運営サイト3サイト共同じASPを使ってるので、ASP自体がダウンすると商売になりませんね…。これも考えものですかね?今後は徐々に異なるASP毎にサイトを置いておかないとですね…!?
とクヨクヨ考えていても、腹が立つだけで仕方がないので、今日は本当はお休みにしちゃおうかな?と考えたのですが…、とりあえず以前より書きたかった『食』についてのお話を…、長くなるかと思いますが、暇な方はお付き合い下さい…。
またまた先の旅を引きあいに出しますが…、いつもお世話になってる現地在住のJちゃんの友人Iさんがちょうど僕の滞在中にデンマークより遊びに来ておりまして、皆で夕食を食べる機会がありまして、日本食屋へ行ったのです。
が、Iさんは、ベジタリアン…。野菜餃子や枝豆そして海藻サラダなんかを食しておりましたが…、話を聞いて行くとIさんは、10年ほど前から先ず肉を食べるのを辞めて、6年程前から魚介類を食すのを辞めたという、ベジタリアンなのです。アメリカに住んでいた頃、ルームメイトだったドイツ系スイス人のAndrew等は生来のベジタリアンだったので(但しなぜか偶にマックのチーズバーガーを食べているのを目撃…)、ヨーロッパ系のベジタリアンの人って生来のベジタリアンなのではないか?と思っていたのですが、どうやら僕の見解が違ったようです。
と、同時に興味が湧いてきまして、何故ベジタリアンになったのか?と尋ねてみるとですね…、正にこの『食の危険』から来る、云わば避難民的ベジタリアン族だったのです…。
僕も多少は知識があったのですが、豚などの家畜類がブロイラーとして狭い檻の中で飼育されるとですね、様々な病気が発生するわけです。この為飼料には常に抗生物質を大量に混ぜてありまして、実に人が1日に摂取する抗生物質の2倍近くの量が毎日ブロイラー家畜には与えられているのです。
そして当然、抗生物質を与え続けていると肉自体にも問題が出てくる上、それを摂取する人間にも食物連鎖の関係で抗生物質然り、さまざまな有害物質が入ってしまうわけです。この為家畜の場合、多少の誤差はあるでしょうが、市場に出す1週間前は、抗生物質を断たせる故に飼料も与えないわけです…。
すると何が起こるかと言いますと…、豚などは共食いを始めるそうです…。この話は本当なのか?僕は分かりませんが、Iさん曰く、それはもう壮絶な光景らしく、おそらく豚などは殺されて食べられてしまう自分達を理解しているというのです…。そういえば日本の大学のゼミでも牛の流通市場を勉強した際に場に送られた牛は、自分たちが殺される事を理解し、中にはその恐怖で気絶してしまう牛がいるという話を実際に聞いたことがあります。
一方魚介類にしても然りでして、養殖技術が向上(=化学的技術の向上)し、ありえない位の化学物質で育てられた魚の現状を知ってしまうと、もはや食べられなくなってしまうそうなのです。そういえば絶滅の危機にある浅草海苔も大量生産をもくろむ業者によって徐々に減ってきてしまっているのが現状なようで、より生産効率を上げる為に、ほとんどの養殖場ではある種の『硫酸』に海苔を偶に漬け込み、病気を防ぐそうです。当然体には悪いですし、海の汚染にも繋がります。
そして今日本でも問題になっている中国食材。しかしですね、日本の食材も食品添加物という面で見ると、それ以上に危険なのが現状です。そもそも食品添加物というのは個々で見ると無害とされているようですが、その試験の信憑性には多くの疑問が残ります。これら添加物の安全試験は実験用のマウスで行われ、その適正量(致死量以下)を人間に換算され、その100分の1以内であれば利用が許可されるというのです。そしてあくまでも個々の安全試験のみとなっているので、複合的にこれら添加物が使用された場合、どのような影響が人体に起こるのか?までは基本的に調べられていないのが現状です。しかし実際は一つの加工食品を取ってみても分かるように複合的に添加物は投与されているのが常であるわけです。個々の添加物が混ざることによって化学反応が起こるのは当然な結果ですが、その安全性は何も調査されていないようです。
そして現在では加工食品然り、製品表示義務がありまして、どのような材料(原産国含む)でその製品が作られているのか表示する義務があるわけですが、これもまだまだ確立していない上に、様々な矛盾があるのです。例えば多種類の添加物を加えた場合、それら全てを表示する事は時として物理的に不可能になります。この為この場合は、『食品添加物』として表示すれば問題ないことになってしまうのです。つまり添加物を使えば使うほど、表示義務は甘くなるわけです。そして更にパッケージが小さい場合は表示さえもしなくて良いらしいのです。よくコーヒーを頼むと一緒に付いてくるクリームがありますが、あれなんかは要はミルクが原料なのではなく、全て化学物質と石油から作られているそうです。しかし、あの小さなカップに原料表示するのは困難なので、それ故に皆ミルクだと思いこんで使ってるのでしょうね?でも実際ミルクがあんな状態で数年間保存できるのって不可能ですよね?
では一体何を食べれば良いんだ~!と言いますと、有機食品(オーガニック食品)を化学調味料や添加物を使用しないで調理した料理となりますが…。現状日本の有機食品の普及率は、全体を100とした場合、僅か0.16%となるそうです。しかしこの傾向は増加傾向にはあるそうなので、そこに期待したいところですかね!
その一方で、最近は離農業者が多いという理由から各地域の農協では、就農業者を募り、安価な値段或いは無償で土地を利用させてくれる地域も多いと聞いていますが、実際有機農業に興味がある方が赴いても、農協は相手にしてくれないそうなのです。理由は有機農業を始められると、農協の主な収入源となる農薬が売れなくなってしまうからとの事…。ここでも古い日本の体制が邪魔をしているわけです。実際有機栽培をしている農業者というのは消費者と直結している場合が多く、農協からは除名されている場合が多いのです。この為生産者は消費者とのパイプを自分で築いていかなくてはならないという、とても困難な問題にも直面するわけですね…。まあニーズは至所であるとは思うのですが…。
既に我々日本人というのは化学調味料や添加物に慣れてしまっているというだけでなく…、逆に好んで化学調味料や食品添加物を欲する中毒患者と化している、というのが現状だそうです。一説によると我々現代人は、これら食品からの防腐剤などによって腐りにくい体にもなってきているようです。
関係ないですが、結構メインな東南アジアの国は訪れてみましたが…、何処へ行っても化学調味料と大蒜がメインの味付けで…僕にはほぼ全て同じ料理に見えるのは気のせいですかね?食べ終わった後の舌のビリビリ感も同じで…笑。しかしこれが後からクセになるというか?また食べたくもなるのです。ちなみにこの現象は『チャイニーズ・シンドローム』と一時騒がれた病気(?)でして、要は味の素系の化学調味料によって起こる根拠があまりない現象だそうです…。一説には脳が麻痺して死に至ると騒がれていましたが…、しかし東南アジアではバリバリ未だに化学調味料が使われているので、どこへ行っても同じ味がするんですね…笑。
そして近年のイギリスの某大学のレポートによりますと…、食品添加物を日頃食べている人は、キレやすい!という報告がなされたそうです。これは被験者をつのり2つのグループに分けてある一定期間片方は有機食品そしてもう片方は食品添加物を与えて立証したレポートだそうです。しかしこの『キレる』という言葉が生まれてきたのも、ここ10数年の事ではないでしょうかね?つまりより多くの食品添加物が使われ出して来た頃から出てきた言葉なのではないでしょうか?
そんな事を考えていると、何も食べれなくなってしまうのが現状ですが…、しかし食品添加物によって私達の心が蝕まれているという事が本格的に立証されない限り、現状を脱することは難しそうですね…。
暗い結末となりましたが、今後はできる限り食を軽視せずに、できる限り選んで食していきたいと思ってます。
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http://www.kaitsukeya.com
『Kaitsukeya.com』:海外逸品販売サイト!

