highdy の気まぐれブログ

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亡き親父の日記が面白い

2023年11月27日 | 日記



忘れていたことも思い出し
 highdy親父は2011年
(平成23年)の年末に他界していますが、寡黙ながら器用貧乏と言われるほどとても小まめな人でした。発想力highdy 勝るとも劣らない豊かな人間だったようです。
幼少より尋常高等小学校、青年学校、海軍工機学校と常に成績は優秀であったことが、残存する成績表が同期の方々や親族の証言を明らかに裏付けています。
その親父は highdy が中学生になる前からお袋の亡くなる2005年(
平成17年)後も暫く、約50年にわたり手帳に日記をつけていたことが亡くなってから判りました。
毎日数行ですが、仕事に関する大きなイベントや家族の日常行動などを垣間見ることのできるもの資料で、その性格が表われているようです。


歴代内閣の顔ぶれや勤め先の決算公告、給与明細がすべて残っています。

 highdy数えられるだけで約30回、らしきものを含めると40回以上のお見合いをしていますが、すっかり忘れていたものまで記録に残っています。
忘れていたことを思い出しつつ、時間のある時に懐かしみながら整理を続けています。

若いからできた行動
 記録によれば、或る日東京への出張から深夜24時に帰宅。
(当時新幹線は新大阪までで、宇部から東京へ行くときは特急彗星乗継ぎ割引により新幹線特急券が半額でした。)
翌日 夜22時46分頃宇部駅(山口県)から急行「阿蘇」に親子3人で乗車、
1日目 朝7時25分には京都駅に着き、レンタカーを借りて京都見物、
 清水寺・八坂神社・銀閣寺
(東山慈照寺)・金閣寺(鹿苑寺)などを観光、同日は駅前の法華クラブ(現存)に宿泊。
2日目 レンタカーで奈良まで足を延ばし、法隆寺、東大寺の盧舎那
(ルシャナ)(通称大仏)などを観光しています。
その翌日 親父が highdy を土産物持参のため会社まで送ってくれており、前日は夜行で帰りそのまますぐに出勤したようです。
さらにその夜は、1週間前に見合いをした女性のお宅にもお土産を届けに出かけています。
 当時の親父は会社を定年
(55歳)退職し、関連の中小企業に勤め始めた頃で、highdy も就職後間もない23歳になろうとする時期でもあり親子とも若いからできた行動です。
あと1か月もすれば79歳になりますが、この程度のことはいまでも平気でやる highdy ですがネ

僅かな記録で多くが蘇り・・・
 28歳の時まで地方の中小企業に勤めていましたが、とても出張が多かったのに夜はバスの本数が少なく、当時自宅から車で25分もかかる山陽本線宇部駅まで何度も車で送迎してくれていました。
 何処に出張に行った、デート
(今は死語かな?)をする女性宅に何時に向かったとか、何処に観光に連れて行った、何時に帰ってきた。
世話(仲介)役の誰と誰が来た、忘れていた女性のフルネームなどの記録もあります。
週に少なくとも3~4日はお袋と買い物に出かけていたようですが、どこの美容院に連れって行った、highdy お袋の服(当時は今のような「吊るし」は殆どなく、良いものは半数以上が仕立ての注文服で、靴も誂えものが多かった時代です。)を何処にいつ注文したなど。
  highdy東京の大手企業に転職してからも、海外に出張している様子や何を土産に送ってもらったなどまで書かれています。
僅かな手掛かりで、忘れていた数々の出来事を思い出して楽しいです。一人息子だったので口に出さなくても細かなことまで気になって、メモをとっていたのでしょう。

その頃は、そんなに優しい親父とは思いませんでした。親父に感謝です。
でも、老人介護のエピソードにも書いている通り、誠心誠意に徹底した最期を看取ったので悔いはありません。いまはさらに感謝です。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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そろそろ電飾の準備をしなければ・・・

