モンスター村を後にして次はガミガミシティに行ってみる。
・ガミガミシティ
デフロボ「これはこれはようこそガミガミシティへ」
デフロボ「大勢いのお客さんがシティに遊びにきてくれるのでフ。立派になったシティの様子一度でいいから魔王様に見て欲しいのでフが…」
デフロボ「人間のお客さんには今の気持ちいい季節らしいでフ。だからでヒョーかね?お客さんたちがどんどん遊びにきてくれるでフよ」
デフロボ「ガミガミシティにようこそ!ここは夢の町!イッツ・ア・パラダーイス!外からのお客様大歓迎でーフ!」
男「オレ何回見たろ?ヒマが出来るとついつい来ちゃうんだ」
敢えて格納庫に行ってみる。結構遠い道のり(笑)
デフロボ「いらっしゃいまヒー」
デフロボ「そういえばガミガミ魔王様。今は新魔王城の方にいるそうでフ。どうしてシティに戻ってくれないのヒョー」
デフロボ「この店は相変わらずお客さんがこないでフ。…ちょっと寂しいでフ」(場所が悪すぎ。閉店したほうがいいよ)
表に出て全自動ハウスに入ってみる。
デフロボ「私、ガミガミシティ厚生局から派遣されまヒた。サービスロボでございまフ。なんと人間はお腹がすくと死んでしまうそうでフね。
そうなっては大変。もっと食べてもらうでフ」
相変わらず男が無茶苦茶食べさせられていて、バタバタと暴れている。(最後の最後までこの調子だったか…)
上に行くと
デフロボ「ベッドメークが私の仕事でフのよ」
別の場所へ移動。
女性「この家ちょっと見は普通だけどよくよく見たら鉄で出来てるね。
男「この街も人間が増えましたなぁ。私たちが初めて来た時とはえらい違いですわ」
男「全自動ハウスの無茶なサービスさえなければこの街も天国なんだけどな」
デフロボ「ここはシティ自慢の全自動ハウス。お客様を歓迎するためあらゆるサービスをしていまフ。見てくだハい。あの人の顔を死ぬほど喜んで。あれ変でフねえ。まぁいいでヒョー。サービス!サービス!」
デフロボ「この辺は高級住宅地なんでフ。よくわからないけどとにかくそうなんでフ。高級なんでフね。」
デフロボ「この階段を登るとガミガミ魔王城跡になりまフ・ガミガミ魔王様なつかしいでフねぇ。またお会いしたいでフ」
デフロボ「ガミガミ魔王サマは居間、ミニ魔王城とかいう所にいるらしいのでフ。早く、シティに戻ってきて欲しいのでフけど」
男「子供にせがまれてね。ガミガミ魔王ショーってのを見たいんだとさ」
男「また遊びにきちゃったよ。今度も子供と一緒だけどな」
子「早くデパート行きたいよー」
デフロボ「良い品揃えてお値段格安。買い物するならガミガミデパートでフよ!アトラクションショーもやっているでフよー!勿論タダでフよー」
デフロボ「ここはガミガミメモリアル公園でフ。シティでも最高の見晴らし若い恋人たちが集まるデートの名所なんでフよ」
ロボ夫「くぅぅ…でフ。ああっ。ボクの初恋が…淡い青春の日々が…うららかな春の陽ざしよ!ロ、ロボ子さんにフラれてしまったのでフ」
ロボ子「うふふ。幸せでフわね。ロボ太さん」
ロボ太「うふふでフ。このボクがロボ子さんの新しい彼なのでフ」
デフロボ「魔王サマに会いたいデフ。今頃どこにいるんでヒョー」
ダウンタウン
デフロボ「ヘイベイビー。ここはシティのダウンタウン。デンジャラスなゾーンだぜ…って、そういう事になっているんでフ。よろしくお願いするでフだぜ」(そんな無理に言わなくても)
デフロボ「この役も長いでフ。ワルブリも板についたと思うでフ」
デパート
デフロボ「お陰様で我がガミガミデパートはいつもお客様でいっぱいでフ」
でふロボ「ガミガミデパートへようこそ!こちら1Fではステキな買い物が楽しめます。そして2Fではとってもナイスなアトラクションが見られます」
男「このデパートも客が増えたね」
男「アトラクションショーって奴はどこでやってんのかな?」
オバちゃん「街のいろんなとこに描いてあるあのヘンテコな顔はありゃあ一体何じゃろか?ガミガミ魔王?こりゃあ、まあ、動物の顔かと思ってたよ」
