手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

イライラと健康

2017-10-10 19:17:29 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

今日のニュースで高速道路で起こった交通事故についての


報道がありました。


 


パーキングで注意を受け方が、


高速上を追いかけて、


追い越し車線で停止させた結果、


後続車に追突された側の御夫婦が亡くなられました。


 


注意の仕方、


 


結果として、亡くなられた方が出てしまった事。


 


最近、タクシーの運転者さんが感じる事があるそうです。


 


信号で、発進の時、クラクションでせかされる事が、


多くなったそうです。


 


また、会話の中に「きれる」と言う言葉が、


自然に使われます。


 


それに、これも会話の中で、


自分の意見を述べた後、


相手の考えを聞く前に、


すかさず、さえぎる様に自ら「はい」と言って、


会話を終わらせる不思議な場面などがあります。


 


これは、イライラ、不安、焦燥感、


余裕がなく、怒りっぽくなっている事が、


想像出来ます。


 


これには原因があります。


ストレスを受け入れる許容範囲が狭くなっている事が、


考えられます。


 


ストレスを受けた分だけ、


頸から背中の筋肉が、縮んで硬くなる体の仕組みがあります。


ストレスの中には、精神的なものや実際に手や上半身を使う事で、


筋肉は硬くなります。


 


この部分の筋肉は、


体を活動的にしたり、病気に対する抵抗力の働きと繋がりがあります。


 


そして、無意識の内に筋肉を緩めて再び使える状態に仕様とする、


行動を取る様になります。


 


その中の一つに、


一時的により興奮状態する事で、


筋肉を緩める事が出来る方法があります。


この時、


声を出す事で声帯を使い、


頸から背中の筋肉を緩める働きを使う事になります。


 


近頃は、手を使う機会が多くなりました。


携帯、スマホなど、


反対に足を使う機会は、少なくなっています。


上半身の動きは、足の筋肉の力で支えられています。


上半身の筋肉が硬くなり易くなっています。


 


無意識の内に、上半身を使わない様にしている場面が見受けられます。


その一つに、


食事の時、食べた後の感想を聞かれた時に、


美味しいか、どうかを聞かれているのに、


「やらか~い」と、


ついでに、「あま~い」。


まずいのか、それとも美味しいのか。


 


これを聞いて、和食の鉄人、道場六三郎先生は、お立腹だそうです。