日々の移ろい

父の横顔

こんなに顔をじっと 覗き込むのは、末期状態になってからだろう。

介護が始まる迄の父は、父の存在が、怖く 肩を触れ合ったりすることさえなかった。


昨日から尿量も200を切り、昨日98パーセントの血中酸素濃度は 今朝は計測不能だった。
褥瘡の処置後すぐだったから、指先,耳が冷たく測れなかったのかも。

血圧は、87と54?だったかな。

悪いなりにも 心臓がつよいのか、
安定しているようだ。

この状態で、亡くなるかたも あるけれど、

長く楽になれないのは、
元気な頃の悪さが祟っているのかな?

と、看護師さん。

随分泣かされた 母がそこに居たら、
その通り!

と、的を得た言葉に
大きく頷くはず。


これから 自宅に戻るが、
次の土曜迄 持つかな?

又は、死期への道は緩やかで、

よーく見ておけ!

と、父が私に残す なまの教育だろうか?
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