髭を剃るとT字カミソリに詰まる 「髭人ブログ」

「口の周りに毛が生える」という呪いを受けたオッサンがファミコンレビューやら小説やら好きな事をほざくしょ―――もないブログ

機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 リスト

2015-03-28 21:00:02 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※最初に断っておきます。入門編と称しておりますが
 「機動戦士ガンダムUC」系機体参入に関して懐疑的な髭人は実質的引退状態です。
 『UC系機体なしデー』があれば喜んで舞い戻るのですがね(ないと思うが…)

 という訳で当ブログでの『戦場の絆』に関しての記事は
 「REV.3」までの内容であるという事を留意してください。



 「『REV3』までの古い情報でも構わない』という方はお進みください。

(ここまでREv4になってからの記述)
(そしてここから先は全く変更していません)




第1回 ~このゲームの魅力について~

第2回 ~ゲーム開始までの流れ~

第3回 ~操作方法~

第4回 ~機体カテゴリー~

第5回 ~ゲームシステム説明~

第6回 ~ボイスシンボルチャット~

最終回 ~オススメ良機体~


折角、力を入れて書いたのだから読みにくい形で挙げておくのは勿体ないと思いリスト化してみました。
無論、万年佐官の髭人が語る事ですから将官殿から見れば

「Aクラスが何、偉そうに語ってんだタコ!」

って内容でしょうけど…
飽くまでこれは「入門編」

ゲームセンターにあるどでかいPODが並んでいて

「異様だ」
「近寄りがたいオーラがある」

なんてプレイするのを躊躇っている方にちょっと入ってもらおうという試みであります。
技術とか戦術という高度な話はAクラスの私には到底、教えられたものではありませんからね。

まずはPODの中に入っていただきたい。

でなければ何も始まりませんから…
次に

レバーをグリグリと動かしていただきたい。

そして

レバーを使って機体を動かし自軍を勝利に導く面白さを体感してほしい。

やっぱり私もプレイしている以上、新規さんが増えてもらいたいものですからね。
そうでないと稼働停止なんて事が早まってしまうかもしれない。
(気持ち的には永遠に稼働していてほしいけどね)

そこら辺はやんわり受け止めていただけると助かります。
後、中級者以上のそこそここの戦場の絆をプレイされて来た方…
味方のプレイに苛立ち

「バカヤロー!!お前のせいで負けたじゃねーか!このボケ初心者!」

なんて怒っている方がいたら

「俺も確かにそうだった」

なんて初心を思い出していただければ…幸いです。

機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 最終回

2015-03-28 21:00:01 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


とある友人が

「アナタノブログ、戦場ノ絆ノ事バカリデワカリマセーン」

と言われて始まった初心者講座最終回である。
始まりがあれば終わりがあるというものだ。
長文を書いていたのでホッとしている反面、ちょっと寂しくもある。

最終回ではオススメ戦術やらオススメ機体やら上級テクニックなど色々と考えたが、
あまり語ってみてもうまい人から見たら

「万年佐官がに勘違いを世界中に盛大に披露しているwwwwwwwwwwwwww」

と、失笑を買うだけなのでやめておこうと思った。
所詮、自分は初心者に毛が生えた程度の中級者である。
ただ、中級者だけど両軍1機だけオススメ機体だけは挙げさせて欲しい。

大体、自分みたいな中級者以上になってくると初心者に対してこのように言いたがるものだ。

「初心者は○○(機体名)は使えないから乗るな」
「初心者はまず遠距離に乗れ」
「初心者は慣れないのに支援機なんか乗るな」
「初心者は射撃ばかりに乗るな」
「初心者は高コスト機に乗るな」

などと忠告じみた事ばかりだ。
だが敢えて私はこう言いたい。

「何も気にするな。好きな機体に乗ればいい」


新しく手に入れた機体を乗りたくなるのは心理というものだ。それが使えようが使えまいが。
自分は今は無き(REV1.0時のみ)中距離ばかり乗っていた。
今で言う射撃みたいなものだが更に引いたところで(適正射程200~400mぐらい)後ろからミサイルやバズーカやキャノンを撃ち込む機体だ。
最前線から少し距離を取らなければ最大限その武器の性能を発揮できない武器の特性上(威力、誘導)、最前線で戦う格闘機や近距離機から高みの見物のような所から攻撃をしてくる中距離機は嫌われる機体だった。
だから、自分も「あれはダメだ」とか強くは言えない。
何もかも乗らなければ強くならないのだから乗りたい機体に乗ればいいのだ。
それに殆どの中級者以上の人たちが通ってきた道である。避ける必要など一切ない。
特に後方で撃つのが主目的の「支援機」は乗ってテクニックや戦術眼を磨かねば上達する事はあり得ない。
というか下手に佐官ぐらいになってから乗りなれない機体でコスト献上される方がよっぽど迷惑である。

だから、好きな機体に乗ればいいのだ。
尉官までなら好きな機体に乗るのは許容と言えるだろう。
「グッジョブ」やら「下エリア 戻れ」など文句を言う奴はいるだろうが文句を言いたいのなら
そいつが階級を上げろって話だから無視すればいい。

だが、好きな機体に乗って暫く自分の好き勝手やっていると必ず壁にぶち当たる。

「勝てん!」

と。
実力も顧みず、階級ばかり上げていくと少佐ぐらいになると途端に勝てなくなる。
尉官までは敵も味方も好き勝手やっているのでトントン拍子で昇格していくが佐官からそうはいかない。
敵、個人個人の実力が上がってくるし、集団行動を取ってくる。
高コスト機に乗っていると

「コイツはカモだな」

と、集中攻撃を食らう事になる。その際

「俺がやられてんのに味方は助けず、無視するから勝てないんだ!」
「俺は高コスト機だぞ!今、丁度囮として機能しているんだ!早くこの隙だらけの敵を落とせよ!」

などと開き直るのも勝手であるが勝てなくなる。(物事を都合よく解釈するぐらいなら初めから低コスト機に乗ってくれ)
スランプに陥るというのもあるかもしれない。

そうだ。好きな機体に乗るのは自由だが
個人的に高コスト機体の回数勲章を付けて即決して少佐中佐止まりにはなってもらいたくない。

高コストで1000以上の同じ回数乗っているにも関わらず少佐中佐止まりというのは
つまり

「階級何か気にせず、俺、この高コスト機体大好きなんです!!」

ってアピールしている事は分かるが…

本来、勝敗を考えた立ち回りをしていれば髭人のような下手であっても中佐~大佐ぐらいで安定する。
しかし、少佐~中佐をウロウロしていて同じ機体に乗り続けるというのは基本が出来ていないという以外にほかならない。
突っ込んで的になって負ける事が度々起こるって事だもの…
特に高コストであれば機体の基本性能はどんな低コスト機体より当然、上である。
1000回も乗っていればSクラスに行くのが普通だろう。

となると…つまる所…
1000回以上の高コスト機体勲章を付けてその機体を即決している中佐以下なんてのは

「俺、この機体を使いこなせていません!!」
「味方に迷惑かけようが乗りたいから乗るんだ!!」

と、宣言しているに等しい。

「うるせー!俺は『アレックス』をまともに使いこなせなかった『クリスチーナ・マッケンジー』をリスペクトしてんだ!」

とでも言うのだろうか?
でも、『クリス』は『アレックス』に乗りたいからと開き直って使っていた訳じゃないからな。
アムロ専用の機体であるアレックスにテストパイロットで乗っていたにしか過ぎないのだから…
それにクリス本人も「これを乗りこなせるのは化け物」って言っていたから自分の立ち位置を分かっている。

って所ではある。
でも、勝った方が嬉しくないですか?
勲章の回数稼ぎの為だけに馬鹿の一つ覚えで乗り続けるって空しくないですか?
というかこのゲームのタイトル、知ってますか?

「機動戦士ガンダム MS大戦争」

ではないんですよ。

「機動戦士ガンダム 戦場の絆」

ですよ。
他の人との絆というつながりが主としたゲームですよ。
そこの所お忘れではないのですか?

