谷尾英雄の○○日記!

60代の鳥取の男性です。なかなか体験できないことを、自分が経験したので、多くの人に知ってもらおうとブログをはじめました。

910「金の器ではない」

2018-02-13 12:03:41 | 日記
最後の最後にこん身の、ここにきて一番いいジャンプが飛べました。

何より日本のチームのみんなが下で待っててくれたのがすごくうれしくて。

結果的には金メダルを取ることはできなかったけど、

すごく自分の中でも記憶に残る、競技人生につながる、

糧になる貴重な経験をさせていただいたと思います。

(2回目のジャンプ後)正直、最後にいいジャンプが出たのでホッとして

、気が緩んで(笑顔が出て)しまいました。(チームメートから)

「お疲れさま、すごいね」って抱き寄せてもらったとき、

すごくホッとして。涙が止まらなくて、

日本チーム(の一員)としてこの場にこれてよかったと思いました。

ソチオリンピックからの4年間ずっと悔しい思いを持ってやってきたつもりですけど、

自分は金メダルを取る器ではないということがわかりました。

やはりまだまだ競技者としてもっと勉強しないといけない部分もたくさんある。

周りの先輩から学んでもっと成長していきたい。

909「心がいっぱい」

2018-02-13 12:00:20 | 日記
20歳の原大智(日大)が、フリースタイルスキー・モーグルの日本男子で銅メダルを獲得、

初めて五輪のメダルを獲得した。

 ともに2本目に進出した堀島行真(20)=中京大=、遠藤尚(27)=忍建設=が転倒し、

日本勢でただひとり3本目に進出。日本第1号の五輪メダルをつかんだ。

 原大智「ただただうれしい。ほっとして、なんか、今までつらかったなって思った。

全然去年も成績残してないし、これが初めての表彰台。もう心がいっぱいです」