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「ナイル殺人事件」アガサ・クリスティー作」犯人の予想が的中した

2024年02月12日 12時01分41秒 | 映画
 
 カラオケ大好きな幸齢者の親父である。 

 近頃は、夜は43Kチューナーレステレビで映画鑑賞している。
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  あり
 
 親父は、アガサ・クリスティーの小説に興味があったので、「ナイル殺人事件」の映画をU-NEXTで鑑賞した。

犯人の予想が的中した
 映画を鑑賞して早い時期に(主人公のリネットが殺される前に)殺人犯は誰か想像した。
 親父は、リネットの夫サイモンと前婚約者のジャックリーンが犯人になるのではないかと、ふと思った。
 結果は、親父の直感どおり二人が計画的殺人をしていて、予想が的中して驚いた。
 アガサ・クリスティーの作品の映画では、これから犯人の推理をしてみたい。

ストーリー ※WEBより引用 

 最近、莫大な遺産を相続した美貌と聡明さを兼ねそなえたアメリカ娘のリネット(ロイス・チャイルズ)は、親友ジヤクリーン(ミア・ファロー)から失業中の婚約者サイモン(サイモン・マッコーキンデール)を助けで欲しいという相談をうけ、早速サイモンと会った。
 リネットがこのサイモンと突然婚約を発表したのは、それから間もなくだった。しかし、この2人の結婚は思わぬ波紋をまきちらすことになる。
 豪華客船カルナーク号でエジプトヘハネムーンに旅立った2人に、その影響は徐々に現れはじめた。
 なんと船の中にはジャクリーンが乗っていたのだ。さらにリネットの叔父で財産管理を委ねていたアンドリュー(ジョージ・ケネディ)、リネットを自作の小説のモデルにしてからかっている作家のサロメ(アンジェラ・ランズベリー)、そしてその娘でリネットに劣等感をもつロザリー(オリヴィア・ハッセー)。
 リネットの真珠のネックレスに目をつけているバン・スカイラー(ベティ・デイヴィス)、リネットにいかさま師呼ばわりされた医師ベスナー(ジャック・ウォーデン)、リネットに結婚を破談されたと思い込んでいるメイドのルイーズ(ジェーン・バーキン)。
 父親がリネットの祖父に破産させられた過去を持つ看護婦のミス・バウアーズ(マギー・スミス)、ブルジョア階級を軽蔑している学生ファーガスソ(ジョン・フィンチ)らが、それぞれの思惑を秘めて乗っていた。
 偶然、この船に乗り合わせていた私立探偵ポアロ(ピーター・ユスチノフ)は、早速リネットにジャクリーンを遠ざけてほしいと頼まれるが、ポアロは丁重に断わるのだった。
 ある朝、リネットが死体となって発見された。凶器はピストルでJの血文字が残され、証拠はジャクリーン.にことごとく不利だった。が、彼女にはアリバイがあった。
 ポアロは、旧友レイス大佐(デイヴィッド・ニーヴン)の協力を得て捜査を開始した。多くの人間が動機をもつており、それぞれがピストルを手に入れリネットを撃ち殺すことができる状況だった。
 そして、ポアロの推理が真相に迫り、重大な事実と鍵が判明してきた頃、ルイーズが殺され、続いてサロメも殺された。
 ポアロは、乗客を一室に集めこの殺人事件の謎をみなの前で解明していった。
 実は、サイモンが愛しているのはリネットではなく、ジャクリーンでリネットとの結婚は、すべて2人の計画のうえでのことだった。
 サイモンがリネットを殺すところを目撃したルイーズが、自らの金欲のために命を失い、ルイーズとサイモンのやりとりを聞いたサロメがジャクリーンに撃たれたのだった。
 驚く人々の前で、その罪を認めたジャクリーンは、愛するサイモンを撃ち、自らも命を絶つのだった。


002氏の”レイトショーの独り言”「ナイル殺人事件(1978年版)」
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