そういった人達にも言いたい…
前置きが非常に長くなったが髭人のオススメ機体をここで記そう。
それは

連邦軍「ジム」
ジオン公国軍「ザクⅡ」

である。

「はぁ!?最低コスト機なんかどこがオススメなんだよ!バカじゃないのか?」

と、ちょっと慣れた初心者の方は思われるかもしれない。
だが、高コスト機などに慣れた人たちは基本を忘れがちだ。
次々と支給される新機体に目移りして基本が身につかぬまま別の機体に搭乗していくものだし
それで武器性能に頼ったり、機体性能のゴリ押しで突っ込んでいったりとそれだけでは迂闊に高コスト機で2落ち3落ちをしてしまい、
味方の直接的敗因となってしまう。

確かに上記2機は低コスト機であるが以上、動きは遅く、攻撃の威力は低く、決して戦場をかき乱して嵐にする機体ではない。
ポイントを稼ぐには性能が低い以上、無闇に突っ込んでいってもただの的になるだけ。(まぁ、コストが低いので無視する敵もいるだろうが)
地道に相手の隙を狙っていく必要があるし、相手の攻撃の仕方など考えて回避したり癖を読む事も大事である。戦術上必要な立ち回りも要求される。

そして、必ず新しい発見がある。

タイマンが発生しやすく機体の性能差や実力差が出やすい4VS4では避けるべきだが
6VS6以上では大佐ぐらいまでなら立ち回り次第で十分通用する良機体である。
是非とも高コスト機ばかりに乗って、敵の上手い下手によって戦績に落差がある人に乗ってもらいたい機体だ。

自分などは1戦目、高コストに乗って味方の負担になった場合は、2戦目、大体コレらを選択する。
それで例えばタンクの護衛で囮として動く。タンクの前に陣取り、タンクを落とそうとする敵機の邪魔をする。
低コストだから1発の威力は低い。
だが、それほど積極的に攻撃を仕掛けて落とす必要はない。
護衛なんだからタンクに拠点を落としてもらいさえすればいいのだ。
それに、大抵、ちょっとした初心者程度なら傷つけられていく自拠点を見て相手は我慢できずに突撃してくる。
特にジムやザクⅡという低コストに抑えられているとあっては相手が高コストであればあるほど焦るはずだ。
そこを迎撃してやればいいのだ。

もし、1機目のタンクが拠点を落としたら2回目も視野に入る。
仮にめっちゃ敵が強くて撃破されたにしても安いコスト120。

積極的な活躍は見込めない。
だが、勝利に貢献することは出来る機体であるのが

「ジム」と「ザクⅡ」

なのだ。
これらの機体を軽んじる奴が上級者になれる事はないのではないだろうか?


さて、最後にゲームのマッチングシステム。
飛び級などでマッチングで強い人を階級を上げさせて弾いてくれるが完全ではない。
何度も新しく始めたり、昇格しないようにと抜け道を探して
下階級を維持して初心者を狩りをして楽しむゴミ野郎は多々いる。
それをやられたからといってすぐにやめないで欲しい。
逆に素晴らしい仲間がいるのだから。


自分などは第6回の「ボイスシンボルチャット」の事を伝えた
タンクで出て味方機にしっかり護衛してもらって双方0落ちで余裕Sの勝ち。
ありがとうの応酬。

強い敵に執拗に狙われていた所に別の味方機が現れ
お互いにカットしあって撃破するというような事とかね(他で枚数不利を引き起こしている事になるが…)

上級者の格闘機となると互いににらみ合いとなり一度も格闘できなかったなんてストレスがたまるような事も当然起こり得る。

「金払って、にらみ合って終わる。馬鹿じゃねーの」

それは多いに言える。
が、彼らはこう思う事だろう。

「確かにストレスは溜まった。が、勝てた」

皆で勝利を分かち合う事こそがいいのではないか?
上級者となれば大体の戦場の把握をしているだろうし

「コイツが無暗に切り込んでコスト献上しなかったから勝てたのだ」

と…

「俺なら斬りこめたな」って思う人もいるだろうけどね。


どこか別の知らない誰かとカタコトの言葉だけでつながった瞬間。
この楽しさを再び、味わいたいがために、私は引退せずコインを入れるわけだ。

このような気持ちを是非とも初心者の皆さんに味わっていただきたいのだ。

こういった見知らぬ仲間に助けたり助けられたりするというのはネットゲーの醍醐味だろうけど
「機動戦士ガンダム」の世界で「P.O.D.という大型筐体」に入って体験するというのは楽しいものだ。

最後にリプレイ動画を1つ置いておく。

リプレイ動画
(髭人はジオン3番機)

勝ちにこだわる事が大切なのは間違いない。

だけど、最も大事なのは楽しさを戦友と共有することだ!!





もしこんな稚拙な文章で「戦場の絆」にプレイしてくれたのならこれほど嬉しいことはない。

それでは皆さん、戦場で会おう!!

ただ、敵マッチしたら手加減してね(苦笑)


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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第6回

2015-03-28 21:00:00 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


友人から…

……もうやめとこう。

では、始めようか。

第6回は「ボイスシンボルチャット」について書いていこう。
第1回の魅力で語った時に触れたけどもう少し深く切り込んでいこう。

友人同士で同じ店舗で出撃した時(バースト出撃)はインカムがあれば常時、会話が出来る。
インカムがない場合は「左レバー」の「バタフライボタン」の「下」を押し続けている限り声を送れる。


「ボイスシンボルチャット」はバースト出撃している人間以外のマッチングした人に対して
(話では、同店舗で同時出撃している事になっても、バースト設定してないと声が通じないとの事)
固定文を伝える機能である。

REV3.36現在

『よろしく』『ありがとう』『すまない』という挨拶などとして使える物から
『拠点を叩く』『オトリになる』『ラインを上げる』という戦術のもの
『左ルート』『右ルート』『中央ルート』『上エリア』などという位置情報

などで50種を超える(と思う)物があり
これらを組み合わせる事で戦況をより分かりやすく味方に伝えることが出来る。


操作としては
「右レバー」「バタフライボタン」「上」を押し続ける事で画面に枠が表示されるので
そうなったときに送信する事可能となる。



・ブリーフィング時

味方1番機『こちら』『タンク』『右ルート』『拠点を叩く』

と順に声をかければ他の者が

味方他番機「1番機がタンクに乗って右ルートで拠点を叩くんだな」

という意図が伝わるという物だ。
それに伴って

味方2番機『了解』『タンク』『ありがとう』『こちら』『援護する』
味方3番機『了解』『タンク』『こちら』『拠点を守る』

といった風に自分の役割を決めやすくなるというものだ。


・戦闘時

タンクやスナイパーはバタフライボタンで広域レーダーを開くことが出来るので

味方1番機『右ルート』『敵3番機』『中央ルート』『敵1番機』『左ルート』『敵2番機』

味方他番機「敵は右に3機、真ん中に1機、左に2機いるんだな」

と分かる訳だ。
08小隊のノリスの台詞

「指揮車1、人型3、タンクもどき3、1つは真下か…」

というような気分である。(これらのワードはないけど)
それによって行動を変える事もまた重要である。

いち早く味方に教えるべき情報もある。

味方『敵タンク』『機影なし』(敵がタンク戦術を用いないことを意味する)

味方『敵スナイパー』『警戒せよ』(敵スナイパーがいるので後方にいるからと言って安心するなという意味)

味方機『敵タンク』『中央ルート』『発見』(中央ルートに敵タンクを発見したので拠点防衛するためにたたこうという意味)

などなど…
これらワード組み合わせの意味はプレイして理解するのが早いだろう。


・戦闘終了時
勝利なら
『ありがとう』『次もよろしく』『みんなのおかげだ』『次も勝とう』

というワードがあるので喜びを分かち合う事が出来る。

敗北なら
『すまない』『次行こう』『切り替えるぞ』『次こそは勝とう』

と、謝罪の意を表したり、次戦は頑張ろうぜと励ます事も出来る。



基本的にはこのボイスシンボルチャット自軍を優位に立たせるためのシステムであるが
ただ第1回でもふれた通り、残念ながら味方で邪魔しようという人間も出てしまう人もいるのもまた事実である。

自分の思うように動いてくれなかった味方を非難するために

『○番機』『グッジョブ』『○番機』『グッジョブ』『○番機』『グッジョブ』(○番機、やってくれたなこのボケが!の意味)
『○番機』『下エリア』『戻れ』『○番機』『下エリア』『戻れ』『○番機』『下エリア』『戻れ』(下手クソ○番機!降格してやり直せクソが!の意味)

などと戦闘終了まで続ける人間がいる。
当然、有用な情報すら埋もれてしまう事になる。

REV3.36現在、残念ながらこれらを取り締まるような機能は今の所ない。
同一ワードならば数回続けると送れなくなる仕様があるが、2つ以上のワードになるとその限りではなくなってしまう。
やりたい放題である。

コレをやられると当事者同士ではなくてもモチベーションが下がる。
同軍であれば送信できてしまうシステムだからな…

別の場所で顔が見えないというシステム上、1度の非難が怒りを煽りやすいので仕方ないのかもしれない…

だが…だが…だが!!
どうかここで、心を折らないでほしい!!

