パフドラムのカスタムオーダー受付のお知らせ！

2010年02月21日 | フラダンス

いつもご覧いただきましてありがとうございます。MuuMuuMama（ムームーママ）よりのお知らせです。

本日は、長らく時間がかかりましたが、当店サイト上にても長らく欠品となっております、ハワイ文化の継承者である、John Kapua Cioci Dalire（ジョン・カプア・チョチ・ダリレ）のパフドラム・カスタムオーダー受付のお知らせです。未だ当店サイト上には掲載できておりませんが、いち早く当ブログにてお知らせ入れさせて頂きます。

実はハワイの友人であり弁護士のChrisより以前連絡が入りまして、ひょんな事からJohnさんと会うことになったのです。それが今から1年前…。その際に実は手荷物でJohnさんのパフドラムを持ってきまして（上記写真）、当店にて販売したものの、すぐに売れてしまいまして…、その後多くのお問合せを受けながらも、なかなかオーダーをお受けすることができませんでした。

今回ようやく諸々提携が完了致しましたので、カスタムオーダー受付という受注・発注形式ではございますが、オーダーを承る事ができる状態になりましたのでご連絡申し上げます。近日中に当店サイト上にもJohnさんのページを掲載致しますが、先ずはその一部をご覧ください。

John Kapua Cioci Dalire（ジョン・カプア・チョチ・ダリレ）のBiography

人生そのものを、ハワイの伝統的なフラで用いる楽器制作に捧げている、John Kapua Cioci Dalire(ジョン・カプア・チョチ・ダリレ）は、ハワイ文化を色濃く継承するハワイアンドラム（パフドラム）制作の職人です。彼は1970年代より母親であるEmma De Friesの教授によりパフドラムを作り始めました。

今日ジョンは、パフドラム・メーキングの伝統的芸術を伝えることによってハワイの文化を守ることに重点を置いています。1983年10月よりオアフ島のビショップ博物館にて、Auntie Paulette Kahalepuna（アンティー・パウレット・カハレプナ）のワークショップに加わり、そこでパフドラム・メーキングのワークショップを始め、その後はKamehameha School Adult EducationやWindward Community Collegeそして日本などの海外へもワークショップを行いに赴き、ハワイ文化の継承に努めています。※上記写真は、地元新聞紙にWindward Community CollegeにてのJohnさんのクラスの取材記事のコピーです。

彼のこのような活動は、DVDにてリリースされている、『Kumu Hula, Keepers of a Culture（クムフラ、文化を守る者達）』内に、パフドラム制作の知識を守る者として納められています他、彼の作る伝統的なパフドラムは、故Israel Kamakawiwo'ole's（IZ）の『Face the Future』内にも納められています。

又、ジョンの作るパフドラムは、以前よりハワイ島にて年に一度開催されるフラの祭典である、メリーモナーク・フェスティバルのトロフィーとして優勝ハラウに代々授与されていました。その他、色々なフラハラウにてのウニキの際に必要なパフドラム制作のガイドをする事にも従事しています。

彼はパフドラム・メーカーであることを誇りに思うとともに、彼の作る、そして継承する事できるパフドラム制作を通じて、ハワイ文化を守る事ができる特権をとても深く感じています。

当店MuuMuuMamaでは、2010年よりハワイアンであり、ハワイの伝統を守るパフドラム・メーカーのJohn Kapua Cioci Dalireのパフドラムの販売を開始致します。

手作りで仕上げられている商品の為、基本的にはオーダーメイド品として、受注を頂き、お客様のご要望に沿って制作致します。ご不明な点などございましたら、お気軽にご一報下さい。

お問い合わせ先：info (at) muumuumama.com
※（at)には＠マークが入ります。スパムメール対策ですのでご了承下さい。

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