晴耕シ 雨読書ク

農業と文章、大事にしたいです。この2つで友達できるのがうれしい。

10/19(水 ) 小学校の同級生

2022-10-19 20:09:16 | 日記

今回は私の実話。最近の農作業から。

農業をしていると、いろんな人が声をかけてくれる。

その中で最も親しくしてくれるのが、K君。小学校時代の同級生だ。

その頃から、優しくて、親身に話を聞いてくれる人だったが、今も変わらない。足が速くて運動神経もよかったが、決してそれを自慢にしたり吹聴したrするのでなく、なぜか後ろから応援をする役に徹していた。

そして、それは今も変わらない。

本日は定植。朝から忙しく動き回っているが、なかなか、先に進まない。いわゆる空回り状態の時に彼が現れる。

「加勢に来たよ」、っと気軽に作業に参加してくれる。しかも右手には移植ごてまで。キャベツを作っていたというから、要領もわかっているんだ。

そしてそっと、助言もしてくれる。

「僕が知ってる人は、キャベツの定植前の耕耘は最も低速な状態でやってるみたいだよ」

定植の土が固いのを教えてくれる。それを次の定植(ブロッコリーは1週~10日ごとに定植をする)前に実施すると、不思議ふしぎ。土が細かく、コテは、いらなくて、手で移植用穴が掘れるぐらいに土が柔らかに。仕事は倍ぐらい捌けるようになった。

そして言うのがすごい。「ひょっとしたら、お金を気にしてるかもしれんけど、僕がしてるのは少しの時間の加勢だけ。ボランティアだからお金はいらない」

わが家の妻も話す機会があって聞いたそうだ。「なんでそんなにお手伝いしてくれるんですか」

答えは、「同級生だから」だそうだ。すごいです。私はとってもできない。

でも今後もお手伝いお願いしたいからと、本日最低賃金相当のお手伝い手当を渡してきたところでした。ほんと少額ですが。

定植、水かけ、収穫作業。結構きつい作業で、12時間の短い時間ではありますが、時間以上に共に作業して元気をくれるK君です。まさに友達、共立です。うれしい。

おかげで、昨日は、これまでで最高の23コンテナ、約460個ぐらいのブロッコリーを集荷場に出したし、 今日は JA直売所に昼頃50個の陳列をして、夕方に完売。いい日でした。

も一つ、隣部落のN君は、以前ブロッコリーを作っていたこともあり、応援してくれている。先日も缶コーヒーを差し入れしてくれた。これ安くてうまいよと。ありがたいです。うれしいです。


青春の門+ No.3

2022-10-19 19:11:01 | 日記

小学校1年生の時、隣に小学6年生のお姉さんが住んでいた。長屋なのでしょっちゅうわが家に遊びに来たり、僕が遊びに行ったりの間だったけれど、ある日のそのお姉さんが、僕にうちの押し入れに入ってしばらく出てこなかった。

あれっ、と思って見に行くと、裸になって出てきた。うすいスカーフみたいなものを唯一体にまとって、それをひらひらさせながら、私の前でお踊る様なしぐさを見せた。そして私の隣に、ひざをついて座り、僕の手を取って太ももを触らせた。うっすらと毛が生えていた。そして僕の手をもう少し内側の方へ持っていこうとする。触ってほしいのだ。言葉でなく、しぐさで表現した。ただ、僕は、何のことかまだよくわかっていなかったので、実行はできなかったが、あとでわかった次第。

4の頃にはいとこのお姉さんが高校入学した日に遊びに来て、寝そべって本を読んでいた。ワンピースの胸のところからおっぱいが覗けて、ドキドキしたこともあった。

そんなことが時々あったのだけど、普段の生活はどもりで協調性がなくて、親を心配させるばかりの子だったようだ。

幼い頃の、ドキドキの話だ。