見ず知らずの人とつながる事が出来るシステムなのだ。
私、髭人があった事を言おう。


誰もタンクを出さなかったので髭人はタンクを選択し出撃する事となった。

1番機『髭人番機』『援護する』『ラインを上げる』『いくぞ』

髭人「おっしゃ!1番機さん、頼りにしておりますぜ!!」

砲撃地点到着して砲撃を開始する。すると敵に斬られる髭人であったが
すかさず敵機に襲い掛かり、その敵機を撃破してくれ

髭人「お!素晴らしい!」
髭人『1番機』『ありがとう』

と、送り悠々と砲撃を続ける。拠点撃破すると今度は1番機が斬られている。
敵機にタックルを浴びせて倒す。

1番機『髭人番機』『ありがとう』
髭人「どうって事ないぜ~」

それから敵機を撃破すると

1番機『髭人番機』『援護する』『拠点を叩く』『よろしく』
 
というので、2回目の拠点も撃破する。
おかげで双方1度も落とさせる事なく拠点撃破出来たわけだ。

ゲージは圧倒的優勢。

1番機『髭人番機』『ありがとう』
髭人『1番機』『ありがとう』

1番機『髭人番機』『ありがとう』
髭人『1番機』『ありがとう』


が、戦闘終了まで延々と続いた。

髭人「こんなに嬉しい事はない!!」

と、この時ばかり言いたかった。(別の味方機はウザがっていたかもしれないがね)

だからこその戦場の絆。負のばかりではなく良い部分を目を向けてほしいのだ!!

見ず知らず、どこかで同じタイミングでプレイしているプレイヤーと片言のワードの組み合わせだけで互いの助け合い、勝利に導く。

素晴らしい!これこそ戦場の絆の醍醐味ッッッ!!



最終回は両軍の初心者向けの「オススメ機体」を挙げておく。

NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 最終回


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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第5回

2011-12-21 18:25:19 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


友人から

「戦場の絆?ホギャギャ!ウギャ!アガペナ!」

という事で始まった(もう何でもいいよ)戦場の絆入門講座。

第5回はシステム面について説明していこう。
このゲームは最初から「ガンダム」を使用することができない。
連邦では「ジム・トレーナー」ジオンでは「ザク・トレーナー」
まずバンナム戦(コンピュータ戦)にぶちこまれるのでそこで操作に慣れるという所だ。
次に支給されるMSは「ジム」か「ザク2」
これも基本的な機体。
それから多数の機体を申請できる。
申請したらその機体に必要なポイントを入手しなければならない。バトルポイントというもので
戦闘で得たポイントというやつだ。バーストすると決められた人数において掛けてくれる(2人なら1.1倍)。
機体選択は所属軍の全機体という訳ではなく階級や所有機体に応じて申請可能機体が変わってくる。
ちなみにガンダムは「少尉」になり、その上、必要な機体を入手していないと申請することはできない。

階級は

民間人→二等兵→一等兵→上等兵→伍長→軍曹→曹長→少尉→中尉→大尉→少佐→中佐→大佐
(ここまでがAクラス)

准将→少将→中将→大将→元帥
(Sクラス)

2つに分けたのは上の「民間人~大佐」までがAクラス
「准将~元帥」までがSクラス

「Aクラス」は「Aクラス」
「Sクラス」は「Sクラス」

基本的にクラスに別々でマッチングされるが佐官以上になるとSクラスへの戦闘に召集されることがある。(対戦人数を合わせるためだろう)
ただSクラスとAクラスとのバーストは可能でその際は上の階級の人間に合わせる形となる。

「民間人」~「上等兵」まではコンピュータ戦となる。


民間人以外の全ての階級にLv1~Lv3というレベルが付加される。
レベルゲージというものがあり勝敗、評価によって増減する。

「400」から始まり「800」で上のレベルに行き、「0」になると下のレベルに行く。

つまり
「二等兵Lv1」がゲージ800になると

「二等兵Lv2」ゲージ400となる。


「二等兵Lv3」がゲージ800になると

「一等兵Lv1」ゲージ400となる。


「中佐Lv1」がゲージ0になると

「少佐Lv3」ゲージ400となる。

降格の下限階級が色々異なるのでそれは公式で確認されたし


上の階級に行けばいくほど様々な機体を申請できるので

「弱い奴を狩って俺ツエーしたい!」

なんて情けない事を言ってないでどんどん昇格していただきたい。
でも、あんまりそうやって弱い人を狩って戦績が良いと飛び級するけどね。
その飛び級をしないように無双した後にゴミみたいな戦果を取り、飛び級回避する人もいるようだがそんな遊び方は不健全だわな。


機体は取得した瞬間にすべての武装などが使える訳ではなく定められたポイントを入手する事で取得できる。

「セッティング」
「武装」

「セッティング」は各機体毎に仕様が異なるので細かい話は省略するが
早い話
「機動重視」にする事で体力は減るがダッシュ力、ジャンプ力が上がる。
「装甲重視」にする事で体力は増えるがダッシュ力、ジャンプ力が下がる。

というものだ。
種類もいくつもあり自分に合ったものを選択すると良い。

「武装」

ジムであれば基本武装は3つ。
「ビーム・スプレーガンA(メイン射撃)」「バルカン(サブ射撃)」「ビームサーベル(格闘武器)」
であるが武装を集めていけば
「ビーム・スプレーガンB(メイン射撃)」や「ハイパー・バズーカ(メイン射撃)」を装備出来る。
当然、そのメインはメインで1つのみとなるので
「スプレーガンA」をメインで「スプレーガンB」はサブに付けようという事は出来ないので注意。

機体によってAやBなどで区別された同名武装をメインやサブに付け替えたりすることはあるがまるっきり同じ武装を付ける事は出来ない。
機体毎に異なるので気になる方は調べていただきたい。


第6回は勝利に導く「ボイスシンボルチャット」についてだ!

NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第6回


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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第4回

2011-12-14 18:31:34 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


友人から「また戦場の絆の日記かよ。お前の母ちゃんでーべそ!」

という声(やや誇張気味)から始まった入門講座。今回は第4回
カテゴリーについて説明しよう。

「機動戦士ガンダム」の劇中、「ガンダム」は遠い敵には「ビームライフル」接近したら「ビームサーベル」などという風に
遠近両用の機体であったがこの「戦場の絆」では明確に得意分野が設定されている。
他のガンダムゲームとは違うということだ。

例を挙げると「ガンダム(格闘機)」のビームライフルAは射程が「130m前後」で威力が最大「35」なのに対し
兄弟機である「G-3ガンダム(射撃機)」のビームライフルAは射程が「215m」前後で最大威力が「70」
といった具合で同名の武装でもカテゴリーに応じてまるで性能や威力がまるで違う。(同カテゴリーでも機体で異なるのもある)


「戦場の絆」は各機体5つのカテゴリーに分類されそれに依存している。

「格闘機体」「近距離機体」「射撃機体」「遠距離機体」「支援機体」の5種である。
(狙撃機体は2015年12月10日のREV3.50のバージョンアップにより消滅)

それらの性能、役割などを説明する。


格闘機:射撃の射程は最も短く、多くの機体はブースト距離が短いという欠点があるが
 「格闘機」という名の通り、他機体よりも格闘のダメージが優秀。
 3回斬り(3連撃)の後、射撃を撃つ(クイックドロー)事でさらなるダメージを与えられる。

代表機体:「ガンダム」「陸戦型GM」「アレックス」「Ez-08」
 「ザクⅠ」「アッガイ」「グフ」「ゴッグ」「ドム・トローペン」「ズゴックE」
 「リックドムⅡ」「グフ・カスタム」「ギャン」「ケンプファー」
 「シャア専用ザク」「シャア専用ゲルググ」

