今日のクラスで年賀状のレッスンが終わる。
息子は年賀状を出さない。
住所を知らないという。
昔は、学校でも会社でも住所録があったが、今はない。
息子の高校や大学卒業のときも住所録はなかったと思う。
同窓会に行けば、名簿はあるのだろうけれど、、、
年賀状を出す習慣がだんだんなくなっていくが、年賀状を一緒に作りたいという方たちも多い。
暮れの忙しい中、思うように時間が取れないので、
みんなで一緒に作ると、それもまた楽しい。
年配の方たち・・・自分もだけど (~_~;)・・・ の中には、
今年で年賀状を最後にしたいという方もいて、その例文を考えたりもする。
年賀状のデザインも、今の時代、なんでもあり、、、になってきているが
送る相手によって、それぞれデザインを変えている人は少ないので
目上の方、友人、親戚、、、だれに送っても不快感、違和感を与えないようにしたい。
そういう相談を受けることも多いので、いろいろ調べてお答えしている。
例えば、
賀春、迎春は目上の人には送らない。
去年 は使わない。（旧年、昨年を使う）
暗い写真（夕陽、背景が黒い、生活感があふれている）は送らない。
病気の方には、お見舞いにもっていかないのと同じように、鉢植えの花の写真は使わない。
などなど。
もうひとつ、気を付けたいのは
住所録をきちんと見直すこと。
夫の葬儀にもいらしているのに、年賀状が届く方がいる。
たぶん、住所録に残っているのでそのまま印刷しているのだろう。
私の名前に変更してくだされば、それはうれしいのだけど。
さて、私はまだ年賀状を買っていない (~_~;)
数少ない友人たちだけなので、ほんの数十枚だが、
みんなの顔を思い浮かべながら、作りたい。
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