2023年11月24日 | 日記

俄か鳶職が歩き回った足跡でピカピカ瓦が埃だらけ!
ひと雨降ればきれいになるでしょう。


恒例の電飾の電源
 長く続けている我が家の年末・年始の電飾(イルミネーション)
(巷では11月初めから1月中頃までやっているようですが・・・)今年も準備の時期になりました。
ところが、先のお天気もよく、夏仕様の片付けに書いた、太陽光発電パネル増設が未だ終わっていません。自宅で使っていた2枚の太陽光発電装置のパネルを約1か月前に分解、実家から持ち帰ったパネル1枚と並べてベランダに放置してありました。


実家で使っていたパネル(左)と解体した2枚と合わせて3枚(右)を準備

 2階のベランダは本来物干し用ですが、何ら邪魔にはならない位置ながら長さの1/3以上近くを占有しています。
それよりも電源を供給する2台のバッテリー容量が、長く発電パネルをはずしたままなので残量が21%と下がってきました。これはちょっとまずいですね。電飾の電気代を無料にするのが目的なのに、電気を買って充電していては本末転倒です。

 関連記事
(探せば更新していないHPも含めて沢山ありますが一部だけ)
  お天気もよく、夏仕様の片付

突貫で増設工事を完工
 一昨日、紫陽花 が友人との会食に出かけていたので、その間に2時間余りかけて3面のパネルを仮組み・分解をして準備完了、翌日1面
(100Wパネル:幅540㎜×長さ1210㎜、約9.3kg/枚、最新のものはもう少し小さく、重さも6㎏前後)ずつ屋根に下ろして本組みの予定でした。
highdy 一人では3枚の組んだ大きなもの
(1620㎜×1210㎜)を、ベランダの手摺を乗り越えて下す作業はとてもできません。2人でも老人の素手では困難です。
ところが 紫陽花 が14時頃帰ってきたので、急遽お手伝いをお願いし一気に完成させることに
間もなく80歳になるような老人2人が屋根の上での高所作業紫陽花 は体重も軽く忍者のような軽業師で、年末大掃除ではいつも危険なところもすスイスイ。片や標準体重をはるかに超える highdy は本格的な安全ベルトを着用の鳶作業
 作業中に設置の終わったパネルに結線、陽が傾く16時過ぎには3面とも接続を完了。日が暮れてバッテリー容量を見ると、59%まで回復。昨日は午前中にほぼ100%になりました。
やはり、1面追加した威力は凄いです。


容量は100%、電圧14.5V(陽がかげると13.8Vで落ち着きます。) 満点です。

お蔭でベランダもスッキリしました

安心して電飾を楽しむ
 電飾の照明も100%LEDなので全電気使用容量は、概ね50~70Wです。
(年々内容を増やすので少しずつ上昇傾向です。)
でも、同じレベルのものを昔ながらの電球で実施すれば、多分300~400Wは下らないでしょう。それを連日4.5~5時間、約1か月続けるのですから馬鹿にならない電気代になります。それがタダになるのです。今年もイルミネーションを頑張りますよ!
ところで、今年のテーマはまだ何も決まっていません。今夜あたりから、徹夜で寝て考えます。
 上の写真でお気づきかもしれませんが、昨日は先日までベランダにあった太陽光発電装置を分解した廃材を利用し、古くなった(20年以上)エアコンの屋外機の支持脚を製作しました。新品時の見た目はきれいでしたが、樹脂製なので紫外線でボロボロになっています。


写真を見たら設置が10㎜ズレれていますね。後で修正しておきます。

 今日は 紫陽花 が午前中ボーリングのレッスンだったので、紫陽花への思いやり?で)お昼は外食でした。
highdy の肩は、損傷後6か月も治療費をかけても治らず、治療もやめてしばらく様子見です。ただそれによる日常生活のQOLは、特に下がっていません。
ボーリングも決して安いとは言えない趣味で、二人で月に数枚福沢諭吉さんが簡単に飛んでいきます。様子見でダメなら別の運動を考えます。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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武蔵野丘陵森林公園を歩く

