6月3日(金)
急にまた本日にとぶこと、ごめんなさい。
重松清「峠うどん」を読んでいる。やっぱこういう本が好きなのかな。と、思う。
浅田次郎も好きだし、フーテンの寅さんも好きだ。お涙頂戴が好きなのかな、と思うが、それだけではない何かがあるような。
そもそも重松さんも、浅田さんも、山田洋二さんもそんなに、単純ではない。何かがある人なんだよね。小学校の頃、初めてではないかもしれないけれど、感動した本で、涙が止まらなかったことを覚えている。その時の部屋は暗く、狭い家族5人の部屋だったけれど、ミカン箱だったか、リンゴ箱だったかの机だった。それが本好きになった理由かもしれない。
本が好き、でも農業も好き。そういう人に私はなりたい。
これも大好きな宮沢賢治のまね。