先日の福岡国際映画祭でのピニたちの、公式記事が上がっています(それはT・JOY様
こちらから)
まずは、舞台挨拶の前のインタビューから
会場に入ってくると元気な声で「こんにちは、INFINITEです。よろしくお願いします。」と挨拶をしてくれました。
スラリと伸びた手足に黒のスーツでビシッとキメているものの、ネクタイやジャケットの着こなし方など個々人の個性が表れていました。
司会者:舞台挨拶に先駆け、メンバーのみなさんからご挨拶をさせていただきますのでよろしくお願いいたします。
ソンヨル:こんにちは、INFINITEのソンヨルです。よろしくお願いします。
ホヤ:こんにちは、INFINITEのダンスマシーン ホヤです。よろしくお願いします。
ウヒョン:こんにちは、INFINITEのウヒョンです。よろしくお願いします。
L:こんにちは、INFINITEのLです。よろしくお願いします。
ソンジョン:こんにちは、INFINITEの末っ子 ソンジョンです。よろしくお願いします。
ソンギュ:こんにちは、INFINITEのリーダー ソンギュです。よろしくお願いします。
ドンウ:こんにちは、INFINITEの魅力的な目元のドンウです。よろしくお願いします。
実はこの会見が始まる前、INIFINITEのメンバーと共に試写室で15分程、映画の冒頭を見たのですが、映画を見ての感想やファンへのメッセージを一言ずつ話していただきました。
ソンヨル:僕がスクリーンデビューするなんて夢にも思ってなかったし、スクリーンに映る自分を見るのはすごく新鮮
でした。日本のファンにも楽しくみていただけると嬉しいです。
ホヤ:いつも公演をしながら、自分が自分の公演を見るとどんな気分なんだろうとすごく気になっていました。
今日、こうやって自分が公演している姿をみると、とても面白かったし、またコンサートがしたくなりました。
ウヒョン:僕たちが一生懸命準備して行ったコンサートが3D映画になってとても嬉しく、また福岡で上映出来て
とても嬉しいです。映画、本当に面白いので多くの方に楽しく見て欲しいです。
僕たちの努力とパフォーマンスに注目して見てください。ありがとうございます。
ソンジョン:3Dで見ると、立体感があふれ、とても不思議な気持ちです。これからも頑張る姿をお見せしたいと
思いますので、3D映画、たくさん見てください。ありがとうございます。
ドンウ:映画の初めからファンの歓声をききながら始まるのでとても興奮します。またこれから行うアリーナコンサート
もはじけたいです。
L:映画を15分間見ましたが、とても楽しい要素がたくさん詰まっています。
INFINITEのパフォーマンスや歌唱力を楽しんでいただける映画になっています。たくさん見て楽しんでください。
ソンギュ:僕たちにとって、とても貴重な瞬間だったんですが、その瞬間をこのように映像に残すことが出来、
3D映画で公開されてとても光栄です。僕は自分の姿を見てちょっと恥ずかしかったんですが、メンバーのいつもと
違った姿を見る事が出来てよかったです。映画を最後まで見たいと思いました。
それから、このように福岡映画祭に招待していただきとても嬉しいです。ファンのみなさんが楽しくみて頂けると
嬉しいです。
最後に、メンバーがポスターにサインしている間、ウヒョンがカメラに向かってサービス。
そこで、こんな質問をぶつけてみました。
Q:今、どんな気分ですか?
ウヒョン:とてもワクワクしています。僕たちがスクリーンデビューしたんですよ。デビューして初めてステージに立った
時のようにドキドキしているし、映画が始まったときワクワクしました。
僕たちもまだ全部見る事が出来ていないので、早く自分たちの姿を見てみたいです。
(映画を)楽しく見てください。
突然の質問だったにも関わらず、とても嬉しそうに、また誇らしげな表情で話してくれたウヒョン。
彼のその笑顔がとても印象的でした。
(文:宮崎聡子様)
そして、舞台挨拶の様子です。
9月15日(土)T・ジョイ博多(JR博多シティ9階)にてアジアフォーカス・福岡国際映画祭2012 特別プログラム
「INFINITE CONCERT SECOND INVASION EVOLUTION THE MOVIE 3D」が上映されました。
2012年4月1日にソウルオリンピック公園体操競技場で開かれたINFINITEのアンコールコンサートを3Dで楽しむ
事が出来るコンサート・ムービーで、10月20日からの日本公開に先駆け上映。当日は、INFINITEのメンバー
全員が来日して舞台挨拶もあるという事で、T・ジョイ博多には多くの女性が詰めかけました。
会場に到着すると、すでに劇場入り口にはINFINITEに会いに来た女性で華やいでいました。コンサート・ムービー
の上映だからでしょうか、コンサート会場さながら大好きなメンバーの名前を書いた色とりどりのうちわを手にした女
