
風神

雷神
こだわりのいちごと抹茶クリームのタルトは「風神」、こだわりのあまいバナナと黒豆とチョコのタルトは「雷神」。
10月10日から11月23日まで、カフェコムサ銀座、京カフェコムサで、期間限定販売となる。
とても美味しかったのであるが、試食会にいったわけではない。
その期間限定とは、京都国立博物館で行われる「琳派 京を彩る」という一大美術イベントの期間なのである。
そのご紹介イベントがカフェコムサ銀座で行われたのである。
琳派といえば、光悦、宗達、光琳、抱一と日本の美の様式を作ったスーパースターたちであって、今もその様式は、そこここにみられる。
本阿弥光悦が、家康から京都洛北・鷹峰の地を拝領し、光悦村を営んだのが元和元年1615年。
それから400年。
琳派誕生400年記念の特別展覧会が、琳派発祥の地、京都ではじめて開催される。今回は一博物館の特別企画というよりは、京都中を巻き込んで、そうとうなイベントになりそうである。
「風神雷神図屏風」も俵屋宗達、それを模した尾形光琳、光琳を模した酒井抱一の三点そろい踏み(三点揃うのは中期2週間)。75年ぶり。
光琳の風神雷神図屏風の裏にもともと描かれた抱一の「夏秋草図屏風」(前期、後期2週間)。
この作品は、雷神の雨にうたれる夏草、風神の野分に吹かれなびく秋草と、天と地の、そして光琳の金に対して、抱一の銀を使っての、対比の妙は美しすぎる。
抱一の楓図も85年ぶりに展示されるが、これがまた人気になるだろう。
トリは、やっぱり宗達と光悦の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」か。全期間、全巻、全長13,5メートル初公開!
混むだろうな。でも、行きたいな。

雷神
こだわりのいちごと抹茶クリームのタルトは「風神」、こだわりのあまいバナナと黒豆とチョコのタルトは「雷神」。
10月10日から11月23日まで、カフェコムサ銀座、京カフェコムサで、期間限定販売となる。
とても美味しかったのであるが、試食会にいったわけではない。
その期間限定とは、京都国立博物館で行われる「琳派 京を彩る」という一大美術イベントの期間なのである。
そのご紹介イベントがカフェコムサ銀座で行われたのである。
琳派といえば、光悦、宗達、光琳、抱一と日本の美の様式を作ったスーパースターたちであって、今もその様式は、そこここにみられる。
本阿弥光悦が、家康から京都洛北・鷹峰の地を拝領し、光悦村を営んだのが元和元年1615年。
それから400年。
琳派誕生400年記念の特別展覧会が、琳派発祥の地、京都ではじめて開催される。今回は一博物館の特別企画というよりは、京都中を巻き込んで、そうとうなイベントになりそうである。
「風神雷神図屏風」も俵屋宗達、それを模した尾形光琳、光琳を模した酒井抱一の三点そろい踏み(三点揃うのは中期2週間)。75年ぶり。
光琳の風神雷神図屏風の裏にもともと描かれた抱一の「夏秋草図屏風」(前期、後期2週間)。
この作品は、雷神の雨にうたれる夏草、風神の野分に吹かれなびく秋草と、天と地の、そして光琳の金に対して、抱一の銀を使っての、対比の妙は美しすぎる。
抱一の楓図も85年ぶりに展示されるが、これがまた人気になるだろう。
トリは、やっぱり宗達と光悦の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」か。全期間、全巻、全長13,5メートル初公開!
混むだろうな。でも、行きたいな。
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