日々の移ろい

褥瘡の手当



父の褥瘡に、戸惑い狼狽え、
ショートステイ先の看護師さんやNETで調べ、半月は自己流で対応したけれど、

入院しお世話になってから、
しばらくぶりに処置をする時に、
見ていた。

看護師さんは、気分が悪くなるかも?
部屋から出ていていいですよ!

と、声をかけられたが

現実から目を逸らしたくなかった。

また、自宅介護を続けていたら、

まだ生きていたら 私がしていたことなのだ。

骨が見える程、壊死している部分をハサミでカットし、薬で洗い、薬を塗り、カバーしてくださった箇所は、

左右の腰、両足首の四箇所。

痛がる声は出なかったが、

足を引っ込める動作があり、

まだ嫌がる力が残っている、と感じた。

熱が下がってくる時期なのに、
37度前後あるというのは、

褥瘡の傷口の炎症からくる熱があるからか?

と、看護師さんの話だった。
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