

今日は久しぶりの快晴です...暑さがぶり返してきた感じ

昨日



文星芸大附の佐藤投手の素晴らしいピッチングにやられた感じでした



野球専門家じゃない僕が見ても...興南打線はあまりにも大振りだ





となると...宮古島からの甲子園出場が遠のきますね




8月15日は『終戦記念日』
戦後62年の終戦記念日が今年も巡ってきました...

去る大戦で犠牲になられた多くの御霊に哀悼の意を示し...今生きる僕たちは“恒久平和と不戦”を誓う...改めて考え直す日にしたいものです

アメリカで『ヒロシマナガサキ』という原爆投下時のフィルムをもとにしたテレビ番組がゴールデンタイムで放映され、すごい反響だったそうです

アメリカ人のほとんどは...僕が知ってるアメリカ人もそうだったが...原爆投下の認識が日本人とは違う


まさにあの...「しょうがない」発言をした久間前防衛庁長官と同じ考えで...「原爆投下があったから日本が戦争を終えることができ、他の多くの人を殺さずに済んだ...だから広島・長崎の原爆投下は“しょうがない”」という考えが強い...そういう内容も教科書に書いてあって...学校でもそう学んだということだ



沖縄戦の集団自決について...教科書から削除することが問題になっている...防空壕(ガマ)の中で沖縄県民...特に女性や子どもたちに高齢の方々が米兵に発見されぬよう...捕まったら地獄を見る(殺される)との理由から日本兵の指示で集団自決をさせられた...その事実を削除して教科書に載せるという強行

過去のあやまち(戦争)をあいまいにしようとする動きはとても危険

こうした傾向が強まれば...戦争自体を正当化することになっていく

あの戦火で亡くなられた人々に「しょうがない」などと言えるだろうか

日本で唯一の地上戦になった“沖縄戦”
沖縄で痛手が大きかったから本土上陸を止めるためにも「しょうがない」なんて言えるだろうか...

今、日本はあまりにも平和ボケし過ぎて...“便利さ”の代わりにストレスが増え...チムグクル(ツムカギ)...人の心の温かさ...を代償にしたのか

心が冷めた時代が到来している

12日に那覇市内の高校3年生男女12名が...なんと校内で飲酒...うち女生徒一人は泥酔で緊急入院

「アッツァ~ ノゥユドフォディガァヤ~」(明日は何を食べて生きていこうか)と思って暮らした戦前・戦時・戦後当時の人々は...日々どういう気持ちでこの青い空を見ていたんだろう



きっと『平和な世界』のみを願っていたことだろう...
あの当時の高校生なら間違いなく招集され戦火の中にいた

泥酔になり緊急入院するほど酒をあび...なんの不満やストレスがあったのか...ただの興味本位だったのか...
甲子園に熱狂できるのも...甲子園でプレーできるのも...同じ高校生だけど...今『平和』だからできることなんだろうね

僕たちは「感謝」を忘れてはいけませんね

文科省は全国学力テストに税金を使い学校現場に混乱をもたらすより


