かねてより是非行って見たい写真展でした。最終日前日5月17日やっと行くことが出来ました。当日は午前中に行き写真展の後は、近くのパークスガーデンへ行く予定でしたのでカメラは持っていました。
会場で驚いたのは何んと写真撮影 OK ということでした。 当日は作者の遠藤湖舟氏自身が居られ、気軽に来館者へ声をかけていました。 「写真展の会場で撮影がOKなんて初めてで驚いています。」と直接お話しする機会に恵まれましたが、遠藤湖舟氏曰く、「どうして撮るのが悪いんでしょうね?自由に撮って貰って他の方にこんな写真展があるよと、教えて頂いた方がよっぽど嬉しいですね。」と。
そのお言葉に気を良くして、 幸い持っていたカメラで相当数撮らせて頂きました‥(^_^;)
素晴らしい写真の内の何枚かを紹介します。
(久し振りに訪れたパークスガーデンの様子は、次回投稿したいと思っています。)
第一楽章「月」
月が昇って来た。すでに月食が始まっていて欠けている。「食を帯び、月が出る」。宇宙に投影された地球の影に、月がはいりつつある。
月出帯食(げっしゅつたいしょく)
車のテールランプが月の前を横切った。
燈彩月(とうさいげつ)
湖に落ちた月の光が、波と戯れ、それを見ているボクは、ゆらゆら
月光のゆらぎ
第二楽章「太陽」
落陽(らくよう)
沈む太陽
第三楽章「空」
夏の日の、その午後は、前線が通り過ぎたばかり。 大田区の多摩川河川敷で、いつもより強い風に吹かれながら、ボクは空を見上げていたんだよ。この色彩は天からの贈りもの。
天空の色彩
第四楽章「星」
時は流れゆく だが私はいつもここにいる
流星(りゅうせい)
雪山に落ちる
見事な尾を突き立ててほうき星が昇って来た九十九里浜で迎えた朝
ブラッドフィールド彗星
第五章「ゆらぎ」 色とりどりの景色が映り込んだ水面は風に揺れ刻一刻と姿を変える。
工業地帯の運河に建物の色が映りこんでね、それがいつまでも揺れているんだ。
なんの変哲もない水路に、花や葉や空が色彩を落として、ボクは夢の世界にいる。
岸辺の紅葉が水面で揺れていたら(葉っぱじゃない、色だけだよ)、風が吹いてきた。
第六章「かたわら」 美は遠く手の届かないところにあるのではない。ボクたちのすぐ傍らにいくらだってある。
慌てて撮りましたので‥(-_-;)
会場で驚いたのは何んと写真撮影 OK ということでした。 当日は作者の遠藤湖舟氏自身が居られ、気軽に来館者へ声をかけていました。 「写真展の会場で撮影がOKなんて初めてで驚いています。」と直接お話しする機会に恵まれましたが、遠藤湖舟氏曰く、「どうして撮るのが悪いんでしょうね?自由に撮って貰って他の方にこんな写真展があるよと、教えて頂いた方がよっぽど嬉しいですね。」と。
そのお言葉に気を良くして、 幸い持っていたカメラで相当数撮らせて頂きました‥(^_^;)
素晴らしい写真の内の何枚かを紹介します。
(久し振りに訪れたパークスガーデンの様子は、次回投稿したいと思っています。)
第一楽章「月」
月が昇って来た。すでに月食が始まっていて欠けている。「食を帯び、月が出る」。宇宙に投影された地球の影に、月がはいりつつある。
月出帯食(げっしゅつたいしょく)
車のテールランプが月の前を横切った。
燈彩月(とうさいげつ)
湖に落ちた月の光が、波と戯れ、それを見ているボクは、ゆらゆら
月光のゆらぎ
第二楽章「太陽」
落陽(らくよう)
沈む太陽
第三楽章「空」
夏の日の、その午後は、前線が通り過ぎたばかり。 大田区の多摩川河川敷で、いつもより強い風に吹かれながら、ボクは空を見上げていたんだよ。この色彩は天からの贈りもの。
天空の色彩
第四楽章「星」
時は流れゆく だが私はいつもここにいる
流星(りゅうせい)
雪山に落ちる
見事な尾を突き立ててほうき星が昇って来た九十九里浜で迎えた朝
ブラッドフィールド彗星
第五章「ゆらぎ」 色とりどりの景色が映り込んだ水面は風に揺れ刻一刻と姿を変える。
工業地帯の運河に建物の色が映りこんでね、それがいつまでも揺れているんだ。
なんの変哲もない水路に、花や葉や空が色彩を落として、ボクは夢の世界にいる。
岸辺の紅葉が水面で揺れていたら(葉っぱじゃない、色だけだよ)、風が吹いてきた。
第六章「かたわら」 美は遠く手の届かないところにあるのではない。ボクたちのすぐ傍らにいくらだってある。
慌てて撮りましたので‥(-_-;)