http://www.socaltown.com
『So.Cal TOWN』:南カリフォルニアのカジュアル&サーフウェアの直販サイト

http://www.muumuumama.com
『MuuMuuMama』:ハワイアン フラ(ダンス)専門店

http://www.surfsk8.net
『SK8Boarders(スケートボーダーズ)』:サーフスケート&オールドスクール・スケートボード専門店

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黒染めスプレー『トップガード』や機械関連商材・Webサイト構築などが得意な会社です!
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僕も多少は知識があったのですが、豚などの家畜類がブロイラーとして狭い檻の中で飼育されるとですね、様々な病気が発生するわけです。この為飼料には常に抗生物質を大量に混ぜてありまして、実に人が1日に摂取する抗生物質の2倍近くの量が毎日ブロイラー家畜には与えられているのです。
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そして今日本でも問題になっている中国食材。しかしですね、日本の食材も食品添加物という面で見ると、それ以上に危険なのが現状です。そもそも食品添加物というのは個々で見ると無害とされているようですが、その試験の信憑性には多くの疑問が残ります。これら添加物の安全試験は実験用のマウスで行われ、その適正量(致死量以下)を人間に換算され、その100分の1以内であれば利用が許可されるというのです。そしてあくまでも個々の安全試験のみとなっているので、複合的にこれら添加物が使用された場合、どのような影響が人体に起こるのか?までは基本的に調べられていないのが現状です。しかし実際は一つの加工食品を取ってみても分かるように複合的に添加物は投与されているのが常であるわけです。個々の添加物が混ざることによって化学反応が起こるのは当然な結果ですが、その安全性は何も調査されていないようです。
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その一方で、最近は離農業者が多いという理由から各地域の農協では、就農業者を募り、安価な値段或いは無償で土地を利用させてくれる地域も多いと聞いていますが、実際有機農業に興味がある方が赴いても、農協は相手にしてくれないそうなのです。理由は有機農業を始められると、農協の主な収入源となる農薬が売れなくなってしまうからとの事…。ここでも古い日本の体制が邪魔をしているわけです。実際有機栽培をしている農業者というのは消費者と直結している場合が多く、農協からは除名されている場合が多いのです。この為生産者は消費者とのパイプを自分で築いていかなくてはならないという、とても困難な問題にも直面するわけですね…。まあニーズは至所であるとは思うのですが…。
既に我々日本人というのは化学調味料や添加物に慣れてしまっているというだけでなく…、逆に好んで化学調味料や食品添加物を欲する中毒患者と化している、というのが現状だそうです。一説によると我々現代人は、これら食品からの防腐剤などによって腐りにくい体にもなってきているようです。
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そして近年のイギリスの某大学のレポートによりますと…、食品添加物を日頃食べている人は、キレやすい!という報告がなされたそうです。これは被験者をつのり2つのグループに分けてある一定期間片方は有機食品そしてもう片方は食品添加物を与えて立証したレポートだそうです。しかしこの『キレる』という言葉が生まれてきたのも、ここ10数年の事ではないでしょうかね?つまりより多くの食品添加物が使われ出して来た頃から出てきた言葉なのではないでしょうか?
そんな事を考えていると、何も食べれなくなってしまうのが現状ですが…、しかし食品添加物によって私達の心が蝕まれているという事が本格的に立証されない限り、現状を脱することは難しそうですね…。
暗い結末となりましたが、今後はできる限り食を軽視せずに、できる限り選んで食していきたいと思ってます。
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