剣豪宮本武蔵
江戸時代初期の剣豪宮本武蔵は、二天一流(二刀流)の流儀で日本一の剣豪と称された人物です。
武蔵は、13歳で武芸者有馬喜兵衛と戦い勝ち、29歳で佐々木小次郎との巌流島の決闘まで、60数回の試合で敗けたことがありませんでした。
特に、京都の吉岡一門との戦いや巌流島での佐々木小次郎との決闘が有名です。
武蔵が30歳を過ぎてからは、剣技の日々の練習と研鑽を重ね、それまでの戦いの勝利の徹底分析を試みることをして行きました。
五輪の書
1643年、武蔵(60歳)は肥後の岩戸観音のほこらにとじこもって書いたものです。
すでに剣の時代は終わりを告げようとしていた。
五輪の書のは、仏教で説く宇宙の五大要素である。
- 地の巻 兵法の道の概要を説く
- 水の巻 二天一流の剣技
- 火の巻 勝負そのもの
- 風の巻 他流との比較
- 空の巻 結論
武蔵の文章は簡潔で平易である。
五輪の書は、単なる精神論の書ではなく、実践のための書であ
る。
武蔵没
武蔵は、1945年に熊本で亡くなる。
享年62歳
【そんな技がぁ!?】宮本武蔵が最強になった理由!!!
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