2023年11月20日 | 旅行



お土産を持って・・・
 昨日は、先日ご紹介した国営武蔵野丘陵森林公園の一部を再び歩いてきました。国営の森林公園は、全国で20か所余り存在しますが、ここは初めて指定・造成された公園です。
開通したばかりの新しい道と国道407号線と307号線を利用し、お蔭で片道35分足らずで到着。
先日無料で柿を頂いた200円/日の駐車場に、お礼のつもりで、何10年も前から毎年わが家が北海道から取り寄せている昆布をお土産に持って伺いました。
例の管理人のお婆さんは、珍しい人もおられるものじゃのう、こりゃ貰われん!」と辞退されます。それでも「気持ちだけですから・・・」と無理に差し出すと、「それじゃ駐車料はタダでえーから・・・」「それとこれとは別問題で・・・」と、さんざんやり取りをしてやっと両方を受け取ってもらえました
だって、公園の数百m手前から私設駐車場が100円、200円、300円と上がり、公園の正規の駐車料金700円(バスはもっと高い。)ですから、4~500円のものを差し上げてもお礼にもなりません。

ダリアがきれいでした!
 駐車場に入る前に近くのスーパー(307号線に入ってすぐ左側)で弁当を買い、飲み物はコーヒー・紅茶・日本茶・ルイボスティ、それに果物、菓子類、水筒2本の熱湯、紙コップやごみ袋、手洗い水、消毒液まで、すべていつもの調子でリュックに詰め込んで散策開始。
中央入口を入る植物園に向かう途中にある道で、いろいろなダリアの花が歓迎してくれました。


画像の加工が少し手抜きで、雑でごめんなさい!

植物園方向は前回行ったので、今回は反対の西口・南口方向に歩いてみました。イチョウはもうそろそろ終わりの感じですが、まだまだ黄色の葉が残っていました。
今回歩いたルートはが殆どありませんでしたが、楓の紅葉はこれからが盛りだと思います。


最下段中央の写真は、公園内の陸橋下を走る国道307号線の様子です。
道路わきの紅葉がきれいでした。このまま進むと中央入口です。

 野草園に足を運びましたが、さすがに秋の七草は殆どが終わりで、わずかに数種類が花を残していました。

右下の2枚は中央入口を入った所のものです。

野草園付近の盆地的な地形の部分は、温かいのかモミジが初夏のように真っ青な状態でした。



自転車の持ち込みもOK 
 帰りに入園担当者に尋ねてみましたが、サイクリングロードを走る自転車は公園が貸出しているもの電動アシスト車もあり、女性がよく利用されています。)でなくても、個人の持ち込みもOKだそうです。
訪問者は相変わらず、平日なので若い方々は皆無に等しく、子供も数人しか見ませんでした。70%くらいが老人カップル(年金組夫婦?が半数以上と老女2~3人組)、また 1人の場合は老男性の散歩またはジョギングです。高齢化社会を反映しているのでしょうね。)
 highdy はきょうも健脚で1万歩余り、帰宅後 紫陽花 家庭菜園を二往復したので13,000歩は超えている筈だな。




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PCを使うには二つアカウントが・・・

2023年11月19日 | パソコン



ユーザーアカウントと認証
 PCを使うには、Microsoft アカウントローカルアカウントの二種類がありいずれかが必要です。
パソコンを始めた方からいつも尋ねられて、説明に時間がかかります。詳しく説明すればするほど面倒なもので、ベテランでも誤解されている方も多いのがこのアカウント、ざっと簡単に説明してみましょう。
 英語で「アカウント」と言えば、「口座、勘定、帳簿」などを意味しますが、パソコンやインターネット上のSNSなど各種サービスなどを利用する際に、特定個人を識別するために必要な権利のことを指しており、ユーザーアカウントとも表現します。
ユーザー本人であることを確認するやり取りのことを「認証」と呼んでいます。認証で使われる情報
(IDやパスワードのこと)「アカウント情報」と言い、「認証」が必要な理由は、利用する権限のない第三者があなたのアカウントを利用することを防止するためです。
もっと簡単に表現するなら、アカウントが「家」、IDは「住所」、パスワードは家に入るための「鍵」または「暗証番号」のようなものと思えば理解しやすいでしょう。

