手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

うつ伏せで呼吸が楽になる事の問題点

2020-12-24 21:58:46 | 健康

病院でうつ伏せの姿勢をさせる事で、
呼吸が楽になる事を実践

何年か前に、幼児をうつ伏せにする事が、

突然死に繋がる事が注意喚起されました。

この事は、幼児に比べると筋力がある分だけ、
マイナス面に適応出来ているだけの事で、
全ての方に使えるものではありません。

個人差があり、限界が来ます。

うつ伏せになる事で、
右の腰に於いては、必要な力を働かせることが出来ます。
ところが、大腿四頭筋が引き延ばされてしまえば、
力は、働かなくなります。
また、
左腰にとっては、大きなマイナスになります。
初めに働かせたいのは、大腿二頭筋になります。
次に大腿四頭筋、
左腰にとっては、曲げる筋肉と伸ばす筋肉を同時に働かせなければ、
いけません。

それに、心臓マッサージ。
ボールが胸に当たる事で、心臓が停止してしまう事があります。
心臓が動き出してもマッサージを続けると、
体に負担を掛ける事になります。

先程の筋肉を同時に刺激出来る部分があります。
左足の第一中足骨に垂直の力を左手の平で加える事で、
働かせる事が出来ます。

効果、
12年間一度も立ち上がり歩行出来なかった方が、歩ける様になる。

心肺停止直後、
頸動脈に拍動を確認できる様に、足背動脈でも。
血圧が60位を回復した状態。

そこで、お医者様が胸を圧迫、心臓マッサージ。
途端に心臓が停止。

この半年前にも危篤状態。
治療、次の日、持ちなおす。

看護師さんが、「どこかで勉強されて来たのですかと」
リドカインと酸素を~リットル・・・と説明して頂来ました。
半月程で、自分の手で食事が出来るまで回復。

本人が治療を拒み、中止。平成11年の出来事になります。