射撃機:射撃の射程が比較的長く、強力な射撃武器を持っている機体が多いカテゴリー。
 ある程度距離を保って射撃することでダメージが高くなる武器が多いため、
 格闘機に近づかれると不利で、あまりこの射撃機が多いと敵機に押し込まれ、
 作戦が崩壊することが多い。
 格闘は3連撃が可能であるが、他のカテゴリーに比べて威力が乏しく、
 飽くまで自衛武器や瀕死の敵機のとどめなどにしておく方が良いのかもしれない。
 狙って格闘するぐらいなら強力な射撃を繰り出したほうが効率がいい。
 一部機体ではバック・ブラストという機能がある
 射撃硬直を無くしそのままダッシュ出来る機能である。

代表機体:「陸戦型ガンタム(ジム頭)」「ジム・キャノンⅡ」「ガンダムGP03」
 「ドム」「ゲルググ」「ゲルググM(S)」


近距離機体:格闘機と射撃機の中間に属するカテゴリー。
 格闘もそれなりにこなし射撃もこなすバランス型。
 この機体を習熟することで格闘や射撃に活かせるというもの。
 ラインをあげたり、援護をしたり、仕事は多い。
 3連撃可能で「射撃機」より攻撃力が高いが当然「格闘機」より攻撃力は低い。

代表機体:「ジム」「ジム・コマンド」「ジム・寒冷地仕様」「ジム改」
 「陸戦型ガンダム」「ジム・カスタム」「GP-01」「GP-01fb」
 「ザクⅡ」「ドラッツェ」「オッゴ」「ヅダ」「ザクⅡ改」「ズゴック」
 「シャア専用ズゴック」「ハイゴッグ」「ゲルググM」「ガーベラテトラ」

遠距離機体:全機、拠点攻撃用の武器を持っているカテゴリー。戦術の要と言ってもいい。
 但し、近距離武器が乏しく、
 敵機に接近されると自衛兵器はいくらかあるが殆ど仕事が出来ない。
 ダブル・アームドシステムにより「格闘」か「サブ射撃」に別の砲弾を装備する事が出来るが
 当然、更に自衛能力は下がる。

 「格闘機」「射撃機」「近距離機体」「支援機体」とは違う機能として
 右レバーバタフライボタン長押しで大マップを表示できる。
 敵の編成などを伝えるのに便利
 自分を護衛してくれる味方機が必要となってくる。

代表機体:「ガンタンク」「量産型ガンタンク」
 「陸戦強襲型ガンタンク」「量産型ガンキャノン」
 「ザクキャノン」「ザクタンク」「ザクタンク(V-6)」
 「ヅダ(対艦砲装備型)」「ザメル」

そして2015年12月10日に誕生した新カテゴリの紹介もする!!
(新たに書くのめんどくせ…)

支援機体:全機、ダブル・カートリッジ・システムの武装を持っている。
 (武装によってはダブルカートリッジがないのもある)
 リロードが長いが強力な武装を「格闘機」「近距離機」「射撃機」から
 遠く及ばない所から撃ちこむことが可能。
 機体に応じて武装の特色も異なる。
 それから武装を切り替えて一般の「射撃機」のような振る舞いも可能。
 ただメインの射撃機には及ばない。
 格闘は機体に応じて2~3連撃が可能。

代表機体:「ガンキャノン」「ジム・スナイパーカスタム」「ジム・スナイパーⅡ」
 「ガンダムGP02A(MLRS仕様)」
 「ゾック」「ゲルググJ」「ガンダムGP02A(ビームバズ仕様)」


REV3現在。「ガンダム」は「格闘機」なので劇中コンスコン隊戦のようにビームライフルだけをバシバシ敵機を当てて撃墜するということは殆ど不可能に等しい(ビームサーベルでも撃破していたけど)。
各カテゴリーの特性を理解し、それに則った運用をすることで活躍できるというものだ。
ちなみにガンダムは使用率が低く、REV1からずっと不遇機体扱いされている。それは後述する。


第3回の最後で

「敵機をサクッと倒したら自拠点に隠れば勝ちだ」

と、言ったが拠点を撃破されるとかなりのゲージが減った上に、拠点修復中は自機を回復できなくなるので相手に遠距離機体がいるのなら
積極的に守る必要性が出てくる。
勿論、それは相手にも言えるので積極的に敵拠点を叩く必要性もある。

「じゃぁ全機、遠距離でみんなで敵拠点落とせばOKなんだな」

確かに、みんなで撃っていち早く落とす事も戦術としてはなしとは言い切れないが
いくら拠点のコストは高いと言っても、遠距離機体全機が2、3回落とされたらコスト負けしてしまう。
一応、敵拠点は1度ではなく複数回落とすことが可能であるが上にも記述したが修復時間というものがあり、その間、撃っても無効である。
修復時間中、近距離攻撃を苦手とする遠距離機で敵機に身を晒し続けることになるのだから有効な戦術とは言い難い。

基本的にはバランス良く「格」「近」「射」そして「遠」を置くのがベター。
初心者はカテゴリーなどあまり意識せず、取り敢えず取得した機体は何でも乗ってみてどうすれば勝てるのか考えるのが良いだろう。


特に初心者は「遠」に乗るのを避ける傾向にある(自分もそうだった)。
まぁ、自分も敵機に対して斬り合ったり、撃ち合ったりする方が好きだし、遠距離だと動かない敵拠点に向けて攻撃するのは退屈。
それに、味方の腕が信用できないと、全く仕事ができないまま戦闘終了などという事態にもなりかねないので避けたい気持ちはよくわかる。
でも、敵味方全機、「遠距離」などの拠点攻撃機がいないとどういう事態になるのか?

敵1機落としたら後はみんな拠点に篭る。
こちらは
「よーし!ゲージ優勢GET!後は迫ってくる敵機を後方に下がって回復を繰り返しながら相手をしていれば勝ちだ」

相手は

「こっちのゲージが負けている。だから相手の高コスト機を落としたいが、更に落とされてゲージ差が開くのは避けたい」

という一進一退を繰り返すという膠着状態に陥ってしまう。そして時間切れで勝ち。
勝ちは勝ちだけど全機ポイントが低いという非常に消極的な戦いで敵味方全員不満が残る結果となってしまう。

だから、みんな乗らないなら敢えて俺が乗ってやるかという気持ちが大切。
ちなみに

1番機「遠距離なんて地味な機体、誰が乗るか!」
2番機「お前らが乗らないなら俺が遠距離に乗る!」
3番機「いや、俺が乗るぞ!」
1番機「だったら俺の方が…」
2+3番機「どうぞどうぞ」
1番機「何でだよ!」

みたいな展開はあまりない。
編成時のチャットでそのようなコントが出来るチャットがないしな…
何にせよ。タンクに乗ってくれた方がいたら守ってやる必要があるし、気持ちよく敵拠点を撃破してやるように務めるべきだろう。

(2012年 2月9日 追記)
と言っても、タンク編成は飽くまで1つの戦術例にしか過ぎません。
必ずしもタンクを出せという訳ではありません。
敵味方全員「格」「近」「射」「支」でもコストが10でも差が付けば勝敗が決まるゲームである。
取り敢えず楽しんでみて、どうすれば勝ちやすいのかを確かめてみるのが一番でしょう



さて、余談ではあるが「機動戦士ガンダム」と名を冠しているが肝心の「ガンダム」の扱いは昔、酷かった。戦場でもあまりお目にかかることはない。
REV1最初から知っている人はその不遇の扱いに涙せずにはいられまい。

REV1時代はMSの支給条件は特定のカテゴリー乗って規定ポイントを取得するということが多かった。
現在は1クレで1勝で2ポイント、2敗で1ポイントという形になっているが
当時は評価でポイントを取得していた。
「S」なら2ポイント。「A」なら1.8ポイント。…「D」なら1ポイントといった感じだ。

ちなみにガンダムは当時当時「近距離」。取得条件は
「格」「近」「中」を30ポイント(当時、「射撃」ではなく、「中距離」という名称で、「近距離」より後方で射撃をするという戦闘スタイルだった)
「遠」「狙」を確か10ポイントだったはず。

つまり全カテゴリーをバランスよく乗らなければならないという状態。

「ガンダム」欲しさに不慣れな「狙」に乗らなければならないという状況にプレイヤーは大変だった。
で、苦労を経て支給されたガンダム。コストは素体コスト「260」+初期装備のビームライフル「50」で「310」という当時の主力は連邦がジムコマンド(200)や陸戦ガンダム(200)やタイトアーマー(160)
ジオンはグフ(160)、ザク・デザートタイプ(140)
主力で大体コスト200以下が多かった中でビームライフル込みで「310」は破格のコストだった。

