今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

ネアンデルタール人

2008-02-15 17:56:55 | 写真日記
 パートの仕事に行っています。
午前中で帰ることが多かった仕事ですけど、
最近は午後からも、3時まで仕事をしています。
季節商品を扱っていますので、時期で仕事の量が違ってくるのです。

 お弁当を持参して、午後の仕事に備えるのですけど、
この昼休み、とっても楽しいのです。
同じ部署で働いているのは4人。
30代が二人、40代一人、50代は私の4人です。
年代も異なり、家庭環境ももちろん違います。
それでも、話はとても合い、この一時間の休憩は笑いが絶えません。

 今回の話題はネアンデルタール人
この話題の最初は私。
BS放送でBBCの特集番組があり、人類の起源というような内容でした。
それほど真剣ではなく、他の事をしながら見ていたのですけど、
やっと、最終の日にネアンデルタール人が出現。
私としては知った言葉の登場「やれやれ、やっと私のわかるところまで
時代が来た」と感動。
その話が発端になりました。
「あ~~、知ってる、ネアンデルタール人」という
三人に、40代の一人が「知らんよ、習ってない」と・・・
「そんなわけないだろう」と突っ込む三人に、
彼女はガンとして、習ってないと。
彼女「は同級生に聞いても知らないって」
その彼女から出た言葉「アウストラロピテクス」。
これは私が知らない。でも他の二人は知っている。
でも?恐竜だったっけ・・なん訳のわからないことを。
今度私が習ってないと言い張る。

だいたい、アウスト・・・なんとかが言えない、覚えられない。
学校で習うというのが、なんと大事なことか
だって、40代の彼女もネアンデールタール人は「タール人」と言っていた。

 で、お勉強することに
猿人(アウストラロピテクス)これにBBCでの放送で出てきたルーシーが登場。
       ↓
原人(ホモ・エレクトス)第一回目出アフリカ ジャワ原人、北京原人
       ↓
旧人(ホモ・ネアンデルターレンシス)ココでネアンデルタール人。
       ↓
新人(ホモ・サピエンス)10万年前にアフリカで誕生 第二回目出アフリカ
アフリカ起源の現在の人類単一種。

 ネアンデルタール人は脳の容量は1400mL~1600mLと
発達している。ホモ・サピエンスで1400mLくらい。
しかし、前頭葉の発達が悪い。
『そういえば、テレビでも精神面でも未発達を言っていた』
喉の構造からも、複雑な音声は出せないらしく、複雑な言語体系は
なかったであろう・・。
 不思議なことに、こうし様々な人類はアフリカで誕生し、
世界に散らばっていったらしい。
なぜ?アフリカだけが、新しい人類発祥の地になるのかわからない
ジャワ原人、北京原人などはアフリカ機嫌を持ち、アジアに進出して
絶滅したホモ・エレクトスの一種で、彼らが現在のインドネシア人、
中国人の祖先というわけではない。


 パソコンのおかげで、調べたことを発表。
たいした感動は与られなかった
当然ですけど、こんなことも話すことの出来る仕事仲間って貴重


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