日々の移ろい

姑 受診

姑 94歳、

名古屋市で舅が亡くなり 30年程一人で暮らしていた姑。

三人息子の誰かが、同居しようと声をかけないと、このまま高齢になって一人暮らしは大変、

と、私達家族が家を建てる時 同居を持ちかけ 今に至っている。

姑は、名古屋の女学校を優秀な成績で卒業し、

会話をしていても あ、賢い方だな、と分かる。

今も 認知症にもならず 新聞とラジオを、近くに置き 過ごしている。

さて、今日は2ヶ月に一度の 整形外科受診日。

いつもなら8時半頃起きて 食事は九時頃の姑も、

今朝は、早く身支度を整え
 
夫に手を取られ 車に乗り込んで
出かけていった。

さあ、それからが私の出番!

姑はこの日以外は、自室にこもっていて 掃除も布団干しも出来ない。

ベットの下には、脱いだ服やシャツが落ちている、それらを避けて

あちこち積もったホコリを 掃除機で吸い取り、

タンスの上やらのホコリを拭き
布団を一時間弱だけれど 干せた。

母は、綺麗好きで、ホコリ一つない部屋にしているけれど、

姑は まるっきり逆!

臭気も漂い 一見ゴミ屋敷風の部屋が、

何とか掃除ができた頃 

夫に連れられ 戻った。





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