日々の移ろい

この夏

人の最期なんて分からない。

あと どれだけの時間が残されている、と分かれば 逆算して 手厚く介護したり、もう少し様子をみたり できる。

今の私は、その火中。

寝ているだけの父であるが、
体位を変えて欲しいのか?

痛い!と呻くなら、向きを変えてあげる。

近くに居なければ、聞こえなく 体位交換も 見過ごし 褥瘡も良く成らない。

金曜夕方から月曜の朝迄、実家に居るのも結構 辛い。

狭い家に、話し続ける母の相手しなくては成らない。

自由がない。

なんて言っていられるのは、
まだ幸せか?

壮絶な介護を続けて居る方に比べて、
比較的楽な方である私。

また 親の介護をしたくとも、
仕事との狭間で悩んで居る方より、
気楽にできる環境である。

夫も、協力的だ。

早く亡くなれ!とは決して思わないが、

この夏が 忘れられない夏に
なるのかなー?!

それとも、まだまだこの生活が 続くのかな?
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