谷尾英雄の○○日記!

60代の鳥取の男性です。なかなか体験できないことを、自分が経験したので、多くの人に知ってもらおうとブログをはじめました。

915「「右足に感謝」

2018-02-18 11:32:25 | 日記
平昌オリンピックは大会9日目の2月17日、フィギュアスケートの男子フリープログラムがあり、

羽生結弦が金メダルを獲得した。



羽生は前回大会・ソチに続く2大会連続の金メダル獲得。男子では66年ぶりの偉業を達成した。

羽生は2017年11月に右足を負傷。約4カ月のブランクを経て挑戦したオリンピック。

16日のショートプログラムで、見事な復活を果たし111.68点を獲得

17日には、映画「陰陽師」のテーマ曲「SEIMEI」にのせて4分間半のフリープログラムを滑走し、

206.17点を記録。合計317.85点を獲得した。

NHKアナウンサーは「怪我とも戦った4分半だった」とし、

「やるべきことをリンクで見せてくれた」と羽生を讃えた。

表彰台に上がった羽生は、弾けんばかりの笑顔で会場に手を振った。

名前が呼ばれると、一番高い表彰台で深々とお辞儀をし、目には涙を浮かべた。


NHKのインタビューに応じた羽生は負傷していた右足が持ちこたえことを喜び

「右足に感謝しかないです」と語った。

また、「ここまで来るのにたくさんの人々に支えていただきながら、生きて来ました」と

感謝の気持ちを口にした。



914「同時受賞」

2018-02-18 11:25:19 | 日記
将棋界史上初の永世七冠を達成した羽生善治氏と、

囲碁で2度の七冠独占を成し遂げた井山祐太氏が、

2月13日、将棋・囲碁界初となる「国民栄誉賞」を同時受賞。

2月18日放送の『情熱大陸』(毎日放送)では、その舞台裏に独占密着する。

いずれも中学生でプロデビューし、厳しい勝負の世界において自らの頭脳だけを頼りに、

前人未踏のタイトルの数々を獲得して来た「絶対王者」。

番組では、これまで2人にとって大一番となる戦いの前後に密着取材をしてきたが

(羽生は2002年・2008年、井山は2013年)、

今回、国民栄誉賞同時受賞を受けて、改めて今の2人にカメラを向けたという。

また、フィールドは違えど常に比較され続ける2人が、

日頃胸に秘めているお互いへの素朴な疑問や意外な本音をぶつけあう独占対談も実現。

年齢は19歳離れているが、孤独のなかでまだ誰も見たことの無い地平を切り開き続けて来た2人の

天才の「今、思うこと」が詰まった内容となっている。