東京行きの話。
続きがあって、その前に、東京に来ていた僕は羽田まで迎えに行った。
到着口に待っていた僕に聞こえてきたのは、最後の曲がり角を過ぎて走ってくる次男の声。「とおちゃ〜ん」。飛行場全体に聞こえるんじゃなかろうか。そんな大声。
でも、全然恥ずかしくなくて、誇らしい気持ちでした。
でかした!
写真は幼稚園時代の、3人の絵。母ちゃんか、とうちゃんか、はわからない。
NHKの朝ドラ
いいのがあってる今。
舞いあがれーまずタイトルがいい。主人公の名前に合わせたいい応援歌。
メモしたセリフから
①おばあちゃん失敗は悪いとじゃないんやろ。
②私もばらもん上げたか
③ばんば今までありがとう
④ばんばげんきでね~。
今見ると、なんでもない言葉だけど、場面見てたら、涙、なみだの名セリフでした。
なんで連続テレビ小説というのか、わかる気がする。
飛行機に初めて乗った場面も出てきた。
それで思い出したのだけど、初めて子供たちを東京に呼んだとき、妻と子供たちが飛行機に乗った時のこと。妻と長女、そして長男と次男は別の少し離れた座席になってしまった。
スチュワーデスさん(昔はこう呼んでた)が、ジュースを勧めに回ってきた。すると息子二人は「いいです」と断ったそうだ。もちろん妻と娘はお願いします、と頼んだそうだが、なんでと聞くと、「お金がいると思った」そうだ。なんと健気な、倹約家の二人の息子。代々続いた血筋かな?
なんとなくうれしかったな~。
妻から、頼んでいいようー。と聞いた二人はもちろんそのあと「お願いします」
20年以上前の話だけど。