三連休も暑さが続くそうだけど、家の中でも楽しみはいろいろ。
おそらく120年位前のフランスから先日私のもとに迎えたお皿に
シャインマスカットを。
どきどきしながらときどき使っています。
細かい模様の繰り返し。
よく観察すると、これは手描きではないのかも。
でもこの形と味わいのある植物模様、それにバックスタンプ。
Luneville(リュネヴィル)は18世紀フランス上流階級の高級食器を製造。
19世紀の工業化で中流階級にも愛用されるようになったそう。
いろいろな戦乱などを越えて、綺麗な姿で今ここに。
Googleレンズで同じものは出てこなかったから
なかなか珍しいものかも。。
フランスの蚤の市から運んでくださったフォトグラファーでもあるYoutuberさんの
写真集のようなカタログにはこんな写真で掲載されています。(画像中央上)
画像下の Sarreguemines(サルグミンヌ) のものと迷って、模様がより繊細なほうを選びました。
Luneville K&G(リュネヴィル )
Service Permantier(パルマンティエ シリーズ)
19世紀末 フランス製
「フェリシティー パルマンティエ」という、ころんとした白~ピンクのバラがあるから
私の妄想はどんどんロマンティックなほうへ。。
でも「パルマンティエ」は「じゃがいも」だそう。
当時の(今も?)フランスの「じゃがいも」のイメージって、日本と違う?
家庭的なものへの思いも日本と違う?
多分私は、コレクターにはならないけれど、このお皿は日々の潤いです。
右下のコースターはずいぶん前にマルシェで見つけたイタリア製(?)のタイルでつくったもの。
少しずつだけどお気に入りのものに囲まれるのは日常の楽しみ♪
それと、ココア色のドリンクは最近何度かミキサーでつくったスムージー。
バナナ・甘酒・豆乳を、だいたい1:1:1に
純ココアを一杯分に大さじ1くらい。
お好みで冷水や氷を少し入れても。
夏を乗り越えられるかなと。。
ちなみに、グラスは Daiso のダブルウォールグラス(300円)。
水滴がほとんどつかなくて、耐熱性なのでホットも食洗器もOK。
割れてもあきらめのつくお値段(笑)だけど
割らないように慎重につかって重宝しています。