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鹿児島県警本部長は、特別公務員暴行陵虐罪で告訴された警察官の氏名を、告訴人に公開しない

2024年06月24日 15時05分00秒 | 法律
 鹿児島県警本部長は、警察官氏名の情報公開に応じない

 昨年10月22日に、鹿児島県警の警察官から暴行を受けた被害者である。
 直ぐに、鹿児島県警本部に告訴状を提出した。その際、県警は暴行をした警察官の氏名を教えてくれなかった。
 告訴人は、県警本部長宛の書面で情報公開を求めたが、県警総務課情報係は、公開できないとの返事であった。

 検察庁への書類が送致されたが、検察官も警察官の氏名を教えてくれない。
 
 ChatGPTの質問と回答
 
 警察官の氏名を公開させるためには、以下の手順を検討することが考えられます:

1. **情報公開請求**:
   公的機関が持つ情報について、情報公開法に基づいて情報公開請求を行うことができます。ただし、個人情報保護の観点から、警察官の氏名が公開されるかどうかはケースバイケースです。

2. **弁護士に相談する**:
   専門の弁護士に相談し、法的手段について助言を求めることが重要です。弁護士は、警察の対応が法的に正当であるかどうかを判断し、必要な手続きを支援することができます。

3. **裁判所に訴える**:
   民事訴訟を提起し、裁判所を通じて情報公開を求める方法もあります。裁判所が必要と判断すれば、警察に対して情報提供を命じることができます。

4. **メディアに訴える**:
   メディアを通じて問題を公にすることで、警察に対する社会的な圧力をかける方法もあります。ただし、メディアの利用には注意が必要で、報道による影響を十分に考慮する必要があります。

 これらの手段を通じて、警察官の氏名公開の可能性を探ることができますが、最終的には法的な助言を受けることが最も重要です。弁護士に相談し、具体的な状況に基づいた適切な対応を取ることをお勧めします。

 私の意見

 県警本部長宛ての書面で情報公開請求したが、応じられなかった。
  県警内部警察官の犯罪であるから応じないのだと考えられる。しかし、犯罪
 の害者に対しても加害者の警察官の氏名を公開しないのは、組織的な隠蔽で
 ある。

2 弁護士に相談する
  45年の裁判所勤務の経験を持ち、若手の弁護士より法律、裁判に詳しい。
 また、弁護士費用が馬鹿にならない。

3 裁判所に開示請求訴訟提起
  手続きが複雑で、時間と費用がかかる。単なる警察官の氏名公開であり、膨
 大な情報開示でもないので無理である。

4 メディア利用
  警察官の暴行陵虐罪であり、仮に、起訴されると禁錮懲役刑以上の重い罰則
 なので、社会的影響、報道の影響が大き過ぎてとり得ない。

 最後は、警察、検察庁の隠蔽で、事件がうやむやで終わりそうである。

 
  
  


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