旅の彩り

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ロンドンの書店

2024-10-02 | 家族旅
ロンドンに戻り、ゆっくりしたいと思ったのに
息子夫婦から、せっかくロンドンに来て、もったいないから出かけるように促され
毎日出歩いた。

息子の奥さんMさんは、通っている英語の学校の受付でアルバイトをしている。
私がいる間も4回ほど行っていた。1回2時間ぐらい。
その分、自分の受講料を割引してもらえるらしい。

朝行くので、彼女が帰ってお昼を食べてから出かけることが多かったが
1回だけ、夜に待ち合わせて3人で夕食の予定があったので
彼女が帰る前に出かける必要があった。
電気等を消して、鍵をかけて出かけるのは、なかなかに緊張。何度も見回った (^▽^;)

ロンドンは、お天気が良く青空。


最初に行った書店は、ベーカーストリート駅から近いDaunt Books(ドーントブックス)。
世界で一番美しいと言われている書店で6店舗あるが、このメリルボーンが本店。
本屋さんの中で写真は撮りにくいが、数枚がんばって。



ここから歩いて、ヒギンスという、コーヒーと紅茶の専門店に行った。
王室御用達のお店だが、小さく、そんな雰囲気のないお店。なかなか見つけるのも難しい。
コーヒーを買ったら、紅茶も勧められ買うことに。

次の日は、ピカデリーサーカスにあるHachards(ハッチャーズ)という書店へ。
ここは、ロンドン最古(1797年~)の書店、もちろん王室御用達。
小さいけれど、地下1階から4階まで、種類別に並べられている。


どの棚も美しい。装丁が美しい。

この書店は、有名なフォトナム&メイソンの隣にある。
クリスマス用のフロアができていたので、1つだけオーナメントを買った。
(毎年1つずつ購入しているが、ここ3年はロンドンで)

そのあと息子夫婦と待ち合わせ、中華街で夕食し
レ・ミゼラブルを見に行った。
ほんとうに素晴らしく、終わった後は、3人で感動。


次の日は、Mさんに付き合ってもらった。
というのも、料理本の専門店で、その本の中から毎日ランチが提供されている。
予約はできず、小さな書店の中にテーブルがセットされるので11時ごろから行列らしい。

一人で食事をするのが苦手な上に、言葉もできず相席でワイワイ楽しむとか無理!
でも、行ってみたい、、、、で、一緒に行ってもらうことに。
書店の名前は、そのものずばり Books for Cooks。



書店のあるノッティングヒルゲートまでは、少し遠いので、早めにでた。
11時半ごろ並べば入れると本屋のカウンターで言われ、
ポートベローマーケットを散策。

時間になって行列に並ぶと、常連の人も多いようだった。
料理は家庭料理で、ロンドンで普通に手に入る食材で、なかなかにおいしい。



ここは、現金のみの支払いだった。
Mさんは現金を持っていないといい、私は10ポンド札を2枚だけ。
絶対足りない!
どこかにATMがあるかなとか、ひそひそ相談し、
値段をきいてみると、なんとひとり10ポンド。
ありえない値段!
料理と本が大好きなオーナーが、自ら料理しているお店。
店内は、写真禁止だった。

帰りは、素敵な住宅街を散策し、オットレンギでお惣菜とケーキを購入。
オットレンギはレスランやカフェ、そしてデリのお店で、ロンドンに何店舗かある。
料理本も出していて(息子も愛用)、
写真を撮り忘れたが、ディスプレイがとても美しい店内。
サラダもケーキも、とても美味しかった。





私が買った本は、ロンドンのガイドブックとアフタヌーンティーのレシピ本。

鳥は、クリスマスオーナメント

ガイドブックではあるけれど、かわいいイラストとフォントで
飾って、見て、思い出して楽しむ本。

右下は、アフタヌーンティの本

3か所の本屋に行き、メイフェア、ピカデリーサーカス、ノッティングヒルという
3つの地域も歩いて、毎日充実と疲労がいっぱい!
すぐに眠りに落ちる毎日だった。

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