飽くまで髭人自身がやせた経験をあれこれ考えて分かりやすくそれっぽくまとめてみた結果です。
ここに書かれた内容については医学知識など皆無な髭人が説得力があるような形に載せただけなので
読まれた方が記述内容を実践して何らかの問題が生じたところで私は何ら責任を負いません。(と言うか負えません)
本名も顔出しもしない人の痩せた経験談を鵜呑みにしてやってみて
「異常が生じたのはお前のせいだ!責任を取れ!」
という認識が危険。
もう少し落ち着いて広い視野を持ちましょう。
痩せた経験談の一つと考えて、参考にできるか否か考え
もし参考出来る要素があったとしても足りない部分があるか否かを
ご自身が考えて更に足して行ってみるのが最善であるのではないでしょうか?
前置きという注意書きを書きましたので本題に入りましょう。
第2回ではランニングの続け方を語ったが第3回では走ることの注意点を語ろう。
大富豪でも広大な自分の庭を走っていることも可能なんだろうが
大半の人は公道を走ることになるだろうからあれこれ危険な点も紹介しつつ。
ただ、これに関しては場所、時間などの都合もあるし
そのような環境がない場合もあるから守る必要はない。
飽くまで参考としてとらえていただきたい。
走る前の注意点
①医師から止められている人はやってはいけない。
ランニング自体が『激しい運動』に属する。
健康診断等で「激しい運動は避けてください」と言われたのであれば医師の指示に従って
別の痩せる手段を見つけてくださいませ。(痩せる方法を医師に尋ねるのが一番いい)
②現時点で足腰に問題があるのならやってはいけない。
足、足首、腰などに負担がかなりかかるので
現時点で痛みや異常をきたしているのならランニングは断念した方がいい。
さらに悪化する可能性高し!
③走りやすい靴や服装を身に付ける。
当たり前の話だわな。
長時間走るのが前提だからね。
サンダルとか適さない靴もあるし、
④足の爪を綺麗に整える。
これも長時間、走るので
足の爪が長かったり、変な形をしていると
爪が割れたり足の指を痛める結果にもなる。
⑤体調
あまり習慣化していったりすると
「走らなきゃ」
などと体調が悪いにもかかわらず無理をするとさらに悪化する事にもなりかねない。
時には休むという寛容さも必要。
⑥水分を取る。
汗をかくので走る前にあらかじめ水分を取っておく。
お酒はダメね。
後、夏場であれば走っている途中で補給する必要もある。
小さいリュックなどでジュースを持ち歩いたり
自販機で購入するために若干のお金を持った方がいいだろう。
最悪、体調の急変で身動きが取れなくなる可能性もあるからスマホなどの連絡手段
タクシーなど呼べると安心である。
夏季の昼間は熱中症の恐れがあるので
塩分も自身の体調に合わせて摂取する。
熱中症用の飴やタブレットを用いる。
(塩飴等は塩分が高めなので医者に止められている場合は医者の指示に従う。)
気温があまりに高い場合は日中は避け、早朝や夜間にするべきかもしれない。
⑥夜間や暗い時は光るものなどを身に付ける。
光るものは自分の所在を示すものである。
自分以外の人などに自分がいる事を分かりやすくするものだ。
前に冬場に真っ黒い上下に黒いニット帽かぶった真っ黒な人が夜間に走っているのを目撃したが
「この人は暗殺でもしたいのかな?」
という感じであった。
身を隠しながら夜に紛れて任務を全うする忍者になるのならそれでいいのかもしれないが
周りから見えづらいので別の誰から衝突するリスクが高まる。
車、自転車、人
特に
「自分は周りが見えているから大丈夫」
などと思い込んでいる無灯火自転車と衝突する危険性は非常に高くなる。
お互い見えづらい状態なのだから。
人同士が歩いていてぶつからないのはお互いが見えて意識しているからやで
どちらか一方が見えづらくなっていればぶつかる可能性はあがる。
歩きスマホ同士でぶつかったりするケースはないだろうか?