アカウントの確認方法
 PCの画面下にある Windowsマークのアイコンを右クリックし、「設定」のアイコンを選択します。ショートカットでは、[Windows]ボタン +「I」
(アイ)が手早く開けます。
表示された「設定」ウィンドウの中の「アカウント」をクリックすると、下図のようにユーザーの情報欄のアカウント名の下に表示されているアカウントの種類を確認することができます。



どちらを使えばいいの?
 どちらのアカウントを利用するかは、パソコンユーザーの好みや利用用途によって大きく異なり、それぞれの違いは、概ね下表の通りです。


    表の中の OneDrive に関してひと言、使い方をよく理解せずに利用すると、通常15GBが無料のサービスの場合の容量ですので、画像や動画を沢山保存するとすぐに課金対象になってしまいます。設定時にご注意ください。

highdy は、PC使用開始初期に基本をマスターしておいてもらうことと、将来の利便性を見越して、 Microsoft アカウントを原則として推奨しています。
PC利用当初は安易にローカルアカウントでスタートしたものの、技術・知識の向上に伴い後で不便なことがいろいろ判り、いざ Microsoft アカウントを取得しようとしても、うまく設定できなかったり、使いこなせなかったりする方が多いためです。
 PC初心者ローカルアカウントで使用開始される方が圧倒的に多いです。お店で初期設定をしてもらう場合でも、とても簡単なので設定料金をサービスしてもらえる場合も多いです。「Microsoft アカウントって何?」と言われる方は、殆どこのケースです。

Microsoft アカウントについて
 Microsoft アカウントの設定には個人情報
(フルネーム・生年月日・住所・国または地域・言語・電話番号など)、クレジットカード番号(必須ではない)を登録します。
口座情報では、主に使うメールアドレス
アカウントエイリアス」のことで、通常「プライマリエイリアス」と呼ばれます。)予備のメールアドレス(サブエイリアスを一つ以上)が必要です。
アカウントエイリアスには Microsoftで取得したメールアドレスを使用し、プロバイダーからもらったメールアドレスは使わないでください。
(全くダメとは言いませんが、安い通信業者に変更の場合でも、変更手続きをしなくて済みます。)
予備のメールアドレスには セキュリティの確かな GmailGoogle社で取得したメールアドレス)を使用してください。
電話番号必ず携帯電話にし、固定を登録すると問題発生時に困ることがあります。)
① メインのメールアドレス ② 予備のメール ③ 電話番号の3点は必ず正しく登録してください。



なお、スマホでは
Microsoft Authenticator(オーセンティケーター)というアプリがあります。iO系では有料かもしれませんが、Android系では無料です。これがあると認証手続きがとても簡単です。PCに表示された数字と同じものをスマホに表示されている中から選択・承認するだけです。

サインをクリックしてメールアドレスや電話番号を入力すると、右のアプリが
起動します。画像をクリックしてみてください。





記事の保存には、画面上で右クリック → 印刷 →  PDFに保存 
することにより、すべての
リンクも活用できます。 

   
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​そんな馬鹿なことがあるの?

2023年11月16日 | 旅行


ぐるっと回って元の場所?
 旅行2日目、
尾道市千光寺を尋ねたときのハプニング
山道ではどんな高級なカーナビも狂ってしまうことはよくあります。
それは恐らく衛星が地形的な影響で、車の所在地を正確に把握できないために起こり得る話ではないかと思われます。
事前にいろいろな情報を調べてみると、どうやらロープウェイ山麓駅近くの駐車場に車を入れ、ロープウェイ
(3分間)で瀬戸内海を眺めながら登り、山頂駅より歩いて千光寺に向かい、参拝後は歩いて駐車場に向かうのがお薦めコースのようでした。

ロープウェイは寺の上を通過します。

長崎同様に坂の多い尾道市とは言え、今回は人の住まない山とは異なり、周辺は居住地域なので道の正確さは問題ではありません。
ところが、カーナビに山麓駅の住所を登録・走行したところ、山頂の駐車場まで案内しました。駐車場に入りかけたものの、Uターンして20mほど離れたところで改めて住所を再登録・走行すると、来た道と異なるルートで麓まで降り全く知らない道を走り周り、先程走った同じ登山道で15分後に元の場所へ。??? なんだこりゃ!

そうです。ここに案内します!?
 山頂の駐車場の案内人に尋ねると、「さっき、お見えになっていましたね、下の山麓駅の住所を入力すれば、ここにちゃんと案内してくれます。
「えっ? 何がちゃんとだ!」
(と心で思いましたが・・・)理由は大体想像できましたし、改めてもう一度下の駐車場に行くすべ(術)を尋ねるのも面倒だし、さらに時間も浪費するし、ロープウェイ山麓駅周辺の駐車場は、普通車で5台と8台の2箇所しかなくいている保証もなく、山頂駐車場に入れることにして駐車料(600円/回)も安いので支払いました。
考えられる理由は、ひと山全体がお寺の所有地で住所が同じになっているということでしょうね。
安易にカーナビにロープウェイ山麓駅の住所を登録したのが失敗で、たとえ100mしか離れていなくても駐車場の住所を調べて入力すべきでした。(教訓:小さな手抜きが大きな失敗!
でも、オートマチック車ながらマニュアル車同様の技
(シフトダウン)をこまめに使い、狭い山道をブレーキも使わず素早く走行する自慢のテクニックを持っているので、僅か15分程度で戻れたのだと思います。

お蔭で良い景色が・・・
 山頂駐車場に入れたお蔭で、ロープウェイより眺めのよい展望歩廊を歩いて瀬戸内海を眺めることができました。


展望歩廊上でパノラマ撮影しても半分山だからつまらない!


鐘楼脇で記念撮影していたらロープウェイが・・・(下↓)


展望台での同じ景色がロープウェイからも

展望台はロープウェイ山頂駅より高いところに位置し、
しまなみ海道の一部を眺望することができます。


ロープウェイよりも展望歩廊の眺めがきれいに見えます。

もちろん、千光寺への参拝は杖も持たずに他の観光客を尻目にサッサと追い越しながら、健脚を活かして移動しロープウェイへの利用は断念しました。



公園内には文学のこみちがあり、作家や詩人などの作品を刻んだ石碑も数々あります。それを写真に撮ってまとめたもの(下の写真)も。highdy は文学青年(いや、老人)ではないので、全く知らない方々もありました。







本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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美味しくてハッピーな旅に!

2023年11月14日 | 旅行



少しハードだったかな?
 今回は久し振りに6泊7日と長めの旅行でしたが、距離的には大したものではなく、総走行距離2,400kmで日本縦断には及ばぬものですが、やや長めの距離です。既に
ご報告の通り毎日早起きで、一日の時間を有効に使うのは、highdy の旅行の特徴です。
しかし、初めの3日間連日一日に8時間乗車して、さらに1万5千~6千歩観光のために歩くのですから普通の方々には少しハードかも知れませんね。

復路の記載に間違いがありました「山陽小野田市・宇部市」が正しい。

彦根城周辺も1日に1万7千歩以上、尾道の千光寺でもロープウェイを使わず登り降り歩行、長門峡も紅葉がいまいちだったので途中の茶店まで約3kmで断念、写真を撮りながら往復で50分/約6kmという速さです。都会の方は時速6kmで歩くそうですから、それに比べても少し早いペースです。
以前、義弟夫婦と各地を旅行をしたとき、彼らは脚の弱さを実感し以後ウォーキングを初めたほどです。
ま、私達の旅行は、健脚でないとついて来られませんね。
旅行中は自宅と違って睡眠時間がメチャメチャ多いので、どうしても起床が早くなり、行動開始時間も早く時間の有効利用になっています。


福山城内をパノラマ方式で撮影すると・・・(右端が天守閣)
中央が highdy の泊まったホテル


福山城のこの面は白色ですが裏面はかの有名な黒い鋼板仕上げ(下)です。



美味しい旅に
 何と言っても関西方面ですから、どの宿も魚が新鮮食事の美味しい旅になりました。
(ご近所や知人から旅の感想を聞かれるので、「美味しいい旅でした」と答えることにしています。)
自宅の埼玉は海なし県ですから、活きの良い鮮魚は限られています。日本海・瀬戸内海周辺では雑魚まで新鮮で美味しいものが手に入ります。
(その割に料理の写真をアップしないのは、コース料理会席料理が多く、写真を撮っていては美味しく味わえないため割愛しています。)
 彦根市と宇部市のホテルのみは夕食無しでしたが、彦根市ではご存知の全国チェーン店の「目利きの銀次」は何処でも味で外れたことがないので利用、宇部市では昼食が親友と会食だったし、連日のご馳走疲れで中休みにして、夕食は軽めに済ませました。
旅行中、どの宿でも好みのものばかり沢山出てきて、ついつい食べ過ぎてしまいます。福山市鯛の兜煮は、滅多に出会えない絶品と言える味でした。
お蔭で二人とも僅か一週間で通常の体重をかなりオーバーしてしまいました。痩せるのにはいつも苦労するのですが・・・。

宿からの景色に恵まれ
 旅行中は10日を除いてお天気や宿からの眺望に恵まれ、気持ちの良い行楽になりました。

 
空がきれいだと写真も引き立ちます。

 今回は伊賀上野城を含めて3か所の城巡りになりましたが、彦根城・福山城ホテルの部屋の正面で、特に後者は新幹線を挟んですぐ前に直線なら約90mで城内、天守閣まででも200m余りという近さ、両者とも夜のライトアップ美しい姿を深夜まで楽しめました。
尾道市の宿・宇部市の宿は紅葉が楽しめる宿萩市では宿が自慢する夕日が楽しめる部屋で海の傍、最後の浜松市の宿では非常口のある通路を挟んだこの夏泊まった部屋の反対側で、全く同じ景色
(JR駅など)の見える部屋でした。
ちなみに、紅葉シーズンですが中央高速・長野道では十分に楽しめましたが、関西・中国方面では部分的にしか楽しめませんでした。

 
彦根城に離接する玄宮園の紅葉もいまいち、むしろ防府~山口間の
連絡道路の方が紅葉しています。

偶然なのか老人向けの宿の配慮なのか、すべての宿でエレベータにとても近い部屋なのに静かで、且つ非常口やお風呂に近いところに位置する部屋が選択されてとても満足でした。(特別に良い部屋は要求しませんでしたが・・・)
すべてのサービスと応対が最も行き届いていたのは、福山市のホテル(福山ニューキャッスル)でした。


 
あるコンビニでのエピソード
 彦根市でのこと、昼食のレストランを探すも数も少なく、日曜日の観光地なので城周辺は何処もいっぱい、それに駐車場
(何処も1,000円/回)も満車で少々困っていました。
仕方なくコンビニで何か買って食べようということになり、とある店に入りました。若い男女の店員がいて駐車場を尋ねると、「高いところしか知りません」とのこと。実は、「highdy は山口県の出身で、きょうから旅行を開始云々、今回は山口県も旅行範囲で・・・」と話をしていたら、男性店員が同郷だと判りました。冗談で「同郷のよしみでここで昼食を買って食べるから暫く置かせてよ!」と言ったら快く承知してくれました。
しかも、女性店員が店長の動向まで調べてくれて、「本日は来店されないので内緒で・・・」ということに。
城見物の帰りにお礼に立ち寄り、次の行動を説明したら「えっ、僕の弟は広島にいます!」と。またまた偶然にも・・・、すっかり仲良しになり、二人に駐車料の1,000円分の代わりに、お礼として「何でも好きなものを買って・・・」と勧めたら、最初は辞退していましたが、男性がアイスクリーム。女性がジュースということで決着。その残りで私達までもアイスクリームを食べてお釣りが戻り、双方でハッピーになりました。




本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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ただいま旅行中です!

2023年11月11日 | 旅行


11月5日
 4時起床 4時半埼玉県鴻巣市の自宅を出発 圏央道・中央道を利用、長野県岡谷JCTを経由 長野道にて
 11時30分 滋賀県彦根市彦根城に到着 (途中朝食休息約40分とトイレ休息一回飲み)
 宿泊JR彦根駅前の彦根城のライトアップが正面に見えるホテル



11月6日
 5時起床 彦根駅前のホテルを出発 大津SA経由 中国道を利用(同高速道は9月のトンネル内トラック火災で無期限通行止め中のため、一部岡山道や山陽道に迂回しながら)尾道市千光寺へ。
宿泊 かなり内陸部に入った大きな温泉センターふれあいの里
翌日は、山陽ふるさと道・中国道を経由して山口へ向かう予定です。


瀬戸内海の遥か遠くの島々まで見えます。


しまなみ海道の橋も見えます。(ロープウェイより高い展望台より)
 
11月7日
 5時起床 山陽ふるさと道・中国道・山陽道経由を利用して長門峡へ。
情報では色づき始めたということでしたが、素晴らしかったのは入り口のみ、片道約 5km(往復歩きましたが・・・)の途中に僅かな紅葉が見られた程度で残念!
 この3日間連日15,000~16,000歩、結構険しい道もありましたが、健脚なので・・・。
長門峡では、意外にも小・中・高とも同じだった同級生のご夫妻に10年振りくらいに出会うハプニングもあり、世の中は狭いものです。
宿泊 以前にも利用したことのある、海がもてなす癒やしの宿夕景の宿「海のゆりかご」で有名なところです。



夕方は雲が多すぎて・・・

11月8日
 5時起床 ホテルを8時45分に出発、萩反射炉・武家屋敷跡を見て萩往還道を経由して宇部に向かいました。(萩は何度も訪問しているので、見るところは特にありません。)途中小野湖を経由、12時に友人と昼食を会食後、小学生時代を過ごした地域に移動し干し海老を購入。さらにこの春タダ同然で隣人に譲渡した旧実家の様子を見に行くと、偶然にも解体を始めたところでした。なんだか少し寂しい感じです。
 さて、紫陽花をホテルに送り届けたら、日にちを間違えて予約していたためアウト! 慌てて周辺を3、4軒探すも満室、やっと宇部国際ホテルに一室だけ空いていて15時30分にチェックインしました。
highdy はその後隣町山陽小野田市へPC指導のために移動、19時30分ホテルに帰着。

反射炉


武家屋敷跡

11月9日
 5時30分起床 6時40分ホテルを出発、主として2号線・山陽道を利用して9時40分福山城に到着・城内を観光。(城内の射撃ゲームでは36m先の標的の中心から5cm程度の精度で命中! 多くの方なかなか命中しないようです。)
その後30分離れた鞆の浦に移動、あちこちウロウロ観光して福山市内駅前のホテルにチェックイン。あろうことか、またしても新幹線を挟んで数百m前は福山城内、夕食もメチャ美味しく、夜はライトアップされた福山城がベッドから見える部屋(1001号室)に大変満足でした。


日が暮れる前の福山城


有名な鞆の浦の常夜燈


手前は新幹線ホーム

highdy が若い頃に設計・施工管理したLPガス基地・容器検査場も近くにある筈ですが、50年以上も前のことで記憶が定かでありません。時間があれば探して見るのに・・・。旅は明日も続きます。

11月10日
 5時30分起床 8時にホテルを出発、2号線・中国道・近畿道を利用し、伊賀上野城に13時現着。伊賀市の上野公園には、伊賀上野城、芭蕉記念館、俳聖殿、伊賀流忍者博物館などがあります。
珍しく雨に降られましたが、観光には全く支障なし! 忍者の実演ショーはどの技も大変見ものでもあり、迫力があり、色々な知識も増えました。甲賀忍者の里にも行きましたが、雲泥の差で素晴らしいものでした。
日本で1,2を誇る高い石垣も見応えがありました。
すぐ近くにある松尾芭蕉の生家も訪れ、同家の裏にある芭蕉の書斎釣月軒(ちょうげつけん) 」も見て来ました。
観光後は土砂降りになった高速道を95km/hで浜松のホテルに向けて疾走!  浜松市内では渋滞に遭い、5.5km走行するのに40分もかかり18時40分に到着。


一部メンテナンス中の伊賀上野城


城内の紅葉は一部のみ




芭蕉だけに釣月軒には芭蕉の木も沢山ありました!

11月11日
 6時起床 8時40分にホテルを出発、第二東名道・圏央道を走行し、途中日頃立ち寄らないサービスエリアを片っ端から訪問しながらひたすら自宅を目指すのみ。
通常なら約300kmをトイレ休息1回のみで3時間50分程度で走るところですが、4時間40分かけて13時20分に現着、6泊7日の楽しい旅が終わりました。
総走行距離(うち、25%程度を紫陽花が運転代行、highdy は隣でコーヒーを沸かして飲んでいました!)は、約2,400kmと思ったより少なくなりました。近いうちに旅のエピソード的なものをご紹介する予定です。





本日もご来訪いただきありがとうございました。

 
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メチャ便利な「ものぐさ向き」の起動ランチャー

2023年11月02日 | パソコン



ランチャー(Launcher)とは?
 PCにインストールされているアプリ(正しくはアプリケーションのこと、ソフトとも表現します。)の一覧を表示して好きなものを少ない手順で起動させる一種のプログラムです。Windowsならスタートメニューがそれに相当します。
(タイトルでは敢えて「起動」を付けていますが、本来不要です。)
でも、数多くのアプリの中から頻繁に使うものをいちいちスタートメニューから選んで起動するのは面倒です。だからといって、タスクバーピン留めしておくと、PCをフルに使いこなしている方は、タスクバーがアイコンだらけになってしまいます。
そこで、特によく使うアプリのアイコンを「Orchis」というランチャー登録しておき、必要なときにいつでもデスクトップの任意の位置でダブルクリックで開くメニューの一覧表を用意しておくと必要なアプリを瞬時に開けるので大変便利です。
(「Orchis」は、英語・仏語とも同じ単語があり読み方も違いますが、ここでは英語でオーキスと読むことにします。)

[導入法]
 パソコンど素人でもインストールできますので、チャレンジしてみてください。

① 先ずは、以下からそのアプリをダウンロードしましょう。


  このプログラムは、一般的なタイプ
(通常版 レジストリーを使用する)ポータブルタイプ(レジストリーを使用しない、つまりインストール作業が不要)の2つが用意されています。また、前者の場合は32ビット用と64ビット用が用意されています。
最近の Windows10 11 殆ど64ビットCPUなので、それで説明します。

詳しい使い方は、 https://www.gigafree.net/utility/orchis.html など、Web 上に沢山紹介されていますので、参考にしてください。
  ダウンロードしたら解凍(すべて展開)します。元の zip(圧縮されたファイル)は不要です。



インストール
  ocsetup.exe の実行は、PCにより、下記のようないろいろな忠告画面が出ますが全く問題ありません。また、Windows7、8、10用ですが最新バージョンWindows11でも問題なく使えます。



プログラムフォルダの中の「×64」を選択 「ocsetup.exe」を実行してください。




インストール先に Orchis フォルダ がないと言われたら、「新しいフォルダを作る」にしてください。



  パソコンに詳しくない方は、通常版を選択してインストールしてください。
(ポータブル版は、レジストリを触っていないので、アンインストールは関連フォルダやショートカットアイコンを削除するのみで、正しいアンインストール法を知らない方には問題が起きなくていいですね。)

インストールが完了したら、デスクトップ上の任意の位置でダブルクリックすると、オーキスランチャーが現れます。
(ダブルクリックしても現れない場合は、スタートメニューの「すべてのアプリ」から起動してください。起動していても通常は画面には何も現れません。)



  取り敢えず、「空のランチャー」のままで起動してください。

アプリの登録
 オーキスランチャーが現れたら、下図のようにプログラムを登録します。

ポータブルタイプのプログラムはアイコンが正しく表示されないことがありますが、
気にしないでください。動作には全く問題はありません。

  ここでは超簡単な登録法しか記載していませんが、オーキスは非常に多機能な便利プログラムですので、興味のある方は前掲の使い方を熟読してください。





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