今日は 京都の秋便り。 京都は紅葉の真っ盛り。
京都は東山の紅葉の名所「南禅寺」。 さすがに多くの観光客で溢れていた。
歌舞伎の石川五右衛門の名台詞「絶景かな絶景かな」で有名な南禅寺山門。
しかし,実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年の建てられたらしい。
紅葉は,今が真っ盛り。
翠の苔の上に広がる真っ赤な落ち葉が美しい。
南禅寺と言えば「水路閣」。
明治の初めに造られた「水道橋」である。
幕末から間もない明治の初めに造られたモダンさは,今の色あせない。
よくドラマや映画でも登場することが多い。
この角度で見ると,合わせ鏡でどこまでも映っているような不思議な光景にも見える。
一番すごいのは,この水路閣は水道橋として今も現役であることだ。
下から見上げて帰ってしまう人がほとんどだが,脇の階段を上がると水路閣の上に出る。
琵琶湖の取り入れ口から「琵琶湖疏水」よばれる水路やトンネルを通って琵琶湖の水が辿り着く。
その水の一部がここから哲学の道を通って,京都市の北部まで送られている。
過去の遺物ではなく,現役の存在感がこの「水路閣」にはある。
京都は東山の紅葉の名所「南禅寺」。 さすがに多くの観光客で溢れていた。
歌舞伎の石川五右衛門の名台詞「絶景かな絶景かな」で有名な南禅寺山門。
しかし,実際の三門は五右衛門の死後30年以上経った寛永5年の建てられたらしい。
紅葉は,今が真っ盛り。
翠の苔の上に広がる真っ赤な落ち葉が美しい。
南禅寺と言えば「水路閣」。
明治の初めに造られた「水道橋」である。
幕末から間もない明治の初めに造られたモダンさは,今の色あせない。
よくドラマや映画でも登場することが多い。
この角度で見ると,合わせ鏡でどこまでも映っているような不思議な光景にも見える。
一番すごいのは,この水路閣は水道橋として今も現役であることだ。
下から見上げて帰ってしまう人がほとんどだが,脇の階段を上がると水路閣の上に出る。
琵琶湖の取り入れ口から「琵琶湖疏水」よばれる水路やトンネルを通って琵琶湖の水が辿り着く。
その水の一部がここから哲学の道を通って,京都市の北部まで送られている。
過去の遺物ではなく,現役の存在感がこの「水路閣」にはある。