しかし!「近」は基本的にマシンガンなどの連射武器でラインを上げる機体なのに、威力は高いが単発兵器であり味方が前線で戦っている中、後方で撃つ事が基本となってしまう。
それで万が一落とされると「-310」あまりにも重すぎる。
やり込んだ人は武装をコンプしてから別機体に主力を移していく。
その上、同じカテゴリーで若干、仕様が異なる「G-3ガンダム」という兄弟機も参入。
ますます影が薄くなってしまった。

ただ、G-3(&シャア専用ズゴック)の支給条件は異常だったなぁ。
1クレで1、2戦。前衛機でS(「格」「近」「中」)。後衛機でS(「遠」「狙」)逆でも可。
当時タンクはダブルアームドシステムがなく追加弾は装備不可。
しかもSの条件はポイントと勝利の他に敵機を2機落とすという事だったのでタンクはほぼ絶望的。
必然的に「狙」を選ばなければまず取得できなかった。
だから、上級者の特典的機体で持ってない人からしてみればは羨望の眼差しで見られたものだった。
G-3の話はここでおいておいて…

他に次々に使えるMSが追加され「ガンダム」は戦場から姿を消していった。

そのあと、REV2.0になり主に200M以降から攻撃していく「中距離」が撤廃されより接近し前衛として
攻撃していく「射撃」というカテゴリーに生まれ変わり、「ガンダム」自身もビームライフルという強力な武器を活かすために「射撃機体」として蘇った。だが

ガンダム「ようし!心機一転!射撃で頑張ろうっと!」
??「何でお前もこっち来るんだよッ!」
ガンダム「お前は俺の弟、G-3!お前こそ何で射撃なんだよ!」

「ガンダム」と同時に射撃機として移行してきた「G-3ガンダム」ともまた肩を並べることになった。
両方とも素コスト「280」。G-3の取得条件は緩和されほかの期待と同様に勝利ポイント取得で簡単に手に入れられる。
それで各機体の違いとしては「ガンダム」がビームライフルが「常時リロード」に対し「G-3」は「打ち切りリロード」
丁寧に撃っていけば「ガンダム」の方が玉切れを起こしにくいが、「G-3」の売りはガンダムを上回る機動性。
一応、「ガンダム」の方が耐久力が上回っていたがこのゲームは耐久力より機動性でかき回す方が重視されるゲーム。
但しREV2.0でも、戦場で駆け抜けるのは「格」や「近」であり
「射」である「G-3」でさえ主力とは言い難く、更に機動力で劣る「ガンダム」に脚光が浴びることはなかった。

ガンダム「くそぉ…何でお前が…」
G-3「んな事言っても五十歩百歩みたいに見られているんだぞ」
??「いや~。すんません。キャンペーンで出てきました」
ガンダム「お前は…俺の双子であるリアルタイプカラー!」
リアガン「はい。まぁ、入ることになったんで仲良くなりましょう」

「ガンダム」と同性能でただの色違いだけなのに別機体扱いの「リアルタイプカラーガンダム」
2009年末と2010年~2011年のイベントで支給されたガンダムであった。
これにより、更に扱いが薄くなった。

そしてREV2.5にて待望とも言える「格」に編入!コストは「280」のまま。(リアルタイプも付き)
これで戦場で大暴れ出来るかと思えばそこには既に格闘機で出張っているコスト280の「アレックス」がいた。
やはりゲームで重視される機動力は「アレックス」の方が上。

ガンダム「REV2.5から射撃機から格闘機に転校してきたガンダムです!よろしくお願いします!」
アレックス「お前、俺と武装軽くかぶっているけどトロイのに何しにきたんだよ」

と、言われるような始末であった。周囲を他を見渡せば同コストで「プロトタイプガンダム」がいた。

ガンダム「同コストだけどよろしくね」
プロガン「あ?お前、個性ねぇよな。俺はお前と違ってハンマーとジャベリンでビームライフルも持てるんだぜ」
ガンダム「い、一応、みなさんと違ってバズーカを持てるんですがぁ・・・」
プロガン「そんなのジオンの機体は大体持ってるだろ?」

「アレックス」に邪険にあしらわれ「プロトタイプガンダム」に良いように言われていると遠くから急接近して突き飛ばして「アレックス」に迫ってくる奴がいた。

??「アレックスさん!やっぱすごいっすね!」
ガンダム「いててて…何するの?ってよく見たら君、コスト240(REV2.0では240だった)じゃないか。こっちは280だよ」
??「あ!射撃から移行してきたガンダムさん(笑)じゃないですか!ちーっす!どうですか?格闘機にやってきて?」
ガンダム「お、お前は…同じ顔をしているがブルーデスティニー2号機!」
BD2「俺、EXAMってるんで!安くてもあなたには負けませんぜ~」(耐久力が下がると機動力と格闘攻撃力上昇)

周囲の注目を浴びる「BD2」。それは「アレックス」さえ凌ぐかもしれないほどの人気であった。

ガンダム「くぅ…青い顔しているのに…青い顔をしているのに」

小さくなっていると似たように身を縮めている機体がいた。

ガンダム「君もコスト280もみたいだけど…」
??「僕はストライカーカスタム個性と言えば、僕はタックルドローが出来たり、スパークナックルとか出来るんだけど…運動性に問題があって…」
ガンダム「まぁ仲良くやろうよ」

ということで「ガンダム」と「ストカス」で寄り添い合っているという状況が続いた。
しかし、その「ストライカーカスタム」もREV3.03にて

ガンダム「ど、どうしたんだい?ストカス君」
ストカス「どうしたってガンダム君。パワーアップして帰ってきたんですよ。ハハハハ~。以前の僕とは違うんですよ~。ハハハハ~」

全面的に上方修正して「ストライカー・カスタム」が現れた。
ただ、ストカスは癖が強く皆の人気を得るには至っていない。

ガンダム「くぅ…僕なんか…僕なんか…」

と、隅に隠れるしかないのが「ガンダム」の現状である。
(ちなみにREV3.0でリアルタイプカラーの別機体扱いは廃止され、ガンダムと統合。ガンダム決定時、所持者は任意で選択できるようになっている)

公式が扱いに困っているのが「ガンダム」なんだよね。
というか、マグネットコーティングを施してある「アレックス」や
カテゴリーは異なるものの劇中の4年後の機体の「GP-01」と同コストというのがおかしな話でコストを下げたらどうか?
と言っても、現在「260」にはブルーデスティニー2号機がいるもんなぁ・・・「240」にする?
もしくはカテゴリーを「近」に戻すのはどうか?「GP-01」がコスト「280」でいるから「260」にね。
「GP-01」のビームライフルは近仕様になりREV1よりも威力を落とされ誘導性を付加されたGMのビームスプレーガンの強化版といった扱い。
ただコレをやって様々な機体が群雄割拠する絆のMS郡の中から「ガンダム」の時代は果たしてくるのだろうか?

現在公式HPで(http://www.gundam-kizuna.jp/index.php)
ガンダムが「拠点を叩く」と言って
後ろのガンキャノンが「了解、援護する」と言っているように見えるけど

「お前、ここだけでしか目立てないもんな」

と言っているように見えて涙を誘う。




左から「REV1.0」「REV2.0」「REV3.0」のパンフレット
「REV1.0」では陸ガンが1番前なんだよな。
公式でも不遇というのを認めているんじゃなかろうか?