歩きスマホで当たらないのは相手側が配慮してくれているからである。
暗くて存在が見えずその配慮が出来ない状態だとぶつかる危険性はグッと上がる。
⑦女性や未成年者は夜間時は控えるべき
女性や未成年者は1人で夜間に走ることをオススメしない。
変質者などに襲われる可能性があるからだ。(男の成人でも絶対に遭わないわけではないが)
走り続ける事を身に付ければ逃げ切る事は不可能ではないだろうが
その変質者も鍛えてないとは限らないし、
真後ろから短距離で全速力の急な体当たりなどされたら避けるのは難しいだろう。
人気が皆無な過疎地になりそうな場合は昼間でも油断してはいけない。
⑧冬季の気温に注意
温暖な地方に住まわれている方には問題がないかもしれないが
気温が氷点下を下回るような寒冷地で走る場合は
走る事により体外に汗を生じさせるが衣服に付いた汗がすぐに凍り付く事も考えられる。
拭き取ったり早めの対処が求められる。
あまりに厳しい所では走るのを断念せざるを得ないかもしれない。
後は雪が降った後などはやめるべき。
次に、走っている時の注意点
①走る前にはストレッチを行う。
急に体を動かして足がつるなど考えられるし
最悪、アキレス腱断裂なんて事にもなりかねないので
ストレッチを行ってから走るようにする。
②人通りが少なく広めの歩道
歩道となると自転車を使っている人もいるので
狭い道だと躱したり立ち止まったりする羽目になるので
出来れば広めの歩道が良いのではないだろうか?
但し、あまり人通りが皆無の場所を選定すると(山など)
転倒して負傷して身動きが取れなくなった時など
自身に何かあった時に周りに助けを求められなくなるので注意。
③左右移動時は後方注意
道を右左折するとか前から来た人や道の障害物を躱すとか
30cm以上体を左右に移動させる際は一旦、後方確認はした方がいい。
自分を追い抜こうとする自転車や自分よりペースが速いランナーとぶつかる可能性があるからだ。
④重めの負荷に注意
走るついでに買い物をするなんて事も出来るだろう。
髭人は走ってスーパーに行き2リットルのペットボトルを数本買って帰るというのを続けていた。
すると、一時期、知らぬ間に足が痛くなっていた。
特に階段を下りるのにかかとに痛みが走った。
そのころは、整形外科に通っていたほどだ。
今は軽減した。
重量の負担は出来れば避けたいところである。
走る際に特に注意すべきは自転車だわな。
無灯火、チャリスマホ、横並び走行など危険行為や道交法違反をしていても
どこ吹く風。というか自分自身が危険と言う認識をしてない人たちが多い。
警察もロクに取り締まらないから無法地帯と化している。
悪いのはチャリ側ではあるがそんな阿呆に巻き込まれて負傷するのは賢明とは言えないからな。
(そんな阿呆が経済的に優れているとは思えんから賠償も思ったほどもらえんだろう)
自分で出来る注意は出来る限りやっておく。
広めの川沿いのサイクリングロードみたいなところは個人的にオススメしない。
道幅がそこそこ広めで信号がないが…いかんせん人が多すぎる。
人が多いという事は無法地帯と化している可能性が高いという事でもある。
横並びで歩く数人とか歩きスマホとかふざけあっている子供たち
突然の体調不良など自身に何かあった時は助けてもらえる可能性は高いだろうが
髭人は人を避けなければならないというストレスの方が体に悪そうなのでサイクリングロードにはいかない(苦笑)
とはいっても、ほぼ誰も通らない山道などは考え物。
濡れた山道で転倒し、運悪く木の根っこに足を強打して骨折などして身動きが取れなくなったときに誰も助けてはくれない。
スマホなどで救急車を呼ぶことが出来るかもしれないがその場所をしっかり説明しなければ到着できない。
車も入れないような場所だと当然、救急隊が来るのも遅くなる。
その辺りの走る道の選定は少しは気を配る必要がある。
後は音楽を聴きながらってのは個人的には控えるべきだと思う。
公道を走っている以上、自身の世界に入りやすい音楽を聴きながらだと小さい音からの危険を察知できない恐れがあるからだ。
車や自転車など…
例え相手側が悪くてもこっちは生身だからなぁ…
「チッ!あほか!アイツ!!」
舌打ちだけで危険回避できるのならそれに越したことはないと思う。
髭人が今の所、思いつくのはこれぐらいだろうか?
他に注意点を気が付いた場合は随時追加いたします。
最終回はランニングを習慣化したことによる髭人の変化を語っていこう。
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