少しいいことが待っていた。
水を入れたときは良くても、翌日には全く水がなくなっていた例の田んぼ、少しづつ水がたまりだした。
この間私がしていたことと言えば、水を入れながら、ひび割れの土面を少し太い棒きれでふさいでいく作業のみ。ほんとここあたりから漏れていそうだ、の個所をつぶしていくことだけ。これが効果があったかどうかはわからないけど、翌朝も水は溜まりだした。たぶん18日の一斉防除の時と、8月下旬から9月上旬にかけて水が欲しいとき(穂ばらみ期~穂揃い期)には、何とかもってっくれるでしょう。持ってほしいなあ。
ひょっとしたら農業ってこんなことの繰り返しなのかなあ。少なくとも私にとっては。予想しなかったことの対策を模索したり、先輩に聞いたりしたり。その結果がが即うまくいく
こともあれば。なかなか結果が出なくて悶々とする日が続いたり。なんとなく日(時間)が解決してくれたり。ーでも、まあ何とかなるさ。そう思おう。