日々の移ろい

満月の道

宮本輝著
流転の海から 第7部目。



図書館にて予約して待っていたこの本。
日曜から、読み耽った。


戦後の庶民の生活を 夫婦と子の目線で捉え、事業家として悪戦苦闘しつつ 昭和の日々を綴る。
第9部で完結となると、あとがきに記されてあったが、
できることならば、終わりなき作品であって欲しい。

さて、 満月で 皆既月食の昨夜、夜空を仰ぎましたか?


子供がいた頃なら、外に出て、観測したでしょうに、
と 夫と話していた。






大阪は、母が青春時代を過ごした街。
きっと、この様な空気を吸い、
温かい人々と触れ合い、
戦後の混乱期を過ごしたんだろうな。

今も、母方の親戚が暮らす街。

何処かに、松坂さんが今も、商売繁盛して走り回っていそう(^^)
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