エデュパな日々

受験指導20年のカリスマ講師が
理数系受験個別教室を開設
新たな挑戦が始まる!

敵を知る

2020-04-09 19:33:39 | 健康
アビガン開発者のお話しがとても明解で為になる。

白木公康教授(千里金蘭大学副学長 富山大学名誉教授) 
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14278
(2)(3)と続きがあるよ 

個人としての直接的なコロナ対策はかなりしっかりしているとイキッていたが
1点大きな勘違いをしていたことが発覚。

コロナウイルスを含むエアロゾルを乾燥させるべく(乾燥すると感染力を失う)
湿度は「低い」方がいいとは!
湿度が高いと我々の粘膜が守られて感染しにくくなるとともに
ウイルスも弱まると思っていたがそうではなかった・・・
インフルエンザウィルスの場合も同様とのことで
今までせっせと教室を加湿していたのがいったい何だったのかと・・・

人間サイドの防御として粘膜守るための保湿は個々人のマスクに任せて(布で十分!)
ウイルスを弱めるには部屋は乾燥させて温度を高めにしようと思う
(換気すると難しいが換気自体がとても有効なのでどちらでもいいことなので気にしない)。

写真は不織布マスクの鼻と頬の隙間を太い幅のサージカルテープで塞いで悦に入っている姿