![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a5/be2c6bb8a8330d29ab704d656d8943d3.jpg)
前日、円形闘技場のコロッセオ・コインを投げ再訪を願うトレビの泉・
オードリペップバーンがゲラートを食べていたスペイン階段(両脇に皐月の花が満開で美しかった)
などをガイドさんと歩いたので、それ以外の場所に行った。
ホテルはローマの玄関であるテルミニ駅の二つ目のメトロの出口にある。
立地条件が最高のホテル。
ここからまず楽しみにしていた、毎週日曜に立つ骨董品市場に出かけていった。
何かイタリアでの記念になる品を探そうと、ホテルからタクシーに乗り
ポルテーゼ門まで移動した。12ユーロ。門前から約1キロにわたって露天商が並ぶ。
映画の「自転車泥棒」にも登場する伝統の市場。
人や車でごった返していた。
タイや韓国のバザールとはまた雰囲気が違って地元の落ち着いた感じの方々が
集まってきていたみたい。
画商や骨董やさんも店を出し、品を並べたところを歩くのを楽しみにしていたので、
高揚した気持ちで、でも人ごみの中スリには気をつけて歩いた。
ベニスからフィレンチェまでの移動の間車窓で目にし続けていた、トスカーナ地方の風景!
それを描いたポピーの花満開の風景画が目に留まった。
私達が目にしたのは、ポピーは2部咲きほどではあったが、
来週にはきっとこの地方一帯がポピーの花で覆われる。
こののどかなトスカーナ地方の絵を買って帰ろう。
でも、スーツケースには入りきらない。手荷物で機内持ち込みにするべき?
少し大きすぎるから諦めたほうがよさそう・・・と、グラッッチェと帰り始めたら、
その画商、「先ほどの半分の値段で良いから・・・、
機内のも持ち込めるよ!バッゲージに置けば良いよ」と。
そんな・・・値段にしていただけるなら・・・即 買った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/155.gif)
毎回海外旅行に行く度、手荷物で思い出が出来る。
今回も案の定、手荷物にも出来ない大きな買い物をしてしまった。
その夜、ホテルの別途の上で、夫と隣の新婚さんとは違った?格闘をした。
油絵の木枠を外して、絵を折り曲げて手荷物にしようと考え、
木枠についた金具を外すのに2時間ほど戦ったのだ。
この絵を見た3女は、この部屋に友達を招きたくなったと、
絶賛の声を上げてくれたから、苦労して持ち帰ってよかったと、
今はとっても良い記念この絵は、イタリア旅行での一番のお土産
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/yl/01.gif)