「さすらいの唄」は、「カチューシャの唄」や「ゴンドラの唄」の作者中山晋平の作品である。
「さすらいの唄」は、トルストイの「贖罪」を戯曲化した作品「生きる屍」なかに使われた唄で、ジプシーのマーシャがうたう。マーシャは、当時人気絶頂を誇った松井須磨子(芸術座)だった。
松井須磨子(明治19年生まれ)
日本の新劇俳優、歌手で、島村抱月とのスキャンダル、日本初の歌う女優として有名であった。抱月死後に後追い自殺をし、波乱の生涯は小説や映画化された。
さすらいの唄(hidey13cover)
ポータトーン・カラオケ
※ ポータ・トーンとは、持ち運びができるコンパクトな電子キ
ーボードである
大正時代の映像がモノクロで流れて興味深い
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます