4月1日より東京電力の電気料金値上げが始まりました。
と言っても一般家庭ではなく、企業などの大口契約者でして、平均して17%の値上げだそうです。が、しかし今後一般家庭でも10%の電気料金の値上げを予定しているようです。
この値上げの理由としては、まずもって原子力発電がストップしている状況で、主な電力供給源が火力発電となっており、この為の燃料費増大が主な理由となっているようです。
が、しかし昨日のTVのニュースでやっていたのですが…、燃料費は当然海外からの輸入に頼っているわけで、外国為替(USドル)レートに基づいて燃料費を換算するわけですが…、現状USD$1ドル=約83円前後なのに対して、東京電力が換算する際に用いているレートは、USD$1=107円ということが判明するなど…、東京電力の値上げの『理由』というのは正直信憑性が低いものとされています。
先の震災時の『計画的停電』も全く今となっては信憑性がないものだと思われますが…、逆に今回の値上げといい、先の計画的停電といい、『原子力発電のプロパガンダ』としか考えられないです。
いずれにしても、おそらくこのまま何も起こらず東京電力は値上げに成功するのでしょうが…、しかしもうちょっと無い頭を振り絞って、国民が納得いく『値上げの理由』を考えてほしいものです。
なんだか東電は駄々っ子のジャイアンみたく思えてきますね…。
と言っても一般家庭ではなく、企業などの大口契約者でして、平均して17%の値上げだそうです。が、しかし今後一般家庭でも10%の電気料金の値上げを予定しているようです。
この値上げの理由としては、まずもって原子力発電がストップしている状況で、主な電力供給源が火力発電となっており、この為の燃料費増大が主な理由となっているようです。
が、しかし昨日のTVのニュースでやっていたのですが…、燃料費は当然海外からの輸入に頼っているわけで、外国為替(USドル)レートに基づいて燃料費を換算するわけですが…、現状USD$1ドル=約83円前後なのに対して、東京電力が換算する際に用いているレートは、USD$1=107円ということが判明するなど…、東京電力の値上げの『理由』というのは正直信憑性が低いものとされています。
先の震災時の『計画的停電』も全く今となっては信憑性がないものだと思われますが…、逆に今回の値上げといい、先の計画的停電といい、『原子力発電のプロパガンダ』としか考えられないです。
いずれにしても、おそらくこのまま何も起こらず東京電力は値上げに成功するのでしょうが…、しかしもうちょっと無い頭を振り絞って、国民が納得いく『値上げの理由』を考えてほしいものです。
なんだか東電は駄々っ子のジャイアンみたく思えてきますね…。