「え?という事は再来年つまり2011年?」
「うん、春に!と二人で話し合っていたの」
「お母さんはまず、お姉ちゃんの事を考えてあげてね」
こんな会話がなされた
「でもね、まだそういえばプロポーズをされてないんだよね」ですって。
高校2年の時からのお付き合いなんだから、8年?!
そしてもう高校卒業する頃から、「結婚するんだから・・・これくらいよいでしょ?」
って良く言っていたよね?
プロポーズ?今更なに?と想うけど・・・。
それにしても、いつも、{早く出て行って!コール}を言い続けていたんだけど、
改めてあと1年半、と突きつけられると
なんだか淋しい
手に負えない程元気な2女だから、「あー出て行ってくれたら、ホッとするんだけど・・」
「保護者から離れたら、甘えもなくなり自覚して生活する」
だから、出て行けコールを続けていた。
今朝の新聞の広告の中に
結婚がもたらす安らぎや癒し、それは年齢を問わず人を幸せにしてくれる・・・
結婚は二人で一家を構え、正式に社会デビューする事、
一人前に社会に認知されること。
恋愛と結婚の決定的に違うのは、結婚には生活がある、
生活するとなると男と女ばかりではいられない、
妻であり、嫁であり、やがて母になる。
役割が増えれば、担う物も増えてくる。
つまり、幸せと安らぎを得るには、やらなくてはいけない義務が伴うということ。
いいことばかりではないけれど、いつか振り返った時、
「やっぱり結婚してよかった」と思える人と巡りあい、共にする生活が幸せである事を祈る。
36歳になって結婚された林真理子さんの文章だった。
どの娘も、社会デビューする日まで、鍛えてあげなくては
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