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日々の移ろい

夫の関わり方

(この写真は 3ヶ月前のコロナワクチン接種時のものです)


96歳の姑に、対して 主の介護者である夫71歳。

20年前 名古屋で一人で暮らす姑を 我が家へ迎えると決めて 同居となりました。

その時、夫は
「そんなに長くないだろうから 宜しく頼む」と、私に話したのよね、

と、夫に話すと

「あの時はそう思ったんだよな」 と、夫。

さて、
初めの10年は夫は現役だったから、殆ど私が対応し、

その後 夫が60歳の定年退職を期に 姑の世話は夫が主にする と、暗黙なルールとなった。

その頃はまだ私は フルタイムで働いていました。

ただその頃から 実家に住む両親、 特に父にパーキンソン病が発症し、

私の週末泊まる 通い介護が始まり、父が亡くなってから

母を呼び寄せ
そして、今 母は、老健でお世話になっています。


現在の 夫は、
朝は 私が作ったお味噌汁等の姑の朝ごはんをお膳に用意し
姑の部屋へ運び お水やお茶の入れ替え等をする。

部屋の空気の入れ替え、
話し相手、
をしている。

たまに、姑の部屋の掃除、
仏壇の花を替え 、

姑から頼まれる 買い物(薬、お菓子、他)も こなしている。

3度の食事のお膳は夫が運び
食べ終えた頃(届けても寝ている事も度々)お膳を下げるのも 夫。

毎夕飯の りんごの摩り下ろしも、夫の担当です。



今は 身体的介護は、必要ない姑(日によって動けない時もありますが)

紙パンツとパッドは気の向いた時に使用している姑です。


介護と 言うほどの事はまだまだ先のようですが、

(今なら要介護1にはなっていると思いますが)
要支援1の姑は、現在どこも悪いところはありません。

このまま 老衰に向かうまで 在宅介護は続くのでしょう。

姑から施設は嫌 と、聞いています(旅行ができるようになったらショートステイを利用してくれたら 行きたいのですが)


今朝の夫は、

「あーー、いつまで拘束され続けるんだ〜」

と、唸っていました。



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