ずっと 腰痛の夫は 叔父の心情を慮っている。
誤嚥性肺炎になってしまい、
オムツ、
経口栄養が摂れなくなり、
点滴、鼻には酸素の管、
誤って管を抜いたり、
振り払わないようにと、
手首をベットに縛られて。
私にとっては、父が今迄 辿ってきた姿であるから、さほとき
叔父さんにとっては、
どうしてこんな事されなくてはならないのか?と辛く
外してくれ!と、訴えていた。
そして、昨夜は暴れて、
今朝 叔父さんは個室に移った、
と 先程連絡があった。
夫は、
叔父さんと話が通じなかった点に、
もっと 別な手段があったのではないのか?
と、悔やみ続けていた。
折角 急いで見舞いに行ったが、
思いを汲み取る事が出来なかった、
と あれこれ 思い出しては 考えているようだ。
それに比べ、姑は
実の弟の尋常でない昨夜の話しぶりにも、自分は いつもの生活リズムは崩さず、
ゆったりテレビ相手に 声を出して笑っている。
そう言えば、
以前 姑の長男が脳腫瘍となったとき 連絡を受けても、
見舞いにも行こうともせず、
普段どうりの生活を続けていた。
叔父さんから、親として顔を見にいかないのか?
と、不思議がられていたのを思い出した。
夫のように、物事を突き詰めて考えなく
姑はなるべく 悲しい事を阻害しようとしているのか?
夫曰く、
長生きの秘訣だ!きっと(^^)
そう言えば、友達の父上も、
奥さんが亡くなっても、娘が誘ってもお墓参りに行こともせず、
兄弟が亡くなっても、淡々としていた、だから95迄長生きしたんだ!
楽天家の方が、生きる術を備えているのかも?!
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