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クレジットカードの紛失・盗難と被害補償

2021年05月26日 01時20分00秒 | お金
   クレジットカードの紛失・盗難と被害補償

現代は、多くの人がクレジットカードを利用して、買い物、電気・ガス・水道代、税金の支払いなどができて生活の必需品です。
しかし、クレジットカートには紛失・盗難などのトラブル発生の危険が潜んでいます。

クレジットカードは安全か?Web検索で調べました

クレジットカードは、紛失、盗難、フィッシング詐欺、カード番号の不正読み取りなどで、相手がクレジットカードを使い、被害が発生します。

クレジットカード被害
日本クレジット協会の発表のよると、2018年のクレジットカードの不正使用の被害額は235.4億円となっています。
巨大な被害が発生しているということです。

クレジットカードの補償
日本で発行されているカードのほぼ100%、紛失・盗難の補償が備わっている。
クレジットカード会社は盗難保険を掛けているのです。

 ※ 被害発生から60日以内が保証期間です。

盗難紛失のときは、直ちに警察に届け出て、クレジットカード会社に連絡する必要があります。
警察の届け出がなされてないと、補償を受けられない可能性があります。

補償が受けられないケース
  1. カード裏面に本人署名がない(規律違反)
  2. 暗証番号が誕生日など推測されやすい過失
  3. 管理不足(盗まれやすい管理)
  4. 不正使用に気が付くのが遅く保証期間(60日)過ぎてしまった
  5. 警察に被害届を出さなかった 
私のクレジットカードのトラブル(体験)

フィッシング詐欺に遭遇
Pc上に突然Safariのアンケートの画面が現れて、アンケートに参加して答えたら iPhoneが100円で買えるという内容でした。
「あなたは参加者に選ばれたので、Eメールアドレス、カード番号を入力して下さい。」とのメッセージと「送信」の指示がありました。
明かな私のカード情報を盗むフィッシング詐欺でした。
愚かにも私はカード情報を送信してしまいました。
その後、おかしいと思いWeb検索で調べたらフィッシング詐欺でした。
不安を感じてすぐにクレジットカード会社にカードの停止と解約を申し込みました。

財布の紛失
たまたま財布が見当たらなくて、財布を紛失したと思いました。
財布には、現金が2万円位とクレジットカードが4~5枚入っていました。
クレジットカードが不正使用されると多くの損害を被る恐れがありました。
すぐに4~5のクレジットカード会社に電話連絡して、カードの停止をお願いし、警察に紛失届を出しました。
幸いに、2~3週間後に家の中から財布がでてきて安心しました。
今度は、停止中のカードについての再開をクレジットカード会社に連絡し、警察にも連絡をしないといけませんでした。
余計な労力を要しました。

手持ちのクレジットカード枚数
私は、クレジットカードを10枚位持っています。
日本クレジット協会の調査では、2019年のクレジット発行総数は2億8394万枚ですので、一人当たりのクレジットカードの平均保有枚数は2.7枚の計算になります。
しかし、カードを使用しない人も多くいますので、一人の保有枚数はもっと多くなる(4~5枚位?)と思われます。

私が主に使うクレジットカードは、JCB、楽天、イオン、TAIYOカードなどです。たまにPonta、Yahoo、Amazonカードを使うこともあります。
その店に合わてカードを使おうと思ったことで徐々に多くなりました。
整理してカードを5枚以内にしようと思っています。

クレジットカードの種類
一般的なのは、永年無料会費のクレジットカードです。
中には、年会費が必要なクレジットカードもあります。
多くの特典が付きます。
一番ランクが高いクレジットカードは、ブラックカードで、年会費は 
数万円~数十万円らしいです。

種類
  1. 普通のクレジットカードは後日払(1回払い、2回払い、分割払い、ボーナス払い、リボ払)です。
  2. Visaデビッドカードは、使用した即時に銀行口座から振り込まれます。
  3. iDは、決済サービスをカードやスマホで端末にかざすだけで利用できる電子マネーです。
  4. プリペイド(pre=事前に、paid=支払った、支払い済み)カードは、あらかじめお金をチャージして商品やサービスを購入できるカードです。種類は、使い切り型(1,000円とか2,000円、QUOカード、図書カード)、とチャージ型プリペイドカード(Suika、WAON、楽天Edy、nanaco)があります。
クレジットカード使用の改善策

クレジットカードを上手に使用する策を考えました。
一番の目的は、紛失・盗難防止の安全策です。
  1. 財布で持ち歩く普通のクレジットカード(楽天カード等)は1枚だけ
  2. プリペイドカード(楽天Edy、WAON、Suicaなど)を主に使う。1万円~2万円をチャージして使う。これなら紛失・盗難に会っても被害額が少なくて済む
  3. スマホの電子マネー(PayPay、楽天Pay、メルカリPayなど)を使う。カードの紛失・盗難に比べて保管管理がしっかりとできる。

参考にキャッシュカードの補償も調べました

キャッシュカード被害
クレジットカードと同様にキャッシュカードの紛失・盗難などの被害もあります。
金融庁発表の偽造キャッシュカード等の被害状況を発表しています。
偽造、盗難、インターネットバンキングの被害件数は、平成30年で13,630件で、1件当たりの被害額は約85万円です。

キャッシュカード被害補償
ゆうちょ銀行では、キャッシュカードの偽造・盗難、貯金のATMからの不正引き出しなどは、規定により被害の全部または一部を補償しています。
ただし、お客様に重大な過失または過失がある場合には、補償の対象にならならない場合や減額する場合があります。

最後に
クレジットカード、キャッシュカードの紛失・盗難などの被害に会わないためには、日頃からしっかりと保管管理する必要があります。
被害に会った後は、遅いのです。
いつか自分が遭遇する可能性があります。


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