2015年1月25日追記

上記の「ストライカー・カスタム」はバグっぽい事に修正がくわえられ、機体の性能も弱体化、コスト変更(240)コスト相応の評価となった。
「BD2号機」はコスト240がREV3.1から260に引き上げられ、バルコンという特殊技術が出来なくなりこの機体もまたコスト相応となった。
そして「ガンダム」
REV3.15で調整を受けてやっとその翼を広げるに至った。
その日2012年12月20日。

REV1.0稼働日2006年11月7日から数えて6年と1か月。
長きにわたる不遇からの脱却であった。
涙出るわ…

2015年12月28日追記

2015年12月10日のREV3.50のバージョンアップにより
9年1か月もの間後方から敵機を狙い撃つカテゴリ…
「狙撃型」は消滅した。

そこのカテゴリに属していた

「ジム・スナイパーカスタム」「ジム・スナイパーⅡ」
「ザクⅠ・スナイパータイプ」「ゲルググJ」

の4機は新しく生まれた「支援型」に性能を調整され属する事となった…
ただ、性能は異なるものの今まで通りの動きも可能である。

一応、ここに載せていた狙撃型説明を残しておこう。
折角この髭人が書いたんだからッッッ!!
矢印内がその記述

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

狙撃機体:全機体中最も遠いところから一瞬で届く攻撃を放つ。
攻撃力は非常に高いが遥か後方から射撃する為、「格」「近」「射」の数が減るため他機体に負担をかけてしまうカテゴリー。
自衛力も乏しく、接近されるとツライ。
機動力があるので接近されそうな場合は逃げるか、その前に撃破するかが重要となる(うまい人なら近づかれても撃破するが)
当然、攻撃を当てる技術が無ければ無意味という、玄人向け。
「近」「格」「射」とは違う機能として、右レバーバタフライボタン長押しで大マップを表示できる。敵の編成などを伝えるのに便利

代表機体:ジムスナイパーカスタム、ジムスナイパー2、ゲルググJ

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑



第5回は「ゲームシステム」を説明しておこう。

NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第5回


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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第3回

2011-12-07 18:19:59 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


友人が

「お前のブログ。絆ばっかじゃねぇか!分からねぇから面白味皆無なんだよ!頭、おかしいだろ!」(相変わらず少し誇張しています)

と、言われて始まった入門講座。


最初に乗る機体は連邦であれば「ジム・トレーナー」
ジオンでは「ザク・トレーナータイプ」(こっちはオリジナルだそうだ)
これらを動かすことになる。
現状、絆はチュートリアルモードがない。
いきなり敵がウヨウヨ歩いているところに放り出されてしまう。
2本のレバー操作に慣れず四苦八苦する事になる。
稼働初期ならそれでいいけどもう5年以上経っているんだぞ。
バンナムのアホめが新規に対して優しくなれよ。

「前進」「後退」「旋回」「ダッシュ」「ジャンプ」の各種移動
「ロックオン」「射撃」「格闘」の各攻撃

ぐらいの基本を順々に教えるようなモードを作るのはなんてことないだろ。


まぁ、ないものに文句を言っても仕方ないので
第3回は操作方法を紹介しよう。

矢印はレバーの引き方を示す。

(↑ ↓)は、左のレバーを前に倒し、右のレバーも手前に引くこととする。
(↓ ↑)は、左のレバーを手前に引き、右のレバーを前に倒すこととする。

・移動方法

(↑ ↑):前進
(↓ ↓):後退(体は前を向けながら後退、後ろ歩きである)
(↑ ↓):右旋回
(↓ ↑):左旋回
(← ←):左平行移動(体は正面に向けながら左に移動、つまり蟹歩きで左にいくと思えばいい)
(→ →):右平行移動(蟹歩きで右)

左のペダルを踏むとジャンプ(ブーストゲージ切れるまで)
右のペダルを踏むとダッシュ(ブーストゲージが切れるまで)

・攻撃方法

射撃:右トリガー(人差し指のボタン)
格闘:左トリガー(上と同じ)
サブ射撃:右トリガー+左トリガー同時押し
タックル:レバー操作(← →)
ロックオン:右レバー親指の楕円のボタン(もう1度押すと解除)
ロックオン送り:左レバー親指の楕円のボタン(有効射程距離内に複数機いた場合に他機体になる)
ダブルカートリッジ武装変更:ダブルカートリッジシステムを持つ機体の武装を選択したときに限り
 左レバーのロックオン送りボタンを長押しする事で武装が切り替わる。


・バタフライボタン操作

右レバー上バタフライ:シンボルチャット上移動
右レバー上バタフライ、長押し:遠距離機体のみ、広域レーダーを表示(再び長押しすると解除)

右レバー下バタフライ:シンボルチャット下移動
右レバー下バタフライ、長押し:自軍の耐久力を一斉に表示。

左レバー上バタフライ:シンボルチャット決定+長押しによりボイスチャット展開
左レバー下バタフライ:同店舗の一緒に出撃中の友軍に声を送れる。



さて、ザッと説明したので詳しくしてみよう。

・移動方法
移動方法は、詳しく説明するよりも実際に操作して体で覚えたほうがいい。

ペダルを踏むとブーストゲージを消費することでジャンプとダッシュする。
ゲージを使い切るとオーバーヒートしてしまい、ゲージが満タンに回復するまでダッシュやジャンプができなくなる。
歩く事や攻撃は出来る。ただ、敵に容易に近づかれてしまうので切らさないように戦うのが基本。
と言っても自分もしょっちゅう切らせるのだが・・・(苦笑)

・攻撃方法
「格闘機」「近距離機」「射撃機」は3回連続で「格闘」を繰り出せる。(機体や武装によっては5、6連撃も可能)
「支援機」や「遠距離機」でも「格闘」は可能だが連撃回数や威力は下がるのが多い。

出し方としては連打ではダメで、タイミング良くトリガーを引かなければならない。
両軍で最初に支給されるトレーナータイプにはタイミングが表示されるので練習するのが吉。
それに各機体によって若干異なる。
トレーニングモードだと、各機体タイミングが表示されるので利用するのも手。

さて

「格闘とタックルの違いって何だよ」

って思われるかもしれない。

格闘:手持ち武器(ビームサーベルやヒートホーク)またはパンチでの攻撃
タックル:体当たりまたはキックでの攻撃

「それで、どう違うんだよ」って話なのだが、これが結構、重要なのである。

パンチとキックという攻撃方法の違いではなく、その攻撃である。
これらは「射撃」と含めて三竦みとなるのである。
平たく言えば「じゃんけん」のようなものだ。

「格闘」は「射撃」に勝つ
「射撃」は「タックル」に勝つ
「タックル」は「格闘」に勝つ

「『格闘』は『射撃』に勝つって何だよ?殴ろうとしていて撃たれたらダメージ受けるだろ?」

VSシリーズをやっている人には違和感がある表現かもしれない。
こちらが格闘している最中に相手が射撃を繰り出すと、射撃が当たっても無敵状態となって斬りかかれるという訳だ。
アイコになると「格闘」と「タックル」はぶつかって双方ノーダメージで後方に吹っ飛ぶ。
それで次の行動に移る訳だ。
射撃同士の場合は普通の射撃だから、無敵になる事もなく、双方、当たればダメージを受ける。
この読み合いはなかなか深い。心理学みたいなものだからね。
アイコになったとき
基本的に近い距離では「格闘」が最も攻撃力が高いので「格闘」を優先しがちだがそれを読んで「タックル」を繰り出す。
が、それを読んで「射撃」を撃ったりする。が、それを計算して、「格闘」を繰り出す。
難しいもんです。ちょっとした動きを見て

「コイツは次に格闘出すぞ」

と、思えるようになったらニュータイプだろう。

ロックオンについてだが、敵機を水色で補足したとき、ロックオンボタンを押すとロックすることが出来る。
すると、範囲から切れるまで相手を捉え続けることが出来、「バズーカ」や「ミサイル」などの誘導兵器をその相手に誘導させられるので相手を見つけたらロックするのが基本となる。
だが、その際、攻撃を撃つと相手側にはピピピピと警告音が鳴るので注意されている場合は避けられる可能性が出てくる。
勿論、こちらがロックされて攻撃されると音がなるのでその際、よく見て逃げるのが大切となる。
上級者になるとわざとロックせずに当てる事も可能となって来る…(私には無理)

・バタフライボタン操作。
ボタフライボタンとはロックオンボタンの上下にある2枚の四角形のパネルみたいなものだ。
各レバーに2枚ずつ付いているので計4枚となる。

右レバーバタフライボタン上:シンボルチャット上移動
右レバーバタフライボタン下:シンボルチャット下移動

シンボルチャットとは、定型文の事だ。計10個ぐらいあったかな?
「了解」「応援頼む」「ありがとう」「すまない」
などの言葉が画面右側に表示される。それで、左レバーバタフライボタン上を一度押すことで味方機全員に送信される。
だが、ボイスシンボルチャットの候補の中にもあるので、「応援頼む」など瞬時に伝えたい場合ぐらいしか使われない。

左レバーバタフライボタン上:シンボルチャット決定(送信)と長押しによりボイスシンボルチャット展開

現状の絆において非常に重要な物である。
これを展開中に喋ると定型文が送信される。
「右ルート 敵3番機」など、シンボルチャットよりもより細かい指示を出すことが出来る。
敵味方全員が、シングルプレイならば

「ボイスチャットを制するものが絆を制する」

と言っても過言ではない。

相手の状況を的確に伝え、こちらが取るべき戦術をすぐさま伝える。
自軍の操作技術が相手全員に勝っていても連携が取れなければ敗北する事もあるのだから。
絆の魅力だろう。

