
上手いとか下手ではなくて、それにふさわしいと思ったら、OKとしたりする。
「松羽衣」と書いて気に入らず、「羽」の部分がかすれたりして、なんか、羽衣のように思えたのでOKとしためくりの一枚。
そのめくりに、羽衣(ショール)がつけられた。
羽衣も感じるように書いたつもりではあったが、前もってのアイデアだったのだろう。出演される方のアイデアらしい。浄瑠璃もいい声で、良かったのだが、めくりにショールをかけるのも、羽衣らしさが出ていい感じ。
私の筆文字の羽衣らしさのキモはわからなくなったのだが、比べれば、ショールに軍配かな。
さて、一中節の浄瑠璃の会が行われた高級料亭に午後いっぱいいたあとは、夜の新宿はK'Sシネマへ。
矢崎監督の『花を摘む少女と虫を殺す少女』を観るために。この映画を観るのは2回目であるが、
今回は、“ありがとう、川越美和”のキャッチがついていた。
私は2年ほど前、この映画で知った川越美和さんだったが、80年代後期から90年代にかけて活躍した女優さんで歌手でもレコ大新人賞などに輝いたりしていたようだが、矢崎さんは、チラシに「川越美和は、僕が出会った最高の俳優の一人です!!」と書いていたが、映画鑑賞後、矢崎さんらと軽く5人で一献時、そのチラシの言葉はそのまま正直な気持ちだったことを感じた。
ジゼルを下敷きとし、インタビューが入って、ストーリーが行きつ戻りつ、音楽と映像のマッチングの見事さや、詩的に展開される表現は映像でしかできない仕事がたくさんあって、今の日本映画では成り立たないような芸術作品そのものであるように思えた。
3回目をみたら、また、発見があるだろう。そんな風に思える映画だ。
26日まで18時半から、新宿ケイズシネマで。
27日は同時間から、26日までその映画を見た半券があれば、無料の川越美和さん関連の無料上映と矢崎監督のトークショウがある。行きたくなってきた。
羽衣の主である天女は、私にとって今夜は川越美和さんだった。
みんなも同じだったか、5人で献杯した後、解散。
映画の中に生き続けられる人はまた幸せだ。
「松羽衣」と書いて気に入らず、「羽」の部分がかすれたりして、なんか、羽衣のように思えたのでOKとしためくりの一枚。
そのめくりに、羽衣(ショール)がつけられた。
羽衣も感じるように書いたつもりではあったが、前もってのアイデアだったのだろう。出演される方のアイデアらしい。浄瑠璃もいい声で、良かったのだが、めくりにショールをかけるのも、羽衣らしさが出ていい感じ。
私の筆文字の羽衣らしさのキモはわからなくなったのだが、比べれば、ショールに軍配かな。
さて、一中節の浄瑠璃の会が行われた高級料亭に午後いっぱいいたあとは、夜の新宿はK'Sシネマへ。
矢崎監督の『花を摘む少女と虫を殺す少女』を観るために。この映画を観るのは2回目であるが、
今回は、“ありがとう、川越美和”のキャッチがついていた。
私は2年ほど前、この映画で知った川越美和さんだったが、80年代後期から90年代にかけて活躍した女優さんで歌手でもレコ大新人賞などに輝いたりしていたようだが、矢崎さんは、チラシに「川越美和は、僕が出会った最高の俳優の一人です!!」と書いていたが、映画鑑賞後、矢崎さんらと軽く5人で一献時、そのチラシの言葉はそのまま正直な気持ちだったことを感じた。
ジゼルを下敷きとし、インタビューが入って、ストーリーが行きつ戻りつ、音楽と映像のマッチングの見事さや、詩的に展開される表現は映像でしかできない仕事がたくさんあって、今の日本映画では成り立たないような芸術作品そのものであるように思えた。
3回目をみたら、また、発見があるだろう。そんな風に思える映画だ。
26日まで18時半から、新宿ケイズシネマで。
27日は同時間から、26日までその映画を見た半券があれば、無料の川越美和さん関連の無料上映と矢崎監督のトークショウがある。行きたくなってきた。
羽衣の主である天女は、私にとって今夜は川越美和さんだった。
みんなも同じだったか、5人で献杯した後、解散。
映画の中に生き続けられる人はまた幸せだ。
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