日々の移ろい

救急車を

実家の母から、
「お父さんが倒れた!救急車は、何番?」と、
電話があったのは 夕飯の準備中だった。

詳しく容体を聞くのも憚られ、
119!
とだけ答え 電話を切ろうとしたら、
来ても居ないからね!
との声で、通話は終わった。

私達夫婦は、食事をとり、
連絡を待ったが、
一時間してもどこに入院したとか、
どんな様子などと、連絡がなく、
こちらから、手当り次第救急病院に電話を掛けてみた。

予想した一件目が 父が救急車で運ばれた先だった。

母は、きっと我が家への電話番号も動転して思い出せず掛けられないのかと、電話に出てくれた窓口の人に番号を伝え、連絡するようにと頼んだ。

その後母から電話があった。
結果は、立てないなどの症状はあるが、血圧など何処も異常は見られないから、
またベットの空きもないからと、
帰されることとなった。

続く…
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