左レバーバタフライボタン下:バーストしている仲間に対して声を送る。
押し続けていると同店舗でバーストしている相手と話ができる。
これはインカムを使えば常時会話が可能なのでインカムがしっかりしている店舗では必要ではない。



これらを駆使して相手の戦力ゲージをより減らせば勝ちとなる。
各機体にはコストというものがあって落とすことによってそのコスト分を減らせることが出来る。

「ガンダム:280」 「ザクⅡ:120」と言った具合だ。

だから、「ガンダム」が「ザクⅡ」を2機落として3機目に逆に落とされた場合。
「(-120)+(-120)>-280」ということで、ジオンの勝利となる。
たった「5」の差でさえ勝敗が決まる。

だから、高コスト機に乗った場合、いかに自分は落とされず相手を落とすか、もしくは自分が落とされてもより多く敵機を落とすかが決め手となる。

「じゃぁ、低コストばかりで行って高コストを狙って落とせばいい」

ということになるが、当然、高コスト機の方が攻撃力や機動性が高い機体が多い。
そして、拠点というものがあってそこでは減った耐久力が回復させることが出来るのだ。
低コスト機を倒してから拠点に戻り、受けたダメージを回復して戦線に復帰する。
折角、大きなダメージを与えたのに、全回復した状態で戻ってこられては「ぐぬぬ」と歯ぎしりしたくなる展開である。

「じゃぁ、高コスト機に乗って安い敵機をサクッと倒して自拠点に籠ればほぼ勝ち確定じゃないか?俺、天才」

確かに「5」でさえ違えば勝てるのだがそういう戦い方も出来る。
という話になるが、残念ながら拠点を破壊することが出来る機体がいるのである。

「なんだとぉ?何でそんな面倒くさい機体があるんだよッ!!」

って所であるがこの話は次の第4回「カテゴリー」についての話でする事にしよう。








さて、前回に引き続き操作についてのお話。
レバーを握って倒すと動く巨大な画面

髭人「こいつ・・・動くぞ」

という台詞をまさに体感した。心躍りましたわ。

開戦時の味方からの「よろしく」というシンボルチャット。
それだけで自分も戦場の中にいると実感した。


↑ REV1.0の時のパンフレット

にしても始めたときは2本のレバー操作による移動には四苦八苦したわ。

髭人「よし!右にジム(自分はザク2)が迫ってくるぞ!ロックしてマシンガン当ててやる!」

レバー操作

髭人「ちょッ!何、左向いているんだッ!」

相手に切りやすく背中を向けてズバズバ切らせて上げていたという状況が続いた。
にしてもREV1.0当時、3連撃が決められなかった。
まぐれで3連当てたときは

髭人「何故?何が起こった?今のタイミングって何?」

自分で驚愕していた。
今に比べてタイミングがシビアでトレーニングモードもなかったし。
それで良く格闘機に乗ろうと思っていたものだと今考えると想像を絶する。
味方には多大な負担をかけていたのだろうと申し訳なく思う。
それでギャンなんか乗っていた日にゃ・・・
にしてもそれで中佐ぐらいまで行っていたのだから我ながらすげぇや。

そうだ。
REV2.0になってボイスシンボルチャットに感動したなぁ。
自分がしゃべった文が発信されるんだから・・・


↑ REV2.0のパンフレット

REV1.0の時は細かいことを指示出来なかった。
より綿密により正確に動ける。

PS)パンフレットの画像は当時何枚かもらっておいたのを撮影した。取っておいてよかったな~。

次回は「機体カテゴリー」について触れていこう。


NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第4回


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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第2回

2011-11-30 18:19:50 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


絆未経験の友人の

「このブログの絆日記って…分からん」

の一言により始まった入門講座。
現在では放送していない「戦場の絆」のテレビ番組「第07板倉小隊」も公式HPでは「これから始めようとする人も」などと謳っていたが第1期の第1回を見たがまるで初心者向けじゃねぇ!!

絆体感TV 機動戦士ガンダム『第07板倉小隊』公式HP

って事で、この絆馬鹿とも言える不肖、髭人が紹介していこうというところです。


第2回は「戦場の絆」のゲームを始めるまでの流れを解説していきましょう。

「何だよ。あのデカイ玉の中に入ってお金入れたら即、開始じゃねぇのかよ」

と、思われるかもしれない。
一般的格闘ゲームとは異なるからな。
一応、お金を入れるだけでもプレイできるが
機体も少なく、コンピュータ戦をやらされるので『お金を払って試し乗り』の域を出ない。
そこで得たポイントも全て失う事になるし…
だからここでは、カードを使ってのプレイを紹介していく。


①バナパスポートを購入(おサイフケータイなら購入する必要はない)

②ターミナルで登録(モニターの所にカードをかざす所があるのでそこにかざす)

③PODに入り、プレイ

④プレイ終了後、ターミナルでカードをかざす(省略可)

以下③と④の繰り返し


これら①~④を細かく解説していこう。
①バナパスポートを購入
ゲームセンターを探し回れば売っているはず(これは各ゲームセンターで確認して)
300円で購入できる。

②ターミナルで登録
手順を書いていく。難しいことはない。表示通りに押せばいいだけだ。

I、所属軍の選択

II、名前の入力

III、容姿の選択

IV、声の選択

注意点を解説

 I、所属軍の選択
  連邦軍かジオン公国軍の選択をする。
  1枚のカードで両軍登録可能だが、同軍2名は不可

 II、名前の入力
  8文字入力できる。平仮名、片仮名、英数字、一部記号
  現状、漢字の入力は出来ない。一部名称も入力できない
  (主に下ネタや差別用語だろうと思う。公式でも公開されていない)
  戦場の絆公式HP
 上記バンダイナムコIDを取得する事により一部変更が可能。
 有料特典もある。気になる方はチェックしてね。

 III、性別と容姿の選択
  4種類ぐらいあるノーマルスーツ(パイロットスーツ)を選ぶのだが、
  戦闘前にちょろっと表示されるだけだから別に深く考える必要はない。

 IV、声の選択
 男か女かで4種類選択可能。声優さんではないようだ。(詳しいことは私は知らん)
 
これで登録完了。
簡単でしょ?


で、戻って
③PODに入り、プレイ
プレイに15分ぐらいかかるゲームなので大勢プレイヤーがいると順番待ちになる。
大体の店は紙が置いてあって、そこに自分の名前を記入し、自分の番になったら自分の名前を消してプレイするという形である。
当然、店ごとによって異なるのでお店で確認のこと<<よろしく>>

I、順番になってPODに入りバナパスをかざす。

II、プレイしたい軍の選択

III、お金の投入

IV、プレイモードの選択

V、マッチング

VI、ブリーフィングによる機体の選択

VII、マップ表示による戦術の確認

VIII、戦闘(2戦行うので1戦目終了後はⅦに戻る)その後、得点などの集計となる。

IX、終了


!!但し、新規プレイでは、2プレイほど強制的にコンピュータ戦になるので注意!!


 I~IIIは細かい説明は不要なので割愛

 IV、プレイモードの選択
  まず、「バーストプレイ」「シングルプレイ」「模擬戦」の3種から選ぶ。

  ・「バーストプレイ」:同店舗で友人と一緒にプレイしたい場合に選択
  時間が限られているので同じタイミングでPODに入ろう。
  誤って押しても誰もグループに入らなければ「シングルプレイ」となる。

  ・「シングルプレイ」:一人でプレイする場合に使う。
  「バーストプレイ」で誰も現れず時間切れになったときも自動的にシングルプレイになる。

  ・「模擬戦」:同店舗で友人と対戦を行う場合に用いる。
  ちなみに同軍対戦は出来ないので注意。

  その3種を選んだら、次に「全国対戦」と「トレーニングモード」の選択
  ・「全国対戦」:全国の同時間にプレイしている人と友軍と敵軍を集めて戦闘

  ・「トレーニングモード」:練習モードである。2戦行うという形式で戦闘を行う
  相手は皆コンピュータであるがポイントを取りやすいので武装を出したい時に用いられる。
  勝ち負けに深くこだわる人ならばいきなり対人戦だと味方に迷惑がかかると言って
  新機体の試し乗りというのもいいかもしれない。
  そこで得たセッティングのポイントは加算されるが勝利数や階級ゲージには反映されない。