女「久々に来たんだけど相変わらずね。いい品物が置いてないわ」
デフロボ「あたし、運動ショッピングを楽しんでまフのよ。おほほほほほ」
デフロボ「買い物したいでフ。でもお金がないんでフ」
オバちゃん「子供たちにせがまれてわざわざこれを身に来たんだ」
デフロボ「うふふ。楽しみでフ」
デフロボ「早く見たいでフ」
デフロボ「ワクワクするでフ」
デフロボ「まだかなまだかなでフ」
デフロボ「何回見ても面白いでフ」
男の子「まだ始まらないのかな」
女の子「まだかなー」
係員「これからとっても楽しいアトラクションショーが始まるでフ。見ていきまフか?」
YES
係員「そうでフか。だったらステージの前に行ってください」
ブーという音ともに始まる。
かわいいロボ「待って!待ってくだハい!魔王さま!」
ロボ「私たちを置いて一体どこに行くのでフ!」
かわいいロボ「行かないで下ハい!魔王サマ」」
いいロボ「魔王サマに見捨てられたrあ私たちはどーしたらいいのでフ?」
三度笠をかぶり口には枝をくわえているガミガミ魔王
ステキなガミガミ魔王「止めてくれるな子分たちよ。おいらはてめーのハンパな悪党振りにほとほとアイソができたんでー」
ステキなガミガミ魔王「…だから旅立つのよ」
ゴーンと金が鳴り、魔王は見上げる。
ステキなガミガミ魔王「かわいい子分を捨て、ガミガミシティを捨て、明日も知れねえ道行きよ」
いいロボ「魔王サマー!」
ステキなガミガミ魔王「へへへ。泣くな泣くな。迷いの森のカラスも笑ってらあ」
後ろでデフロボが棒付きのカラスが動かしていて、カァカァと音が入る。夕日が沈む。
ステキなガミガミ魔王「男一匹ガミガミ魔王、この世にオギャーと生まれた火から悪党一筋ウン十年。そのオレ様がもう一辺、初心に戻って悪党の道をやり返すのよ。言わば第2の人生の始まるよー。はっぴ~ば~すで~よぉ。めでてえ旅立ちの日だあ。笑って見送っておくんなせ~」
そう言うとステキなガミガミ魔王は走り去っていった。
いいロボ「魔王様~」
いいロボットは泣き崩れるのだった。
完…
オバちゃん「…面白いの。これ?」
デフロボ「うーん。面白かったでフ」
デフロボ「また見たいでフ」
デフロボ「面白、面白、最高でフ」
男の子「また見るー」
女の子「もう1回みたい」
上に行く。
デフロボ「今はプライベートタイムでフ。一般のお客さんは立ち入り禁止でフ」
そのまま外に出る。
男「ここはサイコーだ。風がすごく気持ち良いんだ」
お土産屋に入る。
デフロボ「お客さん。お客さん寄ってて下ハい」
男「このでっかい人形これいくらするのかね?」
子「母ちゃんコレ買って」
オバちゃん「いくら粘っても買ってやんないからね」
男「お土産どれがいいのか。うーんやっぱり迷うなぁ。オレってひょっとして判断力ないのかなあ」
外に出る。
ババア「ふー疲れた疲れた。見物するのも楽じゃないね」
ビンボー「ふーこの街も最近、人間が増えちまったな。そろそろほかにねぐらを見つける時期かな…」
ガミガミホテル
オバちゃん「何だかチラチラした部屋だねー」
子「きゃっきゃきゃっきゃっきゃ」
ジジイ「こんな豪華な宿にホントに止まってもいいんじゃろか?」
男「家族揃って旅行に来たんだ。たまにはこういうのもいいよな」
デフロボ「増えるお客さまに対応するためシティでは新しい施設の建設を検討しておりますでフ」
→「新しい施設のことでガミガミ魔王サマに色々と相談したいのでフが魔王サマ行方不明のままでフ。早く帰ってきて欲しいでフ」
デフロボ「おかげさまでシティはお客様でいっぱいでフ。これからも大発展を続けるでフ」
男「うーん。この街もずいぶんと人が増えてたなー。だけど最初の住人はこのオレなんだよなー…。みんなその事ちゃんと知ってんのかな?」
→「その事みんなに伝えたらここの試聴に推薦されたりとかそんな話になったりしてな。…そんなわきゃないか」(案外、冷静だな)
