パーキンソン病の父を看ていた頃は 父は月曜から金曜迄ショートスティを利用していた。
ショートから帰る金曜夕方
実家へ車を走らせ 父を迎え、
父を月曜朝ショートへ送り出して
母の5日分の食事を用意して
、、
自宅に戻るという遠距離介護生活が2,3年ほど続いた。
その後 父は褥瘡が出来て、肺炎を発症し、、
入院となり、
介護は、病院に委ねられることになり、
突然 私の手から 離れた。
その2,3年間ほうが 今より達成感があった。
やり甲斐があった。
ショートから 家に戻った父の下の世話も 嫌とも思わず 笑い話で「手でう○こを受けたのよ」と、笑い、
父の幻覚に
面白がって 付き合ったり。
でも、今は違う。
耳は聞こえなくても、
口は達者、
何とか歩ける、
自分で食べられる、
入浴も自分で出来る、
そんな二人をみている。
そして、母からは いわれのない疑いに、反論して、
私の血圧と心は爆発しそうになって、、
認知症の母には、
グループホームのような施設が適している そうだ。
ネットから情報を得つつ、
考えている。
きっと 母は、施設入所を告げたら「私を捨てるのか」と、 怒り出すだろうな。
他の方法として、
ショートスティを最大限利用して 暫くは様子を見ていこうか?
前回のショート利用から帰って 次はショートへは行きたく無い!
と、わめいた母だけど、
認知症なのだ、忘れている
よね?!
よね?!
母から逃げたい。
ただその一心で 今後の生活を 切り開こうと 模索している。
今朝 嬉々とした顔で
デイサービスへ出掛けた母。
私も 長かった夏休みを終え
学校へ送り出した親の気分。
市役所へ、駅前へ等と
細々した用事も 気分軽くこなし、
今年初マックで
大好きな、アップルパイを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/59/58cb1ed2c4c1f27cee8579781162c1ed.jpg?1609743622)
糖質制限している夫の為に焼くパンの粉(ふすまパン粉)も駅前デパートで買いました。