 V、マッチング
  全国で同時間でプレイしている同軍と敵軍をさがすわけだ。
  見つからないと自分以外の敵味方はコンピュータとなる。
  マッチングの間、演習ということでマッチングの間、機体を選択しその機体で遊べる。
  簡易的なトレーニングモードという所だ。ポイントは取れないが、機体の練習にもってこい。
  但し、敵味方が早期に見つかると終了時間が早まり、
  敵と遭遇する前に終わってしまう。

 VI、ブリーフィングによる機体の選択
  自分の仕事を考えて選択しなければならないが初心者は好きな機体に乗ればいい。
  どこで、どんな機体に乗り、どんなプレイをすれば勝てるのかは自分で学んでいくべきだ。

 VII、マップ表示による戦術の確認
  マッチングしたメンバーがアイコンで戦闘するマップに表示されるので
  自分がどこで何をするのか主張していく。

 VIII、戦闘
  好きにやってください。
  そして、学んでいくと…
  誰だって勝つために活躍したいでしょ?1度Ⅵに戻る。

 IX、終了
ターミナルに行こう。ポイントにより武装や機体が支給されるかもしれないし、
     昇格降格もあるかもしれない。


④プレイ終了後、ターミナルでカードをかざす(省略可)
戦闘で取得したポイントや勝利の数によって新しい機体や機体の武器や装備を追加することがあるので基本的に毎回行くことをオススメする。
新装備を手に入れてもターミナルに行かないと使用不可。
特に必要なポイントを取得し新機体を入手した後は
次の機体を申請しないとその時のポイントは切り捨てられる。
昇降格があると次回、ターミナル未通しでのプレイ不可だから注意せよ!

以上!!
次回は、操作方法について書いていくぞぅ!!





さて、余談であるが髭人の過去の話を書いていく。(バージョン変更により消滅したのでご注意)
既に絆のプレイヤーの人はニヤリとするような内容にできれば・・・

①バナパスポートの購入
REV1やREV2時代(現在はREV3)はカードを100プレイ毎に戦場の絆の専用のカードを購入しなければならなかった。
髭人は既に10枚以上を所持している。
1プレイ(500円)×100プレイ=50000円
50000円×10枚=500,000円
まぁ、REV1後半から店がプレイ料金を安くしたから50万使った訳じゃないけどね。
でも、現状50万以上使っていることは確実なり・・・
もっとすごい人は「高級車が買えたな~」なんて人もいる。
ちなみにPODの販売は行なっていないのでそっちを買ったほうが安いじゃんってのはない。

②ターミナルで登録
II、名前の登録
下ネタのプレイヤーを結構、見かけるが事故バーストした場合、相手が気まずくないかな。

事故バーストした人「すみません。バーストしちゃって」
下ネタの人「いえいえ」
事故バーストした人『お前、なんて言えばいいんだよ。そんなド下ネタでよ!』
下ネタの人「おめぇ、何、事故ってんだ!コラ!」

後、劇中のキャラの名前なんか使って、マッチングしたら何か気まずいよな。
自分は別の人の戦闘で同軍で同じ名前が並んでいるのをモニターで見た。

それと、劇中で大活躍したキャラの名前を使っているのに、超弱いとか。

「そのキャラも新兵時代はダメだったはずだ!」

という言い訳も出来るけど、痛いよな。


最後にその時期を象徴した名前とかね。特に一発屋芸人
稼働当初だったか「小島よ○お」が流行っていたからそのギャグ「オッパッピ○」とか
「グー」と言って両手の親指突き出す人「エ○はるみ」とか

俺「お前ら、人気がある今はいいけど、半年経ったらアウトだぞ」

「REV1.0→2.0」または「REV2.0→REV3.0」になるまでの期間
大体1~2年だったかな。その名前を引きずっていたのだろう。
辛いな~。今は携帯サイトで変更になって良かったね。


IV、声の選択
何で声優さんを起用しないのかなと思う。
人気声優同士が声を掛け合うのは結構熱くならないかな?
お金の問題もあるだろうけど声優が好きな人は興味を持つ要素と言える。
バトルポイントで入手となったら声欲しさにプレイする人いると思う。
後は、オペレーターなんかも絆オリジナルキャラクターとかって出しまくるとかもアリかと・・・
まぁ、頑なに声優を使わないからもしそのように使い出したら絆の完全なる末期って事かねぇ。


第3回では、「レバーを使った操作方法」を触れていこう。

NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第3回

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機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第1回

2011-11-23 18:31:40 | 「機動戦士ガンダム 戦場の絆」 入門講座
※当ブログ記事は「REV.3」までの内容である事を留意してくださいませ。


そういえば「(このブログの)絆の日記はわからん」と友人が言っていたので
「戦場の絆」とは一体何なのか解説をしていこうと思います。
あわよくばその友人を絆に興味をもってもらえれば…

「ハッハッハ!一人でも多く、絆に引きずり込んでやるわ!」

という気持ちで…
それで、ハマって頂けたのなら

「こんなに嬉しい事はない!」



題して
「戦場の絆 入門講座」

のはじまりはじまり~
もう稼働開始して5年ぐらい経過しているけど敢えてね。



第1回は操作方法ではなくまず興味を持っていただこうという事で

「戦場の絆」その魅力について語っていこう。

大きく分けて4つ。

①大きなPODに乗り込む。
②機動戦士ガンダムのMS(劇中のロボット『モビルスーツ』と呼称する)で戦える。
③全国津々浦々のプレイヤーと共に、そして敵として戦う。
④ボイスシンボルチャット等の連携で勝利を勝ち取る。

が、挙げられる。
これらを細かく解説していこう。

①大きなPODに乗り込む。
設置店では目を引くだろうP.O.D(パノラミック・オプティカル・ディスプレイ)と呼ばれる180度スクリーンの筐体にプレイヤーが入りゲームをすることになる。

②機動戦士ガンダムのMS(劇中のロボット『モビルスーツ』と呼称する)で戦える。
このゲームはVSシリーズ(自機やや後方の視点))とは違い、一人称視点(つまり乗り込んだMSからの視点)で自ら、MSに乗り込んで戦っているかのような臨場感が味わえる。
※ただし、厳密には視点はカメラがある頭になるはずだがこの作品では腹部(殆どの機体のコクピットの位置)である。

③全国津々浦々のプレイヤーと共に、そして敵として戦う。
ネットで同時にプレイしている味方軍と敵軍を集めて戦闘を行う。
※見つからない場合は自機以外の敵味方はコンピュータとなる。

④ボイスシンボルチャット等の連携で勝利を勝ち取る。
現在REV3.0ではボイスシンボルチャットを実装している。
簡単に言うなら、自分で喋った定型文を味方機に送信するという仕組みだ。
例えば

『右ルート 敵3番機 左ルート 敵5番機』

などと言うと

「ほぅ。右に敵3機。左に敵5機いるのか。こっちは右に3機いるから俺は左の応援に行くか」

そのような声によって連携をとり合って勝利を目指す。
自分としてはこの④が現状の戦場の絆の最大の魅力だと自分は思っている。
ただ、ネットの対戦である以上気に入らないことがあるとすぐに味方のせいにする奴もいる。

『グッジョブ 1番機 グッジョブ 1番機 グッジョブ1番機』

本来『グッジョブ』は「いい仕事」をという意味だが、連呼されると

「やりやがったな!1番機!お前のせいで不利になっているんだぞ!」

という意味が強くなる。
でも、好き勝手やると味方機からこのような非難を受ける可能性が高くなるので空気を読みつつプレイする必要がある。
オンラインで全く別の所にいる人と一緒にプレイしているという性質上
荒れやすい傾向にあるのは認めざるを得ない。
無理にその相手に合わせる必要はないが、覚悟はするべき。
好き勝手に敵の真っただ中に突っ込んでいって囲まれて倒された癖に

「俺が突っ込んだのに、味方は誰も援護してくれなかった!」

と、身勝手な思考をしてそれで味方を非難するバカも当然いる。
何でもかんでもいい事ばかりではない。
好きなゲームだからといって悪い点を無視して絶賛するって事は私には出来ません。

しかし一方で
自分としては敵機に攻撃を受けている味方機を助けてあげて

『ありがとう』

と、言われるとやはり嬉しい。
そして勝ったとき、皆で勝利を分かち合う。それがこの「戦場の絆」である!!



次回は『ゲームの流れ』を追っていこう。

NEXT >>>>機動戦士ガンダム 戦場の絆 入門講座 第2回


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