オバちゃん「うちの父ちゃん。気持ち悪いね。起こってたかと思ったらいきなりころころしたりして」
子「この街大好き!ロボットの友達いっぱい出来たよ!」
デフロボ「こんな場所まで観光客がくるようになったでフ。う、うれヒー!」
男「ここは店がないのか?何も売ってないけど…そうかここはショーをやる場所なんだ」
オバちゃん「さっきからここで待ってんだけどアトラクションショーとかいうのなかなか始まらないね」
貧乏「へへへへ。いい部屋を見つけたぞ」
貧乏「ここは人が多すぎだな」
貧乏「うーんなんだか似たような連中が集まっちまったな。しばらくはここで暮らすかな」
貧乏「最初はオレ1人で住んでたのに何だか狭くなっちまったな」
動力炉に行ってみる。
デフロボ「エ、エ、エ、エネルギー。エネルギーは偉大でフ「!ワタシたちの動けるのも全ては動力炉のエネルギーのおかげでフ」
デフロボ「少し前のことでシティがひどい寒さに襲われたことがあったのでフ。その教訓を生かして動力炉もパワーアップしたのでふ。
もうどんなに寒くなっても動力炉はストップしないのでフ」
デフロボ「動力炉はパワーアップした文、デリケードになっているでフ。気を付けて下ハい」
取り敢えず、オイル風呂の温度を上げてからガミガミシティから立ち去った
・ゴドリフ
オバちゃん「加治屋の親方ガンバったかいがあったね。品物のデキの良さが評判で遠くからお客さんがやってくるようになったんだよ」
家の中の女「街の南に変テコな建物があるんですけどとっても見晴らしがいいんですって今日は天気もいいしちょっと遊びに行っちゃおうかしら」
酒場のマスター「一生懸命働いて飲むときはパーっと飲む!みんなそうしてくれるとうちの店も助かるんだけどな」
客「ガンバって働いているんだ。たまには休まないとな」
客「くぅぅ~~~うめー!仕事のあとは酒に限る!」
店員「たまにはぱーっといかないとね!仕事ばかりじゃ身がもたないもんね!」
オバちゃん「あれー!あんたどっかで見た顔だねぇ。そうか!あの時の子だ!鉱山のモンスターを対してくれたあの強ーい子だね!なつかしー。遊びに来たのかい?ゆっくりしていきなよ」
→「あんたのおかげだよ。あんたがモンスターを退治してからこの街はずっと平和なんだ」
オバちゃん「ナグロさんちに男の子が生まれたんだ。ナグロさんたらえらい喜びようだよ」
ナグロの子供(兄)「えへへ。オレに弟ができたんだぜ」」
ナグロの妻「あらまあ…随分お久しぶりですね。え?この子ですか?この前生まれたばかりなんですよ。元気な男の子なんです。この子が生まれてからナグロはホント張り切っちゃって今も鉱山で一生懸命働いているはずですよ」
鍛冶屋に行ってみる
客「しかしなんだね。パーセラの工場と比べると古いというかボロというか…だけどまぁ職人の技ってやつは大体がこういう場所で守られたりしてるんだよな」
外人客「ワタクシ、注文数るので品物デキのいい物、払いますね。お金沢山」
弟子「親方何してんスかね?せっかく遠くからお客さんが来てくれたっていうのに」
弟子「すいません。親方もうちょっとしたらくると思うんで…オレたちの仕事ぶり遂に認められたんだ。いい品物が欲しいって人たちが遠くから来てくれるんだ」
奥に入ると親方がいる。
鍛冶屋の親方「おー。おまえさんかい。いや、お客が来てるのは知ってるんだがな。注文に来た客に会うなんて長い間なかったから何だか照れくさくて…それにしてもなんだな。お前さんたちがここに来るようになってからだこの鍛冶屋やオレによ、なんちゅーかその、やる気っつーか前向きな心つーか
そういう気持ちが戻ってきたのは感謝してるぜ。お前とそれからお前の仲間たちにはさ」
→「分かってる分かってる。もうちょっとしたらあっちに顔を出すからよ。ありがとな。気にしてくれて」(親方頑張ってるっていうけど働いているところ見たことないんだけど…照れくさいから見せないだけなのか?)
