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病気にならないNK細胞

2016-06-09 09:28:00 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り


病気にならない為には、

体の抵抗力が必要になります。




免疫力を上げる為の食べ物や運動、

様々なものが紹介されています。




NK細胞の働きを良くする事が、

それぞれの目的になります。




この時、

体が活動的な状態であれば、

病気に対する抵抗力も強くなる様に思われます。

元気になる為の食事であったり、

体の動かし方を求める様になります。




しかしながら、

この働きは、自律神経の一つ、

交感神経の働きになります。




NK細胞が働く為には、

体をリラックスさせる、

もう一つの自律神経、

副交感神経の働きが必要になります。




この神経の働きが強くなる事で、

活動的で元気な状態からは、

懸け離れて行く様な感覚を受けます。




ここで大切な事は、

日中は、交感神経が優位、

夜は副交感神経が優位と言う言い方をしますが、

こうなると、

例えば、

心臓の働きに於いて、

交感神経が働きを促し、

副交感神経(迷走神経)が働きを抑制しています。




副交感神経が優位となると、

心臓の働きは止まる事になります。




そこで、

この様に考える事にします。




如何なる時も、

交感神経の働きを、

副交感神経の働きが上回らない事。

さらに、

十分に正しい交感神経の働きがあり、

それを適当なところで、

副交感神経が抑えてバランスを取っている状態、

これを理想的な体の状態と考える事が、

良いのではないかと思われます。




そうすると、

体を活動的にする、

交感神経が正しく十分に働く事で、

それを抑える為に、

体をリラックスさせる、

副交感神経が働く必要性が生まれ、

同時に、

NK細胞の働きを活発にする事が、

出来るのではないでしょうか。




また、

体の筋肉に於いては、

頸から背中の筋肉の状態が、

交感神経の働きと繋がりがあります。




この部分の筋肉の状態を改善する事が、

体、全般についての健康に繋がります。