性たちがあちこちで見受けられ、INFINITEの人気の高さが伺えました。
上映を終えた会場は、すでに熱気があふれていました。臨場感のある3D映像で、つい先ほどまで、ここで、
コンサートが行われていたかのような興奮冷めやらぬ中、INFINITEのメンバー全員が登場しての舞台挨拶。
She’s back の曲と共に舞台へと姿を現したINFINITE。割れんばかりの黄色い歓声が会場中に響き渡ります。
曲に合わせて口ずさんでいるウヒョン、ソンギュとドンウは会場を見ながら何か楽しそうに話していました。ソンジョン
は会場のファン、ひとりひとり確認するように全体をゆっくりと見回していました。
「こんにちは、INFINITEで~す」とメンバー全員で声を揃えて日本語にてご挨拶。
Q:本日は、初めての3D映画ワールドプレミアム上映だったんですけれども、ご自分たちのパフォーマンス
を3D映画で見た感想をお願いします。
ホヤ:僕たちも、今日初めて見ました。僕たちが公演している姿がいつも気になっていたのですが、3D映画で見たら
とても面白く、次のライブも楽しみです。
ソンギュ:本当に面白い映像に仕上がっています。この映画にはINFINITEのパフォーマンス、ダンス、歌、すべてが
入っている面白い映像なので、楽しんで見てください。
Q:公演の最後、皆さん、本当に感動して泣かれていましたが、その時の感想を聞かせてください。
ソンジョン:初めてのコンサートだったので、とても期待していた舞台でしたし、ファンの方達と一緒に・・・
他のメンバーから「アンコールコンサートの事だよ、アンコールコンサート」と、初コンサートの感想を話している
ソンジョンにツッコみが入ります。
ソンジョン:アンコールコンサートなので本当に嬉しかったし、デビューの時からの色んな思い出がよみがえってきて
泣けてきました。また、ファンの方たちと一緒に舞台を楽しむ事が出来て涙が出ました。
ドンウはソンギュとLの顔を交互に見つめながら、
ドンウ:大きい舞台でしたし、僕たちがコンサートをするにあたり、メンバーをはじめみんなとても苦労しました。
だけど、ついにコンサートで個々のステージを披露したりと、僕たちが出来得る限りの舞台を見せる事が出来ると
いう事に感謝の気持ちでいっぱいでした。それで涙も出ました。ドラマチックな舞台が出来て、メンバー同士、感謝
の気持ちで涙もたくさん出たようです。
ソンギュ:ドンウは今日、映画を見ながら、また泣いていました。自分がコンサートの時、たくさん失敗したって。
当時、どんな事思ってた?
ドンウ:とても興奮してたし・・・
Q:だれが一番泣いたの?
ソンギュ:もちろん、ドンウが!!
恥ずかしいのか、ドンウは顔を手で仰いでいました。
ドンウ:とても嬉しかったし、立派な公演だったと思います。また、このような舞台をアリーナコンサートでもお見せ
したいです。
Q:10月27日からINFINITE初のアリーナツアーが始まります。もちろん、ここ福岡でも行われます。
初のアリーナコンサートに向けて、特別に準備している事があれば教えてください。
ウヒョン:実は、僕たちが秘密に準備していた事なのですが、僕たちメンバーの個人舞台もあるし、コンサートでは、
たくさんある曲のうち、日本語の曲もたくさん準備しています。関心を持ってくださると嬉しいです。
ソンヨル:それから、僕たちのグループ名が「無限」じゃないですか?だから、いつもコンサートでは新しい姿をみせよ
うと頑張っていますが、おそらく今度のアリーナコンサートは、韓国のファンたちは嫉妬するかもしれないくらい新しい
舞台を準備しています。カッコいい姿を見せようと僕たちは一所懸命努力しているので期待してください。
「そろそろお時間が近づいてきてしまったのですが・・・
の言葉を遮るように、会場からは「えぇ~」という驚きと落胆の悲鳴が入り混じって響きます。
司会者:最後に言い残した事があれば・・・
ソンギュ:映画は楽しく見ていただきましたか?
通訳が入る前に、会場からは「ネ~(はい)」との答えが。それを聞いたソンギュは
「僕の言ってる事、分かるみたいだね?」と言うと、すかさず「アラヨ~(分かる)」と会場の声。
ソンギュ:公演している僕たちの姿を、このように映画で見ることが出来て面白かった。ひとつ気になるのが、ドンウ
がとてもたくさん失敗しているので、映画を見て、もし、ドンウが何回失敗したか分かったらSNSサイトを通じて、
僕に連絡してきてください。そしたら僕は答えを出すように努力してみます。
L:福岡へまた来ることが出来てとても嬉しく思います。また、これからもたくさん公演して、カッコいい姿をたくさん
見せたいと思いますので、期待していただけたら嬉しいです。
INIFINITE:僕たちの初映画、ぜひ見に来てくださ~い!!
(文:宮崎聡子様)
(写真すべて:©FAEP様より)