発表会終わりました

ピアノの発表会が終わった。

今朝、弾いたときは、まあこんなものかと思っていたのに
午後からのリハーサルはボロボロ。
そのあと、練習室を借りて練習したときもボロボロ。

いざ本番。
先生に、「ドビュッシーは音を間違えてもあまり目立たないから」なんて
最後の励ましをもらって弾き始めた。

皆さんからは、私は緊張しないでしょとか、度胸があるとか言われるが
全くそんなことはない。

朝から食事ものどを通らず、誰かと話すこともないので
どんどん緊張が増して、倒れそうだった。

たくさん間違えたけれど、ごまかしながら(^▽^;)　なんとか弾き切った。


年齢とともに様々なことに衰えを感じ始め、
今年が最後のチャンスかと大曲に取り組んだ。
あまりに難しくて、何度もやめようと後悔しながら今日の日を迎えてしまった。

来年からは、楽しく簡単な曲を弾こうと思っていたが
少し欲が出てきた。
この曲が何とか形になったので、もう少しいろいろな曲に挑戦してみたくなった。

それぞれが、仕事や学業がある中でピアノの練習をすることは、とても大変なこと。
みんな、そのことをわかっているので、それぞれの結果を喜び褒めあう。
間違えたり弾きなおしても、それは関係ない。

個人レッスンなので、みんなと話すことは発表会のときだけ。
それでも仲間という気がするのは、
それぞれが大変な努力をして練習していることをわかっているから。


３人の先生の合同発表会、写真は私の先生の仲間たち。
前列一番右が先生。その隣が私。
その隣が先生のお母様。生徒でもある。



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