かくれんぼの雑記帳

前向きに生きるためのエンディングノートとして、日々の喜怒哀楽や驚き、感動、考えたことを記録します。

巨大なゴミが落ちてくる日

2021-05-08 08:46:33 | 生活

エアロスペースのホームページ。
https://aerospace.org/reentries/cz-5b-rocket-body-id-48275

予報では明日の日中、中国の人口衛星の巨大な残骸が落ちてくるそう。
場所はニュージーランド近海で、日本とは距離もかなり離れている。

予報はまだ変わるだろうが、時間は正確になりつつあることが読み取れる。

これが夜間で近くに落ちてきたりしたら、ものすごい明るさの流れ星として
観られるのだろう。とても危なくて想像もできないが。

連休明けの自殺が多そう

2021-05-05 20:01:08 | 生活
若い頃、社会に出て長く仕事をするようになれば、連休明けのこの憂鬱感は
なくなると信じていた。

ところがそれは年をとっても一向に変わらず、むしろここ数年の方が
ひどいくらい。おそらくこのまま定年を迎えるのだろう。

七連休といっても全くのフェイクで、実体は三日程度は仕事に割いている
というのが実情だ。

逆に完全に休んでしまうと、もうどうしようもなく復帰困難になるであろう
自分もいる。

父のことで唯一すごいと思うのは、どういう気持ちでいたかまでは知らないが、
30年以上同じ会社に勤め、多摩センターから京橋まで通勤していたということだ。

こっちは自転車で25分のコワークに出勤するのですら気分が晴れないというのに。



本:「かがみの孤城」

2021-05-03 21:00:34 | 
辻村深月さんの作品。本屋大賞か何かになっているはず。
図書館で2~3回借りて、ようやく連休中に読了。

内容的には雑駁と思える進行もあって、途中で展開も読めてしまうけれど、
結末に向けてのたたみ方はその想像の上を行っていた。

いい作品で内容も良かったけれど、どことなくプロっぽくない印象が
あったのも事実。



都心のさらに中心で

2021-05-03 07:25:38 | 日記

自宅から自転車で皇居外苑へ。
馬場先口の空はとても広い。


格調高い明治生命館ビル。


ジョギングをしている人や、公園でゆっくり過ごす人が大勢いる。

一人ならこれだけで感染するはずはなくて、感染するとしても極めて
まれなケースのはずで。

行きと帰りには最新の注意を払うから、そんな人たちにまで
一律で雑なルールをおしつけないでほしい。

できるだけのことはするけど、これでダメなら仕方がないということ。

今日も一人でできるだけいつも通りに過ごそう。


死ねない理由

2021-05-01 17:28:44 | 終活
去年の明日は、弟の告別式に出席したんだった。
弟の配偶者は普通の人なので、それだけのために参加した。

その前も何年も会っていなかったが、その日以来、一度も父とは会っていない。
手紙やメールや電話、一切の連絡はないし、こちらからするつもりもない。

あの日、この先お互いが生きて会うことはもうないと思った。

最近になって父の妹という「黒幕」からSMSが来た。

こちらの意思とは別に、余計な情報を入れこまれるのが嫌で読んでいないが、
おそらく父が病気か何かということなのだろう。

葬式の時にしか会わない遠い血縁者。
「死人に口なし」とは昔の人はよく言ったもので、既に亡くなっている私の母にまで、
父の味方であるその人は、何かをかぶせようとする。

想像するに、私の母が私の父や弟の人生に決定的なマイナスの要素を与えたと感じていて、
少しでも父のためになると思った行いをすることで、自己満足を得るのだろう。

この人よりも絶対に早く死ぬことはできない。

私が母のもとに行くのはもう少し敵対するものたちの行く末を見送ってからだ。