「彼はね、定年後は好きなことして、、いつの間にか糖尿病から透析が必要となる前に 認知症が始り、
私一人では大きな彼を 支えられなく グループホームに入所させて、、
それから、施設費用(月額20万 補助5万円)が月に15万円も必要で、
私のこれからのお金もドンドン減って行くかと思うと 心細いの」と、友。
私の母と姑(特養入所)の介護費用を話しても、
旦那様(要介護5)は厚生年金も受給している為、所得が母達とは比べ物にならず、
参考にもならないけれど、
グループホームから、そろそろ特養へ 転所しようかな?
と 考えているそうです。
「以前より、歩行も思考も劣り始め 今なら 特養へでも 嫌がる事なく また職員さんにも、迷惑掛からない入所者として、受け入れてくれると思うのよ」 と友。
私も 彼女の今後を思うと、
その選択を応援したい。
ただ 名古屋市の特養の施設費用はどれだけか?わからないから、彼女に、「調べてみて」と、話しました。
また、「今住んでいる一軒家もガタが来て、息子の家の近くへ引っ越そうと思うけれど、賃貸料を払うにも、老後資金を考えると、このまま古屋に住んだほうが良いのか?迷うの」と。
一人になったら、家を売り 賃貸に入るか?どちらが経済的か?悩みますよね。
その後、葬儀、御墓の事やら、
父の場合を話すと、
「それ 調べてみる」と、友。
結婚前に働いていた会社の同僚の友とランチをしながら
沢山話しました。
「ご飯もね、一人で食べると美味しくないのよ」と、友。
友の周りに 介護している人が居らず、込み入った話が出来る知人もいない のよ、と。
また、我々の世代は両親を送り、お金(相続が入り?)も 時間もでき、
旅行に出る友が多くいて、
「羨ましくなるのよね」と、友。
そんな話中、母の施設から電話が入り、
どきっと、電話を受けると
「来週辺りに担当者会議を予定しているので日程を決めたい」と。
ああ、飛んでいかねばならない内容でなく良かった!
友も 施設からの電話には 同じ思いでいる そうです。
介護費用や一人息子さん家族の話題、
旦那様亡き後の友の生活について と 話題は飛びました。
これから いつものように 旦那様が入るグループホームに寄り、
おやつの時間に介助して過ごす
からと、
「このまま直行するわ」と、
ランチとお茶をしたお店の前で 別れました。
私から、庭で採れた冬瓜やら茄子 等を、段ボールに入れ
渡すと 喜んてくれて、
またのランチを約束し 別れました。