父を送って 三年が経ち 気楽な一人暮らしを楽しんでいるようでも
日々の暮らしは 心許なくなっている。
以前から 腰は90度曲がっている。
食器など洗い物をし始めると、
尿意を催し トイレに間に合わなくなったと、自分で話す母。
尿取りパットは欠かせなくなったと、言う。
週末の金曜は、実家へ向かい泊まる。
着いた時の 母の部屋は
エアコンの暖房と 足元には電気ストーブがついていた。
私には暑い程!
そして 何枚も服を着てちゃんちゃんこも着ていた。
鈍感になっているのかもしれない。
手押し車を押して 近くのスーパーへ 散歩も兼ねて ほぼ毎日 歩いて行っている。
それが唯一の楽しみと思う。
そこに行けば 親しい人と会えて 会話も出来る、
声をかえて頂き 励みになっている。
歩けなくなったら 大変!
と 自覚しているようだ。
お金の管理は 郵便局へ下ろしにいくのも私がしている。
難聴の場合 認知症になる傾向があると言うけれど
母は何とか ならずにいてくれている。
私は あと どれ位
実家の母のもとへ 通い続けるのだろう?
一人で暮らす限界がきたとき、
自宅へ連れてこよう、
と、夫に言われている。
しかし、そうなったら、
私が姑(93才)と母の間で 疲れてしまうだろう。
先の事は考えたくない、
今の暮らしが今年も続いてほしい と願う。
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hibinouturoi
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みゆき
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みゆき
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