男「あのジイさんうるさいなあ。相変わらず嫌味ばかりだよ」
ジジイ「みんなダメじゃ!わしがちゃんと見張っとらんとすぐにサボリおる」
「何でもパーセラじゃ港の大工事が始まるらしいね。資材はいくらあっても足りないとか毎日せっつかれてるんだ」
トロッコ男「パーセラに送る荷物の量がハンパじゃなくてね。ゴメンな自由に使えるトロッコは今、一台もないんだ
男「この街の近くに変なオレジがぶっ立てたガラクタのお白があるだろ?あれあれかんこうめいしょとかにならないもんかなー。そうすりゃこの街だってパーセラみたいに栄えると思うんだけど
→そういやあ、あのガラクタ城ってまだあんのかな?風が吹いたらあっという間に倒れそうな建物だったけど」
男「うーお平和じゃのー。お白から離れたこのゴドリフの町でも竜の神様の五顆後はあるんじゃね」
男「ぐーぐー」
男「南にあるガラクタ城、最近はみんなの休憩所になってるんだ。誰が立てたもんか知らないけどみんな感謝してるよ」
鉱山の親方の妻「おや、誰かと思ったらナグロさんたちの恩人じゃないか。くりしていきなよ」
鉱山の親方「みんな真面目に働いているし鉱山に怪物も出ない。親方のオレなんか現場にいない方が仕事が計どるのさ。
ちょっと寂しい気もするけどな。まぁオレたちみたいな仕事はそういうもんなんだよ」
鉱山親方の子「オレ慎重伸びたんだぞ。お前も大きくなったな」
鉱山に入ってみる。
男「オレはやるぜ。仕事だ!仕事」
男「ふー。疲れた。毎日仕事ばかりだと流石にしんどいな」
男「ナグロの奴、子供が生まれたからな。きょうもはりきって働いてるよー」
男「こちゃまた懐かしい顔だなー。ナグロにはあったかい?顔を見せれば喜ぶと思うぜ」
ナグロ「よいしょ!こらしょ!おお。お前さんか!久しぶりじゃないか!元気してたのかよ!いやあ、今度子供がもう1人出来ちまってよ。
だからガンバって働いてんだ。子供たちが尊敬できるような立派なオヤジになりてえんだ!えへへ、オレには似合わねぇ台詞かな?」
→「よいしょ!こらしょ!何だまたお前さんか何なに良かったらいつでも遊びに濃い磯日に来いよ。オレとお前は友達だ。遠慮なしでいこうぜ」
男「見物して楽しいところなんてこの鉱山にはないぞ」
オークの部屋に入ってみる。
男「へへへ。怪物共が立派な家具を運びやがったからな。オレ、ここで住んでんだ。ちょっと風通しが悪いけどなかなか快適なんだぜ」
男「怪物共がいなくなってまた仕事を始めたんだが…毎日毎日機械の調整。結局同じことしてんだよな」
男「覚えてるぜ!お前、ナグロを助けてくれた子供だろ?こんなところに遊びに来るなんてお前さんも変わりモンだなあ」
男「よっこらっしょ。よっこらっしょ。」
男「お前さんもモノ好きだね。こんな下まで来るなんて」
男「うんしょうんしょほいさほいさ」
男「あれ、あんたそこにあった奴(竜の球)とっちゃったの?いやいや、別にこ構わないよ。捨てる手間が省け長けて助かったくらいさ」(最深部の人たちは時が止まっているようだな。)
鉱山から出て風呂に行く。相変わらず覗いている奴がいる。
男「違うぞ!オレは違うぞ。だってここは男しか入ってないじゃないか」
なかにはいる。
男「風呂はいいね。体さっぱりするとイヤな事もわすれられるよ」
男「うーん。気持ちいい」
男「極楽極楽」
男「なんだようこれからパンツを脱ご打って時に話しかけたりすんんあよ。何かテレちゃうだろ」
男「フハー最高だね。仕事のあとの風呂は生き返るよ。フハー」
お次はパーセラにでも行ってみようか?
つづく…
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第40回 「お散歩」~その4~:パーセラ
「『ポポロクロイス物語』 プレイ日記リスト」