カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

いい写真とは? 被写体が60%・構図が30%・技術が10%!! 3

2017年05月17日 | 写真
いいシャッターチャンスに巡り合うためには近場でもいいから、 とにかく出かけなくては始まらない
とばかりにうろうろと‥
A4サイズにプリントしたものの中から気に留まったのを、再度撮ってますのでピントの甘い写真が余計に‥(-_-;)










「私には関係ないから‥?」 (心療内科医 海原 純子)

2017年05月15日 | 写真
2017.5.14 付 毎日新聞より

若いころパソコンを使う習慣がなく生活してきた方は、メールは使うけどエクセルもパワーポイントも使わない。学生時代文系で数字と接する機会がなかった方は、その後も数字とはかかわらないことがほとんどだ。
こうした方たちが共通して口にする言葉がある。それは「私には関係ないから」だ。「関係ない」 と言われると、反論したい気持ちをおさえるのに苦労する。というのは、一見全く関係ないようでいて、実はとても関係があると気づくことがとても多いのである。
例えばパソコンでエクセルを使ったり統計の初歩を学んだりすることで、それが本来苦手な人に、恩恵ををもたらすことが結構多いのだ。
私はストレスで体調を崩したり、気持ちが落ち込んだりする方たちと長くかかわってきたが、こうした方にはいくつか心のクセのようなものがある。そのひとつはものを冷静に、客観的にみて分別し、優先順位をつけるようなとらえ方が苦手というものである。
客観的にわけて考えることが苦手だと、大変なことがおこると順序だてて物事に対処できず、パニック状態になったりするものである。こうした方は、パソコンでエクセルを使ってみたり、統計の初歩を学んだりすれば、 客観的にものごとをとらえる資質が自然に養われると思ってすすめるのだが、大抵「関係ないから」と言ってやってみることがないのが残念だ。
さて、先日私が行っているワークショップで大変興味深い話を聞いた。 ピアノが趣味で長年ひいていた女性の話である。その方はクラシックの曲をひいていたが、ある時ジャズピアノをひきたくなり、練習をはじめたそうである。ところが、ジャズの譜面は、クラシックとは全く違う。おたまじゃくしは少なくて、すべてコード進行である。その方はしばらく練習していて、これは自分が不足している能力の何かと、とても関わりがある、という気がしたそうである。 そして、 それは子供のころから大の苦手だった「算数・数学」であるように感じ、小学校の算数を今勉強中なのである。「算数とジャズピアノがどう関係するか、結果は出ていないんですが‥」ということだった。
この話を聞いて嬉しくなった。 苦手なことを「関係ない」と投げ出さずとり入れることで、自分を活かせる人がいる。

これを読んで今の私の状況とそっくりやなと‥パソコンに触るのは好きでかれこれ14~5年になりますが、数字に弱いという先入観があってエクセルは敬遠していました。そんな私がOSがXPから
7に替わったのを機会に3年程前からパソコン教室に通いはじめました。当初はやはりワード関連のことばかり色々勉強していましたが、 最近先生のお勧めもあって苦手意識のエクセルの勉強を始めました。苦手なエクセルを勉強し始めたことでどんな恩恵をもたらしてくれるのか、今はまだ実感としては何もありませんが大いに楽しみにしています。

いい写真とは‥? 被写体が60%・構図が30%・技術が10%!!

2017年05月13日 | 写真
押入れを片付けていると10年近く前夢中で写真を撮っていた頃の、 A4サイズに引き伸ばした多
数の作品とあるメモ書きが出てきました。
そのメモ書きには次のようなことが書いてありました。今時のカメラは誰でもキレイに撮れるがキレイなだけでは駄目で、 人に感動を与えるような作品を撮りたいものです。①何をとるか、被写体が60%を占める。②構図が大事で、30%を占める。③残り10%が露出などの技術になる‥と
そのメモ書きには程遠いけど、その頃の懐かしい写真をUPしてみました。












50歳過ぎたら 「ひとり暮らし」 の準備を!! (松原 惇子)

2017年05月11日 | その他
6~7年前になるかなぁ‥毎日新聞から集金の際に頂く「毎日夫人」という冊子の記事です。 松原 惇子は1947年生まれの作家、カウンセラーで、一貫して女性の生き方を応援するノンフィクションを発表し、執筆活動のかたわら、セミナー、講演会などで全国を飛び回っています。

結婚している人は、人と生活することに慣れているため、ひとり暮らしになったとたんに落ち込む場合が多いように見受けられる。
「あら、そんなことないわ。私はひとりが好き。ひとりでいるとせいせいするわ」という声が聞こえてきそうだが、「たまにはひとり」は誰でも好きだ。
長い間の習慣とは恐ろしいもので、年を重ねれば重ねるほど、変化に弱くなる。どんなに馬の合わない夫でも、 いるのといないのとでは、 精神的にちがって見慣れた景色というものは好みでなくても、精神安定剤になっているものだ。
イキイキとした人生後半を過ごすためにも、50歳を過ぎたら、いつ環境が変わってもいいように準備しておく必要があるだろう。
私が主宰しているSSSネットワークの女性たちを見ていると、 ひとりの準備のある人とない人の差を感じざるをえない。 準備のある人というのは、日頃からひとりの習慣をもっている人のこと、言い換えれば、ひとり遊びが上手なひとである。
60歳でひとりになった女性に、 ひとり暮らしを満喫している人がいる。 彼女は好きだったゴルフをやめ、 今は映画を趣味にしている。 ゴルフをやめた理由を聞くと、ひとりで遊べないからだという。若いうちは、 一声でゴルフ仲間が集まったが、60を過ぎると、経済状態や身体状況にばらつきが出て来るため揃わなくなるらしい。それに、相手を誘うのも煩わしくなったと彼女は語る。
誰かと一緒は楽しいが、相手がいなくては楽しめない自分では、先が思いやられるというものである。先ずは、ひとりで映画や美術館にいくことから始めよう。友達を誘わないでどれだけたのしめるか。ひとりを楽しむためには、おしゃれをして出かけることがポイントだ。まず、自分を高めることから、ひとり遊びは始まる。ひとりだからどうでもいいという考えは間違いだ。
それが出来たら、次にひとりでレストランに入って食事をしてみよう。ワインを飲み、楽しそうに食事をしている人たちの間で、ひとりおいしく食事がいただけたら合格だ。

普段から身だしなみには気を付けているつもりですが、 残念ながらおしゃれというには程遠いと思います。また喫茶店ならひとりでも入れますが、レストランへひとりで入って食事をしたことはないです‥ひとりになった今、まだまだ修行が足りないということですね‥(-_-;)