highdy の気まぐれブログ

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家庭菜園の野菜が採れ過ぎて・・・

2024年06月24日 | その他

サラダ菜

嬉しい悲鳴?
 紫陽花 の趣味でやっている完全無農薬有機栽培野菜が採れ過ぎて困っています。
有難いことに正に嬉しい悲鳴と言えます。ブログ仲間が近くにお見えなら無償で差し上げるのに、何㎞も走って持って行くほどのものでもないし、処理が大変です。


ナスは毎日数本、どじょうインゲンは2日に一度ご覧の有様

チラッと覗いてみると・・・
 昨日チラッと家庭菜園に行ってみると、ナストマトどじょうインゲンが少ししか植えていないのに、大変なことになっています。
キュウリも3本しか植えないのに、毎日数本採れ老夫婦だけの生活では余ってしまいます。時折 紫陽花 ボーリング仲間など知人・友人に分けていますが、消費し切れないことがあります。
万が一に備えた保険として1本余分に植えるのが多過ぎる原因であることは判っているのですが・・・。


ナスは5本、トマト3本、インゲン10本だけなのに・・・
手前の右はトマト脇芽の挿し木まで猛烈な勢いで。


ジャガイモも収穫期ですが、できる限り葉が枯れるまで畑で保管

みんな親戚
 ナス科ナス属の植物は、みんな親戚なので似ている点が多いです。highdy が子供の頃ですから3/4世紀位前の話ですが、地下にジャガイモ、地上にトマトという「ポマト」という植物が作られた話もあります。
 ジャガイモ
(馬鈴薯)は、南アメリカのアンデス山脈原産であることは有名ですが、現地ではインカ帝国の頃から紫色の小粒なものが栽培されていたようです。
 ナス
(茄子、なすび)は、原産地など熱帯地域では多年草ですが、温帯地域では(冬に枯れてしまう)一年草として栽培されています。
 トマト
(赤茄子)の場合、日本では一部の地域を除き一年生の植物ですが、熱帯地方などでは多年生に属します。


ナスはきょうも3本収穫かな?(撮影:午前10:40)

従い、育て方(芽かき)にも共通している点があり、いずれの植物も茎の数を増やしてしまうと、栄養分が分散して小ぶりの味が落ちるものになります。一般的に3本程度の茎を残せば良いものができるとされているようです。
ただ、大量に生産する農家などでは、そんなに手間・暇かけられないのではないかと思います。参考までに…

 ジャガイモの芽かきは手間のかかる作業ですが、それにより努力は美味しいじゃがいもの収穫で報われます。通常2本~3本仕立てが良いようです。
 ナスは最初の花が咲く5月頃に、葉の付け根から出る後に枝となる芽を取り除くことで、実に栄養を集中させます。一番最初の花を確認したら、花の1つ下と2つ下の枝だけ残し、その他の脇芽はすべて切除します。
 トマト脇芽をそのまま放置しておくと、体形が無精髭の如く茎が乱立し、芽が成長することに養分が使われてしまいます。一つ一つの実を大きく成長させるためには、余分な脇芽を取り除くことが大切です。
 子供の頃、亡き親父が Y型に仕立てていたトマトの茎に巨大なトマトが多数生っていたことを思い出します。

highdy 家はミニトマトも栽培しています。似たような傾向はあるようですが、詳しくは知りません。
(勉強もしていません!)

我が家のジャガイモ常数(← highdy の造語)
 highdy 家のジャガイモは、キタアカリ一種類のみで、毎年1㎏の種芋を植えます。


 キタアカリ男爵系の品種ですが、明るい黄色の果肉で、粉質であるためホクホク感もありながら、なめらかな食感が特徴で「栗じゃが」とも言われます。煮込んだ後もホクホクとした食感と粘り気が残りますが、煮崩れ感が強く感じられます。

 何10年も栽培しているので、特に何かの原因で不作でない限りおよその収率常数が決まっています。
 種芋1kg
10個前後)を20個に切って、切り口に草木灰をつけて植え付け。
 収量:40倍上記の20株から40㎏収穫。
今年は少し早い
(周りもみな早く収穫中、あらゆる作物が早く収穫時期を迎えてしまっています。)のですが、試し堀りしました。(下の写真)


今年は芽かきの失敗?か、男爵のように大きくなり過ぎました。

ひと株からちょうど2kgなので、収量は予定通りです。highdy 家は葉が枯れてしまうまで、できる限り地中で保存し、掘ったら1日天日干しをして風通しの良い冷暗所(倉庫)に保管しておきます。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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コメント (8)
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