Kaitsukeyaの独り言

『Kaitsukeya.com』のWebmaster HILO DIEGOが綴る日々の雑感と独り言...。

フリーな世界…!?

2010年01月30日 | 豆話
先にホリエモンのTwitterに書かれていた事で、まだ公には公開されてないようなのですが、昨年度の新聞広告売上をインターネット広告売上が追い抜かしたそうなのです。


数年前から既に追い抜かす、時間の問題だ、と言われてきた事なのでそんなに驚くことはなかったですが…、しかしアメリカやイギリスなどの状況をみると逆に遅かった位ではないのでしょうかね?


驚く事に現状アメリカやイギリスの新聞は今ほとんどが無料と化してきているそうなのです。紙面を無料にし、基本的には会社の規模を縮小させて、ほぼ100%広告費で稼ぐ。新聞だけでなく雑誌類もそうみたいなんですね。ほぼほぼの収益を広告費で稼ぐ、しかしながら、購読者がいなければ、その雑誌に広告を出す意味はなくなってくる…。そんな理由から売れない雑誌を無料で配布しだす雑誌社も出てきているようなのです。無料でなくとも破格の10セント(10円程度)で販売…みたいな。


そのまた一方でインターネットのみに特化した新聞社もありまして、これも閲覧は勿論全て無料。基本的にインターネット上にある情報を一つにまとめた状態で公開しているだけらしいのですが…、この会社、かなりの収益を挙げているそうなのです。これももちろんサイト上に掲載した広告からの収益となります。



が、しかしアメリカではすでに無料の情報サイトなるものも登場してきているそうなのです。つまり社員募集なんかをする会社も一切の料金を払うことなく掲載できるわけでして、これによって、より一層色々な会社がこの媒体に集まってきており、新聞社の株価を落としている一番の原因と言われているようです…。要はフリーペーパーですが、広告媒体さえも持たぬ完全なフリーペーパーになるわけです。ここまで行くとやりすぎのような気がしてきますが…、


このような混沌とした状態がインターネットと現生において続いておりまして、小が大を食う、といった事が多々世界中で起こっているようなのです。


なぜか?と自分なりに考えてみると、インターネットの普及によって、ユーザーは自分からある程度欲しい情報に手を伸ばしていくことができるようになったからではないでしょうかね?だからこそ逆に紙媒体のように全部の情報を全部出して、好きなの探しながら読むよりも、自分が欲しい情報を瞬時に検索して瞬時に得る事ができるネットが良い上、このインフラ自体が限りなく無料なわけです。


しかしいずれにしてもメディアについて言及すれば、今のような体制のメディアが完全になくなってしまうのは困りものですが、しかしもうちょっとダウンサイズされコンパクトになった方が、今のメディアのように作られた(捏造含む?)情報量も少なくなりより正確な情報が入ってくるような気がしています。


と偉そうな事を考えつつ…、今日も仕事です…_| ̄|○













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